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更新日:2024年11月20日
この記事では「息災」という言葉の意味や由来を説明します。また、よく使われる「無病息災」や、それ以外の四字熟語、息災を使ったその他の言葉も紹介します。最後には「御息災」の意味も説明します。「御息災」は「息災」とはまったく違う意味の言葉なので参考にしてください。
「延命息災」は、「災いなどが起きないようにし、寿命を延ばすこと」という意味です。何事も起きないよう、無事に長生きをすることを言います。この言葉もひっくり返して「息災延命」と使うこともあります。 例文:「延命息災の精神を取り入れ、普段からあまり無理はしない」
息災日は、「息災日(そくさいにち)」と読みます。息災日は、「何事においても吉とされる日」のことを言います。 春だと巳の日、夏は申の日、秋は辰の日、そして冬は酉の日のことを指します。これらの日にちはとても縁起の良い日とされています。何かを始めたり宝くじを買ったりするのに参考にしてみてください。 例文:「何かを始める時には、決まって息災日を選ぶようにしている」
「息災」には、似たような意味を持つ言葉があります。「健在」「無事」「元気」「健康」などです。なので、息災と言われた場合には、これらの言葉で言い換えることができます。 いろんな言い回しを覚えておけば、この先きっと役に立つでしょう。それぞれどんな意味があるのが、またはどんな使い方をするのか、わかりやすく例文とともに見ていきましょう。
「健在(けんざい)」「無事(ぶじ)」と読みます。意味は日々変わらず元気なことです。 例文 「うちのおばあちゃんは今年で100歳だが、いまだに健在である」 「海外でパスポートを取られても、無事であるならそれで十分だ」
「元気(げんき)」「健康(けんこう)」と読みます。意味は、体調が良く、健やかです。 例文 「元気がない時こそ美味しいご飯を食べて、英気を養おう」 「いくら仕事を続けたくても、健康でなければ続かない」
「息災」という言葉には、二つの全く違う意味があります。どちらの意味として捉えるかで、意味合いも変わってきます。挨拶などで使う場合もあるので、ここでの例文を参考にしてみてください。 また、「ご」を前につけると、全く違う意味の言葉になることもわかりました。単なる丁寧語という意味だけではないので注意しましょう。特に「息災」の方は四字熟語にも多く使われています。意味をしっかりと把握して、使いこなしましょう。
記載されている内容は2017年11月16日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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