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電子書籍端末とタブレットどちらがおすすめ?・メリットの比較

更新日:2024年04月02日

ガジェット

電子書籍を読むためには端末が必要です。専用のものかタブレットが主流です。ではどちらが電子書籍を読むにふさわしいか、それは人によって違うようです。専用端末とタブレットにおける電子書籍の見え方の違いなどがわかれば、どちらを選ぶか見えてきます。

ソニーの電子書籍リーダーはReader Storeや電子書店パピレスで利用できる端末です。このモデルは解像度が高く読みやすいです。 ただ、ソニーは電子書籍の端末生産を終了する方向にあります。ストア自体は存続しているようです。

2017年人気機種4 Rakuten Kobo Aura H2O N250-KJ-BK-S-EP

Rakuten Kobo Aura H2Oは写真を見るとわかりますが、防水機能があります。ですので、通勤通学など、外で使う分には機能的な電子書籍専用端末であると言えます。防塵性も高いので、旅のお供にも優れた製品です。

2017年人気機種5 BookLive Lideo BL-121

BookLive Lideo BL-121は超低価格ながらも、電子ペーパーを搭載した、まさに電子書籍専用端末です。重量がわずか170gですので、片手でも疲れにくいのは、電子書籍リーダーとしては大きなメリットです。 WiMAX搭載ですので、BookLive!へ通信料が無料で接続可能です。

2017年人気機種6 Rakuten Kobo Glo HD N437-KJ-BK-S-EP

楽天Koboのモデルのランクインが再び。このモデルは読みやすさに特に定評があります。 まず、解像度が300ppiと高く、文字がぼやけて見えるようなこともなく、本物の紙を直接見ているように読むことが可能です。さらに、フロントライトも採用されています。これは指向性の高いLEDライトをスクリーン下に置き、上部を照らす仕組みです。一般的な液晶ディスプレイと違って目に直接光が入らないので、目が疲れないと言われています。

2017年人気機種7 Amazon Kindle Voyage

このモデルはKindleシリーズの上から2番目の機種になります。高機能ながら、上位モデルのオアシスよりはリーズナブルであることが第一のセールスポイントです。明るさの自動調整も付くなど、Kindleユーザーの憧れの端末です。

2017年人気機種8 Amazon Kindle Paperwhite

Kindleシリーズの標準モデルと言っていい機種になります。実質的にKindleで最も注目され、最もユーザーが多いのがこの機種であると言っても過言ではありません。解像度も高く、それでいて値段も手頃。この機種であれば買って失敗だったということはないと断言しましょう。

2017年人気機種9 Amazon Kindle Paperwhite 32GB マンガモデル

ペーパーホワイトのモデルとの違いに悩む人もいるようですが、機能的にはまったく同じです。唯一違うのが、商品名にありますように、容量の問題です。漫画はどうしてもダウンロードの容量が重くなる傾向にあります。このモデルは漫画読者のために保存できる容量をアップしたバージョンです。 もし小説やエッセイなど、文字だけの本しか読まない人は、ペーパーホワイトか、Kindleで十分です。

2017年人気機種10 Amazon Kindle

おすすめはこのAmazon Kindleです。ペーパーホワイトのモデルからすべてを取り払ったような廉価版と言えるモデルで、バックライトがない、解像度がやや低めなど、最低限のリーダーとなっています。 しかし、1万円を切るコストパフォーマンス。それから、小説などであればまったく問題なく読める点など、魅力が大きいのも事実です。 まず今から電子書籍を始めたいという人には間違いなく最適なモデルです。

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初回公開日:2018年02月18日

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