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更新日:2024年06月28日
レトリックの意味は、日常生活で頻繁に使用されています。レトリックの意味を知らないでも、当たり前にレトリックを使用していたりしますが、敢えて使おうと思えば、レトリックのことがわからないという人たちが多くいます。レトリックの意味をここでちょっとだけ勉強しましょう。
レトリックという言葉が頻繁に使用されていますが、意味を正しく理解しているでしょうか。
まずは、レトリックの意味について考えてみましょう。 何かレトリックという言葉を使えば非常に格好いい感じもして、意味もわからないまま使用している人たちも結構多くいます。
レトリックは、英語でrhetoricです。その意味は、「物事を伝える際言い回しを工夫することによっての相手の感情に訴えかける方法」のことを言います。このような計算した言葉遣い、言い回しに対して、日本語では、 「修辞法」ともいいます。 レトリック、英語のrhetoric、そして、 修辞法、これら全部同じようなものとして考えていいでしょう。 アメリカにおいても、 rhetoricはたびたび登場して、 Politicians often use rhetoric to influence people’s opinions.という言い方もされたりします。
Politicians often use rhetoric to influence people’s opinions.とは、 「政治家は頻繁に人たちの考えに影響を与えるためレトリックを使う」という意味であり、レトリックは、 ドナルド・トランプ氏が政治においても使用しています。 しかし、実際には、 ドナルド・トランプは、素の言葉で語っている可能性もあり、定かではありません。
レトリックの意味は、しっかり理解できない人たちも、普通にレトリックを使いこなしていたりする場合もあります。レトリカル・クエスチョンとは答えを求めていないような疑問を意味し、そのようなものもレトリックの種類して考えることが可能です。 日本語でも反語というものが頻繁に使用されて、それに近く、 「それが何の役に立つというのか」と言った言葉において、話ししている人は、ここに既に役にたつはずはないという意味を込めています。「?」と疑問符を投げかけておきながら、質問している人は別に回答など求めていません。
「誰に口きいてんだ」という言い方も多くの人たちがしますが、これも結局は、別に質問をしておきながら敢えて答えを求めている訳ではなく、レトリックの意味のひとつとして考えていいでしょう。 このように考えると、レトリックの意味がわからないというものの、世界はレトリックに満ち満ちているということがわかります。
英語で、Who knows?という言葉も使われますが、Who knows? とは、そのまま訳せば、誰が知っている?という意味ですが、話ししている人は、そんなの知っている訳ない、ということを主張しています。このような言い方を、レトリカル・クエスチョンと言います。
記載されている内容は2018年01月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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