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指標の意味・指標の使い方と例文7つ・目的/目標と指標の関係

更新日:2022年05月28日

言葉の意味

「指標」という言葉について意味や使い方をご紹介します。「指標」の類語や、「指標」と合わせて使える言葉についてもご紹介します。それぞれの意味や使い方を覚え、自分の人生設計の一部にも「指標」を設定して、役立ててみてはいかがでしょうか。

例文4:経営指標

経営指標とは「財務指標」とも呼ばれ、経営者が知っているべき指標といわれています。経営指標はたくさんあり、全て把握できている経営者は少ないといえます。経営指標と呼ばれるものには、「売上高総利益率」「売上高営業利益率」「総資本経常利益率」「自己資本比率」などがあります。 【例文】 ・会計士などが経営指標の解説書を出しているが、理解できる経営者はあまりいない ・自己資本比率を経営指標として、経営分析を行う

野球で使われる指標

野球においては「指標」という言葉がよく使われています。野球好きでなくても、スポーツニュースなどで普通に耳にしているでしょう。ここでは、野球の各指標の使い方と、それらの言葉を用いた例文をご紹介します。野球に詳しくない人も、どのような指標か思い浮かべてみてください。

例1:打撃指標

最近は、野球中継でも、昔からおなじみの打率や防御率に加え、「OPS」や「BABIP」といったアルファベットで示される数値が表示されることがあります。これは、打撃指標と呼ばれる数値で、もとはメジャーリーグで普及した指標です。 【例文】 ・最近テレビの野球中継で見慣れない数値が表示されているのは、打撃指標というものらしいよ ・メジャーリーグの打撃指標と日本のプロ野球の打撃指標は、大きな隔たりはない

例2:投手指標

打撃指標同様に、投手の良し悪しを決める指標も、メジャーから輸入されています。投手指標と呼ばれる指標は、従来の防御率や勝利数とは全く観点が異なる数値です。 【例文】 ・最近、投手指標として「Left On Base(LOB)」という言葉を聞くけど、出塁した走者に得点を許さなかった割合なんだそうだよ ・投手指標として、いろいろな値が公表されているけど、今での勝利数と、結果的に評価は変わっているのかな

例3:守備指標

守備指標には、昔からおなじみの「守備率」という指標も含まれています。そのほかの指標は、メジャーから輸入されたまま、各指標を示す英単語の略語で表示されます。 【例文】 ・守備指標には「守備率」のほか、RFという指標も使われます。これは、9イニングでいくつアウトを奪えるかという指標になっています。

指標と合わせて使われる言葉

指標を説明するために使われたり、指標の類語として使われる言葉に、「目標」や「目的」といった言葉があります。目標と目的では意味が異なりますが、指標はどちらの意味で使われることもあるため、どちらかの言葉で説明することができます。 「指標」がどちらの意味で使われているか、きちんと判断した上で使い分ける必要があります。

目標

「目標」には、「そこに行き着くように、またそこから外れないように目印とするもの」という意味や、「行動を進めるにあたって、実現・達成をめざす水準」という意味があります。「指標」にも類似の意味があります。 「今月の売り上げ目標は100万円となっています」は、「今月の売上指標は100万円に設定しました」というのと、ほぼ同義となります。「今月の売上目標は100万円を指標とします」という使い方も可能です。

目的

「目的」には、「得ようとしてねらう対象」「到達したい状態として意図し、行動を方向づけるもの」という意味があります。これらの意味は、一見「指標」と似通っていますが、「目的」自体には数値は使われません。目的とする数値を指標と表現できます。 「政府は経済指標のインフレ率を2%に設定し、この指標達成を目的として経済政策を展開することを決定した」といった使い方が可能です。

目的と目標の違いを理解し指標を設定する

目標というのは、「標」という漢字が使われているように道しるべといえる到達点です。最終到達点ではありません。目的は「的」という漢字が使われているように、目指すべきマトであり最終到達点です。 「有意義な人生を送る」という目的に向かって、「○○大学に入る」「教師になる」などの目標を立て、目的地を目指します。各目標を達成するために、「○○大学に入るために、平均80点取る」という指標を設定していきます。

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初回公開日:2017年12月28日

記載されている内容は2017年12月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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