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「今日も今日とて」の意味と使い方・類語・悪い意味なのか

更新日:2020年05月15日

言葉の意味

今日も今日とてという言葉を皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?耳にしたことはあっても、いざ聞かれてみると意味がわからない。そんな方も多いことでしょう。ということで、「今日も今日とて」の意味、使い方について説明していきます。

「今日も今日とて」という言葉の意味とは?

「今日も今日とて」というフレーズにおいて気になるのは、「とて」の部分ではないでしょうか。なかなか耳にしない言葉ですが、これは「とて」のみで使用する言葉ではなく、名詞に続いて、「〜と言って」という意味で使われる助詞です。 つまりこの「今日も今日とて」とは、「今日も今日と言って」という意味になり、「昨日と同じように」という変わらないことを強調する言葉です。

「今日も今日とて」の類語はあるの?

「今日」とはいつなのか?

この言葉は「今日も」の類語として、「昨日と同じように」や、「何も変わらない」という文章は存在しますが、明確な類語は存在しません。何も変わらないことを伝えるためには、わざわざ他の言葉を用いる必要もないでしょう。 「今日も今日とて」に使われる「今日」とは実際の本日(○月△日)を表す言葉ではなく、毎日、日常というような「一般的な今日」を指す言葉です。毎日起こることではない事象において、この言葉が使われることはありません。

使い方は?

実際の使い方として、「今日も今日と言って〜」という次の文章が続く前提で、それを強調するために使われます。例えば、「今日も今日とてあの人が好きです。」であれば、「今日も今日と言って(特に新しい何かがあるわけではないが)相変わらずあの人が好きです。」という意味になります。 「今日も今日とてお腹は空く。」であれば、「今日も今日と言って(昨日もご飯を食べたけどやっぱり)変わらずお腹は空く。」というように、毎日の行動が何も変化しないことを強調する役割を持っています。

基本的には自分がしている行動に対して使うことが多い

今日も今日とての使い方のポイントとして、相手に対して使う言葉だと思う方もいるでしょう。しかし、相手に対して「君は今日も今日とて、●●をしている」と使ってしまうと何か違和感を感じるという方も多いのではないでしょうか。 このように「今日も今日とて」という言葉は、自分の毎日の行動に対して何も変わらないことを表現するために使われることがわかります。つまり、相手に対して表現する言葉としては少々難しいのがこの言葉の難点ともいえるでしょう。

「今日も今日とて」類語はあるの?

これは「今日も今日とて〜」と次の文章を続け、韻を踏んで強調の役割を果たしているだけのフレーズで、慣用句ではありません。 「相変わらず」「何も変わらず」という言葉で代用することはできますが、「今日も今日とて」自体は「今日も今日と言って(変わらず)〜」という変わらないことを揶揄する言葉になるため、それを明確に言葉にするのでは少し印象が変わってきます。

相変わらず

相変わらずの意味は、以前と変わらず同じようにしていることを意味しています。今日も今日とてと違うところは、この言葉は相手に対して使うことが多いのが特徴です。 たとえば「相変わらず君は●●だ」とか「相変わらず●●している」など、自分自身に使わず相手に対して使うのがポイントです。もちろん、自分にも「はい、相変わらず●●です」など使うこともありますが、自分自身に使うとするなら、相手が「相変わらずですね」と言った時に使うのが望ましいとされるでしょう。

何も変わらず

何も変わらずの意味としては、上記の相変わらずと同じ意味を持っています。しかし、相変わらずとの言葉の違いとしてはこの言葉は自分自身でも、相手に対しても使えるということがポイントとなります。 例として「何も変わらず、お元気ですか」や「何も変わらず、●●をしています」など相変わらずとは違い、使いやすいのがこの言葉の特徴です。何一つ変わりのない行動をしている時に表現するには「毎日、何も変わらず●●しています」と表現すると伝わりやすいでしょう。

日課

初回公開日:2018年02月27日

記載されている内容は2018年02月27日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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