「一俵」の意味と使い方・米何合分なのか・値段の平均

1升が10合であることは、大きめの炊飯器のサイズ表現などによって聞き覚えがある人もいるでしょう。では、一俵は何升なのでしょうか。 1升が10合、一俵は玄米で言えば400合、精米で360合です。ということは、一俵は玄米で40升、精米で36升になります。

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単位としての俵（ひょう）は、米や穀物などの取引や流通のために使用される単位です。特殊単位で俵を単位にするものはそう多くなく、具体的な量は対象品目ごとに異なるという特徴があります。 米以外にも雑穀や木炭、それ以外に食塩や綿花などにも単位としての俵が使われていた時代もあります。 本来は1つの俵に入れる体積の単位として使っていましたが、今は質量の単位として捉えるほうが一般的でしょう。昔は計量する道具にばらつきがあったので、体積の単位として使っていたようです。

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ある決まった量の米は、何粒の米になるのか気になったことはありませんか？一俵は400合だと考えると、どのくらいの米粒の数になるか予想もつかないでしょう。実際に数えるのは難しいので、計算で求めてみましょう。 米粒は、1000粒で22～23gくらいといわれているので、ここでは22.5gとしましょう。1合は150gなので、1000×150÷22.5の計算式で、1合がだいたい6,666.66粒であるのがわかります。 10合＝1升は1合の10倍なので、66,666.66粒になります。 さらに一俵なので400合、66,666.66粒×40という計算式が成り立ち、一俵はだいたい2,666,666粒になります。

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米を育てる田んぼの種類はそれぞれで、収穫量は大きく変わります。面積でいうと1反でお米が10俵、60kg×10＝600kg収穫できると「いい田んぼ」と言われています。 田んぼなどの耕地の1反(タン)は、違う広さの単位でいうと、10アール、300坪、1000平方メートルになります。 わかりやすい広さの単位でいうと、米一俵を育てるには、発育がいい田んぼであれば30坪、もしくは100平方メートルくらい必要ということになります。

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一俵60kgのお米を一度に買うと、保管状態も気になりますし、置く場所もない場合もあるででしょう。それでも、俵に入ったお米を食べてみてみたい、サプライズプレゼントに使ってみたいという人もいるでしょう。 米も米俵も昔から日本では縁起物とされていて、五穀豊穣だけでなく、商売繁盛、家内安全、無病息災などたくさんの意味で使われています。また、七福神の大黒様は、2つの米俵にのっており、この米俵は誰もが飢えることのない国を作ってあげようというメッセージがこめられているそうです。 小さめサイズの俵入り精米は、お祝いのプレゼントにも最適です。いくつかご紹介します。

新築祝いにも俵入りのお米は、おめでたい感じがしていいでしょう。プレゼントとしてのインパクトも大きいですし、新築祝いで写真を撮る時にもいいアクセントになります。メッセージと可愛い絵が一緒についていて、扱いやすい5kgの精米が入っています。他にも、結婚祝いやどんなお祝いのシーンでも使える鶴亀鯛の絵のものあります。

こちらはこの画像ではわかりにくいですが、小さめの2合入りの俵で、一人暮らしの人でも使いやすい魚沼産こしひかりが1合パックで2つ入っています。景品などに使う時には数個をピラミッド型に積み上げると、かなりのインパクトになります。また、お店のディスプレイにもおすすめです。