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フリーダイヤル0120は料金が発生するのか|海外/スマホ

初回公開日:2017年11月08日

更新日:2020年02月21日

記載されている内容は2017年11月08日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

社会人常識

この記事では、フリーダイヤル0120に携帯電話やスマホからかけた時に料金が発生するのか、ということをメインに記載しています。また、フリーダイヤル0120の料金の仕組みや、海外からかける際、0120を利用する際の金額など0120に関連する事柄を記載しています。

携帯電話・スマホからフリーダイヤル(0120)にかけると料金は発生する?

企業のCMなどで「お申込みはフリーダイヤル〇〇」のようなフレーズを聞いたことのある方は多いのではないでしょうか。固定電話からはかけることができますが、最近では携帯電話・スマートフォンの普及に伴って固定電話を設置しない方も多くいらっしゃいます。 そんなとき、携帯電話・スマートフォンから0120にかけることができるのかについて記載していきます。また、FAXや国際電話、NTT以外のサービスなど0120に関わるさまざまな疑問についてこの記事では記載していきます。

携帯電話・スマホからフリーダイヤル0120には原則かけられない!

0120から始まる番号には基本的に携帯電話・スマホからかけることはできません。0120は固定回線からかけることが想定されています。電話をしてみると、企業などによって異なりますが、「申し訳ありませんが携帯電話からはお受けできません」といった自動音声が流れます。 一部の0120については、携帯電話・スマホからかけることができます。一つの目安として、フリーダイヤル0120のロゴマーク下部に「携帯電話・PHS OK」という記載のあるものがありますので、覚えておくといいでしょう。

携帯電話からフリーダイヤル0120と同じところにかけるには

携帯電話・スマホからフリーダイヤル0120にかけることはできませんが、0120にかけたときと同じところ(コールセンターなど)に電話することができます。 たとえば企業のHPなどに、0120の横に「携帯電話からはこちら」といった記載があり、別の電話番号が載っていることがあります。そちらには携帯電話・スマホからでもかけることができます。ただし、各キャリアで定められた電話料金が発生するので注意しましょう。

ナビダイヤルの場合

「携帯電話からこちら」という記載とともに載っている番号のなかには0570から始まる番号があります。こちらはナビダイヤルといいます。 最近は大手キャリアで電話し放題のプランが増えてきていますが、ナビダイヤルの場合はこちらが適用されず、定められた料金が発生してしまうのでこちらも注意してください。

0120から着信した場合料金はかかる?

0120からご自身の固定電話あるいは携帯電話に着信があることももちろん考えられます。こちらからかけた場合には0120の番号側(着信側)が料金を支払うというのは広く知られていますが、0120からの発信した場合の料金はどちらが負担するのでしょうか。

0120からの着信は0120(発信)側が料金負担!

0120からの着信があった場合、0120を利用している事業所や企業が料金を支払う仕組みになっています。 多くはセールスや自社商品の宣伝ですが、着信側に必要なもののセールスである場合もあります。そんな、「もっとその商品について知りたい」といった場合でも料金の心配をすることなく、そのまま電話をしてかまわないという事になります。

0120の料金は誰が負担するのか

0120の電話料金は、発信・着信問わず0120側が負担します。これは企業のコールセンターなどに電話した顧客が電話料金を気にせず問い合わせをできるため、あるいは顧客に発信し、顧客に電話料金を気にせずに自社商品の宣伝を聞いてもらうためです。

0120の料金を他社と比較【携帯キャリア・NTTなど】

0120

当然ですが、フリーダイヤル0120への電話は料金が発生しません。0円、無料、タダです。

NTT(固定電話)

固定電話から固定電話へ

固定電話から固定電話へ発信する場合は、発信地の距離や時間帯によって電話料金が異なります。たとえば同一県内で3分電話した場合、最安で同市内の8.5円(税抜)から60kmを超えた40円(税抜)と幅があります。

