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会社の飲み会のお礼メールの書き方と例文・送るタイミング

初回公開日:2018年01月25日

更新日:2020年03月06日

記載されている内容は2018年01月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

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メール

社会に出ると「飲み会」に誘われる機会も多く、なかなか避けて通れるものではないのでしょうか。そんな飲み会の後どうしてますか。メールで上司や幹事へお礼をすることで、自分の評価を揚げることができることをご存知ですか。印象のいいメールの送り方、注意点をご紹介します。

楽しい飲み会、行ったっきりになっていませんか

社会に出るとなかなか避けて通れない「飲み会」、少し前には「飲みニケーション」(飲み+コミュニケーション)などという言葉も生まれるほど会社の行事として確立するほどのものとされています。 最近は「新入社員が飲み会を断る」などと別の物議をかもしたりすることもありますが、それでも会社の飲み会が好き、同僚と飲むのは楽しい、と言った人ももちろん数多くいらっしゃるでしょう。中には「上司と飲むのが好き」なんて羨ましい方もいるのではないでしょうか。そんな楽しい飲み会、行って飲んで楽しんだっきりになってしまってはいないでしょうか。 終わった飲み会への「お礼」のメール、これがきちんとできることで「しっかりしている」「気が利く」などと評価してもらうことができる、じつは恰好のアピールタイムでもあるのです。それではどんな時に、どんなお礼メールを送ったらよいのでしょうか。シーンや相手別にご紹介して参ります。

会社の飲み会のお礼メールの書き方と例文

「お礼メール」はどんな人に送るか

会社や職場の飲み会は、大体どのような支払いになっているのでしょうか。全員同額の会費制、役職に応じて上司や先輩になるにつれ払い金額が多くなる「傾斜配分」、特に決まっていないけれど上司が自ら多く支払いをしてくれる場合などのパターンが考えられます。 飲み会のお礼をする相手は、主に何かの負担を負ってくれた人、と考えて良いでしょう。簡単に言うと「ごちそうしてくれた人」「多く会計を持ってくれた人」「幹事を担当してくれた人」などがあげられます。自分にメリットにある飲み会だった場合、その飲み会に誘ってくれた人などもその対象になるでしょう。 また歓送迎会やお祝いの会などの場合、その飲み会の参加者で主賓分の飲食代を割っている場合が多いです。自分が主賓だった場合は、できれば参加者全員へお礼ができると良いでしょう。

歓迎会

自分に対する歓迎会は、その職場や団体に入って日が浅いことが多く、緊張するものでしょう。参加者全員の顔と名前が一致しなかったり、ひとりひとりと話ができないこともあるので歓迎会後のお礼のメールは有効の手段と言えます。送る際は以下の点に注意しましょう。 まず「参加者の名前を全員分わかっていること」、参加したのに一人だけメールがこない、などと言うことがあってはいけませんのでしっかり確認するか、もし自信のない場合は幹事に「改めてメールを送りたいので参加者を教えてほしい」と伝えてみましょう。参加していなくても寸志のあった上司なども教えてくれることもあります。 そして飲み会のお礼とともに「これからについて改めて触れること」、飲み会のお礼だけでなく、今後の同僚、仲間として改めて仕事を教えてもらうことや指導をお願いすることが有効です。

【例文】歓迎会のお礼メール

件名:歓迎会のお礼 営業部の皆様へ おつかれさまです。○○営業部○○です。 先日は、繁忙期にもかかわらず盛大な歓迎会を開いていただき、本当にありがとうございました。 入社してまだ間もない私を温かく迎えて下さっていることに、心から感謝申し上げます。 まだ未熟な私ですが、一日でも早く仕事を覚え、貢献できるよう精一杯の努力をして参りますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。 メールにて恐縮ですが取り急ぎ、お礼の挨拶とさせていただきます。

送別会

反対に送り出される立場の「送別会」は、ある程度仲間との距離も近く、楽しい飲み会のひとつでしょう。それでも幹事は出欠の確認や場所取り、そして主賓分の飲食代は割り勘となっているのは変わりないので、親しき中であってもそのお礼は忘れないようにしましょう。

【例文】送別会のお礼メール

件名:送別会のお礼 営業部の皆様へ おつかれさまです。○○営業部○○です。 先日は、お忙しい中私のために送別会を開いていただき、本当にありがとうございました。 初めての職務でとまどいが多いなか、皆様の温かなご支援とご指導のおかげで充実した毎日を過ごすことができました。大変お世話になりました。 週明けには新しい任地でのスタートになります。落ち着きましたら、また、近況報告をさせていただきます。 末筆になりますが、皆様のご健康と支店のご発展をお祈りしております。メールにて恐縮ではございますが、取り急ぎ、お礼とご報告申し上げます。

