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アメリカの郵便番号一覧・桁数・調べ方・書き方｜ニューヨーク

更新日：2024年08月10日

アメリカに郵便を送る時に、ふとした瞬間に郵便番号が合っているのか心配になることがありませんか？大切なものを正確に届けてもらうには、郵便番号は大切です。ここでは、アメリカの郵便番号について、桁数や地域別の番号など、アメリカ特有のことをご紹介します。

日本からアメリカへ郵便物や小包を送ることをイメージして説明します。郵便物の表面の中央に送付先（受取人）を記入します。 Name（氏名） Address / Street Address（番地・通り、部屋番号） City（市）、State（州）、Zip / Zip code（郵便番号） Country（国）、アメリカならUSAになります。国を書くのは国際郵便の場合のみで、アメリカ国内の郵便なら書かなくて大丈夫です。

例

Hanako　Yamada 101　Liberty Street, #103 New York,　10001　NY USA とします。国際郵便だとわかりやすくするために、USAは赤文字で書いたり、大きめに書くのもいいでしょう。アメリカでは、部屋番号は、＃○○だけでなく、Apt.#○○やSuite#○○などと表現されることもあります。アパートやコンドミニアムの建物の名前を書くのは、アメリカでは一般的ではありません。また、StreetはSt.と略されることもあります。AvenueはAv.またはAve.、BoulevardはBl.またはBlvd.、DriveはDr.、LaneはLn.、PlaceはPl.、CenterはCtr.、CourtはCt.などと略されることが多いでしょう。

差出人の名前と住所は左上に小さめに

日本語の住所を英語表記の住所の順にならって、ローマ字表記にして右上に書きましょう。最後のJAPANも忘れずに記入しましょう。差出人の住所を書く時と同じように、国名のJAPANは太字などで分かりやすく書いておきます。ただし、赤字にしてしまうと差出先と区別がつきにくくなるので、赤にはしないようにしましょう。

例

〒000-0000 東京都港区赤坂9丁目9番地99なら、 9-9-99 Akasaka, Minato-ku Tokyo, 000-0000 JAPAN になります。これをちゃんと書いておかないと、万が一郵便物が差出人の元に届かないことがあっても、アメリカから日本の送り主のところに戻ってこなくなってしまいます。もしくは、アメリカから戻ってきている間に、迷子の郵便物になってしまうこともあります。