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更新日:2024年09月23日
「感謝の念」は、お礼の手紙や送別会の挨拶など、形式ばったシーンでよく使われる言葉です。感謝を伝えるのに良い言葉ですが、使う場面や相手によってはあまり適切ではない場合もあります。「感謝の念」の意味と使い方を身につけ、しっかり感謝を伝えられるようになりましょう。
目次
ビジネス上でのメールにおいても「感謝の念」は使われやすい言葉です。相手が上司の上司や社外の担当者など、改まった文面を求められる場面が多いです。 上記の文例の項目での書いたとおり「感謝の念」はやや誤用されやすい言葉です。メール上で間違った使い方や漢字の間違いは、自分や会社の評価を損なうこともありますので、使い方に注意しましょう。
「感謝の意」は、改まった席での挨拶でも使われる表現です。ビジネス上でのパーティーや、冠婚葬祭の場などで、この言葉を聞いたことがある方も多いでしょう。
「感謝の念」を英語で表現すると、次のようになります。 (a feeling of) gratitude
'"(a feeling of) gratitude"を用いた用例 |
---|
It's so important to have a feeling of gratitude. |
感謝の気持ちを持つことは、とても大切です。 |
お世話になった人達に対して、自分から感謝の思いやお礼を伝える場は、とても重要なシーンとなります。相手に対してどんなにありがたみを感じていても、言い方や書き方が少し違うだけで、相手に与える印象が大きく変わってしまうからです。 「感謝の念」という言葉は、このような場面でよく使われます。堅い表現ですので、これに甘んじて「この言葉なら、確実に気持ちが伝わるだろう」と、何となく使ってしまいがちです。 ですが、相手や場を考えず軽い気持ちで多用すると、相手から思わぬ反応が返ってくる場合もあります。「感謝の念」は類義語が多い言葉ですので、適切な場面で正しく使い分けて、自分の気持ちを相手に確実に伝えるようにしましょう。
記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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