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更新日:2024年06月11日
「ご送付」という言葉を普段から使っていない人は実は損している可能性があります。「ご送付」に含まれている具体的な意味を理解するなら、ビジネスでも普段の会話でも、この言葉を使わないわけにはいきません。この記事から「ご送付」を徹底的に理解しましょう。
目次
例えば「お送りします」と文章の中で使用したとしましょう。送るという動作は送る側だけが関係しているのではなく、相手側も関係している動作になります。そのため「お送りします」だと、書類を受け取る側に対する敬意が欠けているとみなされる場合もあります。ではどのような言い方ができるのでしょうか。 相手に対する敬意を十分に表すためには「お送りいたします」と表現することができます。そうすれば、語尾の「いたします」によって敬意を付け足すことができ、相手に対する配慮が示されている文面になります。 「ご送付」の場合は、すでに相手に対する敬意が示されている言葉なので、不安に思うのであれば「ご送付」を選んで文章を作成することをお勧めいたします。
この記事で学んで来ることができたように「ご送付」という言葉には、重要な人に対して示されるべき敬意がしっかりと含まれています。もちろん「ご送付」を使わなくても、類語を用いてメールや会話をすることができます。実際、他の単語を使いながら上手に取引先とのやり取りをしている人も多くおられるでしょう。 しかし、大切な場面において敬意を確実に示したいと思うのであれば、やはり「ご送付」が一番安全です。それに、郵便物のやり取りにはある程度の労力がお互い求められますので、より多くの敬意を示すことは、大切なコミュニケーション能力の1つといえます。
記載されている内容は2017年12月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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