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レセプションパーティーとは・服装・マナー|一般人は行けるのか

更新日:2024年01月17日

ビジネスマナー

あなたはレセプションパーティーをご存じでしょうか。一度は耳にしたことがあるはずです。レセプションパーティーとは一体どのようなものなのか、そもそもレセプションパーティーとは、招待されたときのマナーや服装などについて紹介します。

初めてレセプションパーティーに行くならば、知っておきたいルールをなど気になりますよね。ルールにしたがって楽しい思い出にしましょう。

会場への到着時間

レセプションパーティーでは、時間厳守というわけではないですが、15分前程度に到着するのがベストでしょう。 「遅刻しない」という理由だけではなく、パーティー中は主催者は忙しくて話をする時間がありませんが、少し早めに着くことで主催者に挨拶をしたり話をしたりできるからです。 招待してもらった感謝の言葉を伝えるためにも、少し早く到着していると良いでしょう。

主催者への挨拶

会場に着いて、先にレセプションパーティーの主催者の方へ挨拶をしに行くのがマナーです。 会場内では美味しそうな料理が並んでいるが、食べる前に挨拶を済ましておきましょう。 パーティー中は、他の招待客もいるので、あまり長くならないように挨拶をすませてください。初対面で、もう少し話したいとい感じた場合は、名刺交換を忘れずにし、次回へ繋げる挨拶をしましょう。

食事のマナー

1つのものを取りすぎるのは良い印象を与えません。また、取りすぎて残すことのないように、食べることのできる分だけを取るように心がけましょう。 前にも述べたように、レセプションパーティーは立食の場合が多いです。 この場合は、各テーブルが用意されていないため、基本的には、飲み物とお皿を片手で持ちます。カウンターに用意されている料理は、右から順番に、前菜、メイン、デザートという順番で並んでいますので、その順番に沿って取っていけば問題ないでしょう。

手土産

手土産は、その会社や事業に関連したものを贈ると喜ばれます。 開店後、お店や社内で使えるような実用品や、休憩時間などに食べられる日持ちのするお菓子などをお祝いとして贈るのが一般的とされています。 華やかな席に手土産として持参するのであれば、シャンパンなどの、お祝いの席にぴったりのお酒やお花を贈るのも良いでしょう。 日持ちのするように加工されたアレンジメントフラワーやまるで本物そっくりに造花、観葉植物などの生花以外のものを贈るのも、喜ばれる手土産のひとつです。

マナーを守ってレセプションパーティーを楽しんで!

いかがでしたでしょうか。レセプションパーティーの意味やマナー、正しい服装などには決まりがあることが分かっていただけたでしょうか。レセプションパーティーのマナーをしっかり身に着け、招待されたレセプションパーティーを楽しんでください。

招待状はどう返せばいいのか

以下の記事では、パーティーや結婚式の際にくる招待状の返し方や、円卓の場合の座る位置にについて紹介しています。 ぜひ、参考にしてみてください!

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初回公開日:2017年11月13日

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