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「ご質問」の意味と使い方・敬語・丁寧語|ご質問ございましたら

更新日:2024年09月02日

敬語表現

「ご質問」という言葉は、よく用いられています。今は、調べなくても何となく分かるでしょうが、具体的に調べてみることで、使用する際に間違う可能性が低くなるでしょう。「ご質問」の意味、使い方、敬語について詳しく紹介しますので、ぜひご覧ください。

「ご質問」の類語は、「質疑(しつぎ)」です。「質疑」の意味は「疑問なところをといただす」ことですが、議案・動議において口頭上で、提出者や発議者に対して説明を求める言葉として用いられることが多いです。一般的に「問いただす」の意味で用いられるのは「ご質問」であり、「質疑」は意味合いが異なるため、使用状況の区別はつきやすいでしょう。

「ご質問」は誰にでも使えるけど状況に応じて謙譲語・尊敬語を使おう!

「ご質問」は「分からないところを明らかにするために問いただす」の意味ですが、丁寧語表現になるため立場に関係なく使用することができます。しかしながら、こちらから目上の相手に質問をする時には謙譲語「お聞きする」などを用いた方が良いでしょう。状況に応じて、「ご質問」の言葉遣いを考えると良いです。

初回公開日:2017年12月05日

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