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ルービックキューブ攻略法|1面/2面/6面/絵柄付きの揃え方とコツ

更新日:2024年06月14日

趣味

一度は手に取ったが難しくて飽きてしまったルービックキューブを完成させたことのない人必見です。ルービックキューブの攻略にはちょっとしたコツが必要です。数ある攻略法のなかから簡単かつ分かりやすいアルゴリズムを使ったコツを紹介しています。

3×3で6面そろえるコツは?

3×3のルービックキューブで6面そろえるには【3×3で1面をそろえるコツは?】と【3×3で2面そろえるコツは?】を参照し白面と黄色面そして側面を2段そろえたところからはじめます。ここまでで上面と下面の2面と側面の2段と3段目のコーナーキューブがそろっていますので、素以後に3段目のエッジキューブをそろえて完成です。 ここで必要なアルゴリズムは以下の2とおりです。 ①RU’RURURU’R’U’R2 ②R2URUR’U’R’UR’UR この2とおりはほぼ同じアルゴリズムで順序が逆になっています。どちらかひとつ覚えておすけば役にたつでしょう。練習をこなしていくなかで、どの場面でどのアルゴリズムお使用するかが瞬時にわかるようになればスピードもあげて攻略していくことができます。

4×4で6面をそろえるコツは?

【4×4で2面をそろえるコツは?】を参照して上面下面の2面と側面が2段と3段目のエッジキューブがそろっているところからはじめます。この状態でほぼ6面が完成しており、最後にコーナーキューブをそろえることで6面が完成します。 4×4を簡単に攻略するには3×3のコツを使いセンターのラインを同時に回転させ、3×3のルービックキューブのようにあつかうのがコツです。

5×5で6面をそろえるコツは?

【5×5で2面をそろえるコツは?】を参照して上面下面の2面と側面が2段と3段目と4段目のエッジキューブがそろっているところからはじめます。この状態でほぼ6面が完成しており、最後にコーナーキューブをそろえることで6面が完成します。 5×5を簡単に攻略するには3×3のコツを使いセンターのライン3列を同時に回転させ、3×3のルービックキューブのようにあつかうのがコツです。

絵柄付きのルービックキューブの揃え方のコツは?

絵がついているルービックキューブも基本の6面のそろえかたのコツで攻略できますが、中央のセンターキューブの向きがあわないことがあります。センターキューブの向きを変える際に必要なアルゴリズムは、180度回転させる場合の2とおりと、90度回転させる場合の1とおりです。 180度回転させるのに必要なアルゴリズムは ①L’ULUL’U2LU2 ②LRUL’R’U2 の2とおりで、90度回転させるのに必要なアルゴリズムは縦のラインを90度時計回り、上面を90度時計回り、たてのラインを90度反時計周り、上面を90度反時計周りに移動させ、向きが90度変わるまで5回繰り返します。

スピードを上げるコツは?

スピードを上げてルービックキューブを攻略するコツはいくつかありますが、なかでも一般的にひろまっている方法がCFOPとよばれる方法で最短で56回のキューブの移動で完成させることができるといわれています。他の方法で簡単なものを使うと110回ほど移動が必要なので、このCFOP法はかなりのスピードが見込める方法です。 具体的なコツはCが始めの一面の4つのエッジキューブをそろえることを意味し、Fが側面を2段そろえることを意味し、Oが3段目の側面のコーナーキューブとエッジキューブを規定の位置へそろえることを意味し、Pが最終段階で3段目の側面のコーナーキューブとエッジキューブを入れ替え完成させることを意味しています。 このCFOP法というコツを使い、さらに練習をかさねることでルービックキューブをだれよりも早く完成させることができるようになります。

今日から出来る!ルービックキューブ大攻略!

見た目はいっけんシンプルなルービックキューブですが、挑戦してみるとキューブの移動でせっかくそろえた色がくずれてしまい難しく感じる人が多いのが実状です。なにも知らないで何度もやみくもにキューブを動かしてもいっこうにルービックキューブは攻略できません。 しかし的確なアルゴリズムを覚え、コツをつかめば誰でも簡単に攻略することができます。アルゴリズムとコツを知って、今日から友人に自慢できるルービックキューブ攻略のコツをつかみましょう。

初回公開日:2017年12月21日

記載されている内容は2017年12月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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