固定電話から携帯電話へ

固定電話から携帯電話へかける場合は、着信側のキャリアによって電話料金が異なります。いわゆる3大キャリアで比較すると、1分間の通話でNTTドコモへは16円(税抜)、KDDIとソフトバンクへは17.5円(税抜)となっています。

携帯電話

携帯電話から発信

携帯電話から発信する場合、固定電話から発信するよりも割高な料金が発生します。たとえばソフトバンクのホワイトプランでは、ソフトバンク携帯電話以外への通話は30秒で20円(税抜)が発生します。

電話し放題プラン

多くの携帯電話キャリアでは、「カケホーダイ」や「スマ放題」といった名称で、電話し放題のプランを用意しています。 これは、固定電話あるいは携帯電話への通話をどれだけしても毎月一定額の支払いでよいというプランです。ただし、前述したナビダイヤルや国際電話は対象外となり、時間ごとに従量料金がかかります。

0120へのFAXはお金がかかる?

0120へのFAXは、発信側がFAXをするために使う機器や場所によって異なります。注意しましょう。

固定電話から0120へのFAX

ご自宅あるいは事業所にあるFAX付き固定電話から0120へFAXをする際には発信側の料金負担は無料となります。

コンビニから0120へのFAX

最近はコンビニのマルチコピー機からFAXを送信することができます。固定電話をお持ちでない方で頻繁に利用するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。 コンビニのマルチコピー機から0120にFAXを送る場合、有料となります。料金はコンビニによって異なりますが、固定電話と異なると言う点に注意が必要です。

海外から0120にかけた場合の料金は?

海外に生活拠点をおいておられる方や、海外旅行中の方が日本のコールセンターなどに電話をしなければならないこともあります。しかしながら、0120は海外からの発信には対応していません。他の番号(国際電話番号など)に向けて発信する必要があります。

国際電話0033

海外からの電話用に、0033から始まる番号を用意している企業などもあります。海外から日本のコールセンターに発信する際には、こちらの番号にかける必要があります。 なお、この場合は発信側に電話料金が発生し、国や時間帯で料金が異なります。たとえばアメリカから昼間にかけると、6秒ごとに12円の電話料金が発生します。

0120の契約にかかる料金は?

企業や事業所が0120回線を契約するには、一定額の契約料金と従量料金が必要となります。たとえば1番号の契約をした場合、フリーダイヤル基本サービス料金として2,160円(税込み)がかかり、そこに加算する形で通話料がかかります。 通話料は発信側の端末・発信側との距離・時間帯によって異なりますが、3分間電話した場合で約9円〜400円と幅広く設定されています。また、オプションサービス料や設置時の工事費用が別途かかります。

ソフトバンクの0120の料金

現在、NTTだけでなく多くの通信業者が0120のサービスを提供していますが、ソフトバンクも0120のサービスを「フリーコールスーパー」という名称で提供しています。 こちらをNTTのものと比較すると、月額使用料、工事費用が無料という点が大きく異なり、導入しやすいことがポイントです。通話料金は、通常携帯電話からの発信でかかるものの10%割引となっている点も比較ポイントです。 また、「フリーコールスーパーGOLD」というプランも提供しており、基本料金が2,000円かかりますが無料通話2,000円分がついて実質無料となっています。さらに長距離電話が区分ごとに一律価格になっているなど、着信が多い企業にはお得なサービスです。

0120は変わってきている!

固定電話が主流であった十数年前と携帯電話やスマホが主流の現在では、0120を取り巻く環境も変わってきています。 基本的に携帯電話から0120にはかけられませんが、携帯電話からの着信が多くなることで、多くの人が0120にかけられないという問題が発生し、顧客が逃げてしまう恐れもあります。 そのためには例で挙げたソフトバンクのプランを利用するなど、時代の流れに合わせて企業も工夫をしていく必要があります。 0120を提供する事業者もこれまで以上にサービスを変容させていく可能性があり、0120の存在自体が変わっていくことも十分考えられます。

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