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ルービックキューブ攻略法|1面/2面/6面/絵柄付きの揃え方とコツ

更新日:2024年06月14日

趣味

一度は手に取ったが難しくて飽きてしまったルービックキューブを完成させたことのない人必見です。ルービックキューブの攻略にはちょっとしたコツが必要です。数ある攻略法のなかから簡単かつ分かりやすいアルゴリズムを使ったコツを紹介しています。

ルービックキューブとは?

ルービックキューブは立方体の形をしたパズルで、ハンガリーの建築学者ルービックが1974年に考案したパズルです。誰でも人生で1度はチャレンジしたことのあるような有名なパズルゲームがルービックキューブです。 YOUTUBEなどの動画紹介サイトでは、速度を競う大会や、あらかじめルービックキューブのブロックの配置を見た後に目隠しをした状態で解いてしまうような驚きの頭脳をもった世界中の人々の投稿を見かけます。 遊び方はいたってシンプルでキューブを回転させて色をバラバラにし、そこから色を揃え直します。遊び方はシンプルなパズルですが、揃えたキューブを崩さずに他の面の色を揃える方法を知らないと、6面のキューブの色を揃える事が困難です。この方法がアルゴリズムとしても解明されており、この記事ではそのコツをわかりやすく解説していきます。

ルービックキューブのからくりをブロック数別に解説

人生で1度もルービックキューブを完成させたことのない人でも簡単に解けてしまうコツをアルゴリズムと共に紹介していきます。ルービックキューブのタイプごとにコツを紹介していますので、手持ちのルービックキューブと照らし合わせて解きたい面数に応じてコツを確認することができます。 各種世界的な基準としてルービックキューブの配色は決まっており、白の裏が黄色、オレンジの裏が赤、緑の裏が青となっており、6面の色を揃えるアルゴリズムが存在します。このアルゴリズムを理解するために、まずはブロックの分割タイプ別にそれぞれのルービックキューブの持つ特徴を把握していきましょう。

2×2のルービックキューブの特徴を知る!

各面が2×2に分割されているルービックキューブは正式にはポケットキューブという名称で呼ばれています。オリジナルの3×3のルービックキューブと比較すると簡単な仕組みで、オリジナルの3×3のルービックキューブのセンターキューブとエッジキューブがないのが2×2のポケットキューブなので簡単なコツを理解すれば攻略できます。

3×3のルービックキューブの特徴を知る!

各面が3×3に分割されているルービックキューブが元祖でオリジナルのルービックキューブです。3×3のルービックキューブには6つのセンターキューブと8つのコーナーキューブ、12のエッジキューブの3種類のキューブで構成されています。色をそろえていくにはセンターキューブの色を基準にはじめます。

4×4のルービックキューブの特徴を知る!

各面が4×4に分割されているルービックキューブはルービックリベンジと呼ばれています。3×3のオリジナルのルービックキューブとの違いはセンターキューブも他の面に移動することができます。このためオリジナルのルービックキューブより格段難しいといわれています。センターの2列のキューブを同時に動かすことで3×3のルービックキューブと同じコツが使えるのが特徴です。

5×5のルービックキューブの特徴を知る!

各面が5×5に分割されているルービックキューブはプロフェッサーキューブと呼ばれています。4×4と同じくセンターの3列のキューブを同時に動かすことで3×3のルービックキューブと同じコツが使えるのが特徴です。

ルービックキューブの動かし方の表記方法

ルービックキューブの攻略のコツを知る上で重要なのがアルゴリズムですが、このアルゴリズムは便宜上アルファベットと数字でアポストロフィの組み合わせで表記しますので、一覧を参考に以後のアルゴリズムを解読してください。

アルファベットの見方

アルファベットは該当する面を時計回りに90度回転させることを意味します。アルファベットにアポストロフィがつく場合は該当する面を反時計回りに90度回転させます。アルファベットの後ろに数字の2がつく場合は該当する面を180度回転させます。 またアルファベットが小文字の場合そのラインと隣合わせのラインを2ライン同時に動かすことを意味します。アルファベットの前に数字の2がつく場合はアルファベットのラインから数えて2列目のラインを動かすことを意味します。

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初回公開日:2017年12月21日

記載されている内容は2017年12月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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