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「いただいております」の意味と使い方・間違いなのか・

更新日:2024年06月22日

言葉の意味・例文

「いただいております」は二重敬語ではないかという意見もありますが、二重敬語ではなく正しい敬語です。「いただいております」=「貰っています」であり、ビジネスシーンでも使用する機会が多いでしょう。意味・似た言い方・使い方などをご紹介しています。

「〜いる」という言葉は補助動詞として、「〜て」の後に付きます。「〜いる」にはいくつかの意味がありますが、「いただいている」では「現在の状態」を表す言葉になります。 すでに貰っているというニュアンスがある「いただきました」と似ていますが、「いただいている」は「いただいているとは思いますが〜」といったように「自分側が貰ったかどうか」について不確かな意味合いを込める時にも使用できます。

「いただいております」は正しい敬語として堂々と使おう!

「いただいております」は二重敬語とか言い換えた方が良いとか言われることもありますが、「貰っています」ということを表す正しい謙譲語です。ビジネスシーンでも「貰っています」ということを伝える状況は少なくないため、「いただいています・ました・ている」との使い分けを意識しながら「いただいております」を正しく使用しましょう。

初回公開日:2017年11月08日

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