送り先別会社の飲み会のお礼メールの例文

上司・役員・社長

上司と飲みに行く機会は多く、かつ多めに金額を出してもらったりおごってもらうことも多い相手でしょう。頻度が多いとはいえ、おごってもらうのを当たり前という態度はとらないようにしましょう。その時の上司の話、店や料理などについて触れてお礼をするとさらに好印象でしょう。 【例】 お疲れ様です。○○です。先日は○○に連れて行っていただきありがとうございました。 ・あの時はじめて○○(食べ物)をいただき感動しました。本当に美味しかったです。 ・仕事の相談に乗っていただきありがとうございました。お話いただきました「○○」という言葉、これから仕事の指針にしてまいりたいと思います。 まだ至らぬ部分も多いですが、早く成長して仕事でお返しできるようにしたいと思いますので何卒ご指導のほどよろしくお願いいたします。

幹事

幹事は飲み会の準備から当日の手配までやることも多く大変な役回りです。幹事にもお礼のメールを送るのは必須ではありませんが、あまりちゃんと労われることのない幹事へのお礼は大変喜ばれますので、ぜひしてあげるとよいでしょう。 【例】 昨日は幹事を務めてくださり、ありがとうございました。 ○○はお料理も美味しくて、お店の雰囲気も素敵でついつい時間を忘れて飲みすぎてしまいました。○○さんはじめ皆様も楽しそうでした。 お礼をしたくてメールしてしまいました、本当にありがとうございました。

他社・お客様・取引先

社会に出ると取引先やお客様から飲み会に誘っていただくことがあります。何かしらかのパーティであったり、忘新年会など、またその料金体系もさまざまですが、社外の人から飲み会に誘ってもらった場合は必ずお礼を入れるようにしましょう。 【例】 ○○○○株式会社 代表取締役社長 ○○ ○○ 様 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 先日は大変なお心づかい、おもてなしを頂き、本当にありがとうございました。 仕事とはまた違った雰囲気の中、皆様と楽しいお時間を共有させていただけましたこと、本当にうれしく思います。 また是非ご一緒させていただけたら幸いです。 メールにて失礼かとは存じますが、取り急ぎお礼申し上げます。 今後とも変わらぬお引き立ての程、よろしくお願い申し上げます。

飲み会のお礼メールのシチュエーション別注意点

会社の飲み会のお礼メールの正しい件名

上司や取引先などに対してビジネスメールでは、シンプルかつ分かりやすいように心がけましょう。 ・○○会ではありがとうございました ・○月○日の飲み会のお礼 ・【送信者の会社名+名前】○月○日のお礼 社内の飲み会のお礼メールであればシンプルに明快な題名にしましょう。飲み会は休みの前になることが多く、メールを必ずしも翌日に見てもらえるとは限りません。「○月○日の」や「歓迎会」などと具体的な文言を入れることで相手もすんなりと分かってもらえます。 「名前+用件」は社外に送るビジネスメールの典型的な形です。接待でしたら問題ありませんが、何かのパーティーなどの場合はこういったメールがたくさん届いている可能性がありますので、件名で簡単にわかるようにしておくほうが良いでしょう。

飲み会のお礼メールを送るベストなタイミングは?

メールでのお礼は直接顔を合わせる必要がないため、その分スピード感が大切です。 社内の人間へ送る場合、次にその人に会うまでには送っておきたいです。社外からでもメールを使うことができる場合、携帯のメールを使う場合などは飲み会直後~遅くとも翌日まで(深夜などは除く)には送るようにしましょう。直接のアドレスを知らない場合は朝いち出社したらすぐに処理します。 社外の人の場合、基本的にはパソコンの社用アドレスから送るようにします。この際も基本的には翌営業日に出社したらすぐと考えて良いでしょう。有給や出張などで翌営業日に送れず日が開いてしまったときにはその旨と謝罪の気持ちを添えて送りましょう。

飲み会のお礼メールを連名で送るときの注意点

社外の飲み会に呼ばれて複数でお邪魔したとき、お礼のメールはどのように送ればよいのでしょうか。この場合は、ひとりひとり送る必要はありません。何通も似たようなメールが届くのは鬱陶しいだけですので、代表者が連名で送れば問題ありません。 二者以上が連名でメールを出すときは、上位役職者が上、目下の人を下になります。また、所属が違う人間が連名でメールを出す場合は、それぞれの所属も明記するようにしましょう。一つの部署全員からの場合は、「○○営業課一同」としても問題ありませんが、代表者(この場合は「○○営業課 課長」)の氏名は明記するようにしましょう。

飲み会のお礼メールを送って人間関係を円滑に

会社の飲み会の形が見直されている今、「飲みニケーション」という言葉を聞くことも少なくなってきました。コストの削減もあり、接待や社内の飲み会が減ってきています。 そんな中、少ない機会でしっかりとお礼を伝えられることは、「しっかりした人」「気遣いのできる人」といった評価をしてもらうことができるでしょう。ご紹介したようなしっかりした形式のものもありますが、ちょっとした数行の携帯メールであっても、まずは先輩や近い上司など、送ってみることから始めてみましょう。

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