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バレーボールの上達のコツ|ポジション別/プレー別・初心者向け

更新日:2024年03月26日

旅行・アウトドア・スポーツ

バレーボールは、ただボールを触っていても上手くなりません。練習するときのコツがあります。ポイントを意識しながら練習すると、グングン上達します。ここでは、ポジション別、プレー別に、バレーボールが上手くなる練習方法をご紹介しましょう。

バレーボールが上手くなるコツを一挙紹介!

バレーボールをやったことがない人はいないのではないでしょうか。部活で本格的にやっていた人だけではなく、体育でやったり、クラスマッチでやったりと、どこかでバレーボールを触っているはずです。 大人になってからでも、ママさんバレーに入ったり、昼休みに会社でやる機会があったりと、ボール1つあればできる手軽さもあって、根強いがあります。本気度はそれぞれですが、どうせやるなら上手くなりたいです。ここでは、バレーボールが上手くなるちょっとしたコツを紹介します。

バレーボールの初心者は

バレーボールの初心者は、豪快なアタックに憧れてしまいます。でも、最初に練習するのはレシーブです。その訳は、レシーブをしないとアタックにつながらないからです。 しかし、よく考えてみてください。アタックが打てないよりも、レシーブができないほうがダサいと思いませんか。そして何より、ボールがつながるのが楽しいのがバレーボールなので、まずはレシーブを覚えましょう。コツをつかめば身長は関係ないのがレシーブです。

中学生の練習のコツ

中学生の場合、バレーボールが上手くなるコツは、身体のバネを鍛えることです。技術的なコツは後でお話ししますが、身体を作る上では、筋力よりもバネのある身体を目指してください。 バレーボールは、身体のバネが非常に大切です。アタックを打つ時に高く跳んだり、レシーブする時に素早く反応したりできる人は、バネが良いという共通点があります。身体の柔軟性が大きく関わってきます。特に、背筋と太ももを柔らかくするのがコツです。

ママさんバレーの練習のコツ

大人になってからも、ママさんバレーでバレーボールをする人もいます。ママさんやパパさんがバレーボールをする時のコツは、怪我をしないことです。 年とともに身体の機能が低下するのは仕方ないことです。若い時のように無理がきくわけでもありません。思ったほど跳べていない、あと少し届かない、一歩が出ないなど、イメージどおりに身体が動かないことが増えてきます。その結果、怪我をするということが起こります。 怪我を予防するために、しっかりストレッチをしてからバレーボールを始めましょう。アキレス腱と太もも、手首、足首を重点的にやってください。ちゃんとやれば、20〜30分はかかるはずです。

ポジション別バレーボール上達のコツ

バレーボールは得意なことを活かして出場できるスポーツです。アタックが得意な人はレフト、背が高くブロックが得意な人はセンター、レシーブが得意な人はリベロなどです。 練習中はポジション別にメニューを変えることは少ないですが、それぞれ求められるスキルが違うので、意識して練習するのがコツです。

セッターのコツ

バレーボールでは、セッターは、アタッカーを活かし、ゲームを作る司令塔です。身長が高いに越したことはないですが、身長が低いセッターが日本代表で活躍してきたのはご存知のとおりです。 セッターは、トスを上げるのが専門なので、トスの練習が中心になります。まずはきれいに返ってきたボールをきれいに上げる練習をして、自分の形を作ります。それから、乱れたボールの練習をするのがコツです。乱れたボールばかり練習すると、形が崩れてしまうからです。

リベロのコツ

バレーボールで、リベロは、アタックやサーブができないポジションです。ブロックもできないので、身長はまったく関係ありません。スーパーレシーブで会場が盛り上がるのは快感です。 リベロは、サーブレシーブが苦手な選手に代わってコートに入ることが多いので、サーブレシーブを磨く必要があります。サーブ練習の時にもレシーブの練習ができます。守備範囲を広めに意識するのがコツです。

センターのコツ

バレーボールで、センターは、ディフェンス面ではブロックの要で、オフェンス面ではクイックに入ることが多いです。身長の高さが活かせるポジションです。レシーブが苦手でもなんとかなります。 ブロックは、高さでねじ伏せるイメージがありますが、1対1になった場合は相手との駆け引きが重要です。反復練習としては、きれいなブロックの手の形を作る練習が必要ですが、1対1の練習を多く取り入れることで、駆け引きを覚えるのがコツです。

レフトのコツ

バレーボールでは、レフトはエースがつとめるところで、アタックを打つことが一番多いポジションです。また、相手のエースのアタックをレシーブするポジションでもあるので、すべての技術を磨く必要があります。 練習でも、すべての技術をまんべんなく練習する必要があります。強いて言えば、クイックはあまり使いませんが、練習ではやっておくことで、いろいろなボールに対応できるようになるので、練習内容を制限しないのがコツと言えます。

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初回公開日:2018年04月24日

記載されている内容は2018年04月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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