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更新日:2024年07月12日
「0120から始まる電話番号へ携帯から電話をかける場合」をテーマにして、「0120」から始まる電話番号の仕組みや、携帯からフリーダイヤルに電話をかける方法などについてご紹介しています。、携帯電話とフリーダイヤルの関係性に興味がある方は、参考にしてみて下さい。
目次
一般的に、「0120」から始まる電話番号は、「フリーダイヤル」などと呼ばれており、通話料金を気にすることなく話すことができます。しかし、最近ではスマートフォンや携帯電話が普及しており、携帯から「0120」が含まれている番号へと電話をかけた場合、どのようになるのかは、意外と知られていないと予想できます。 そこで今回は、「携帯から0120へかける場合」をテーマにして、さまざまなシチュエーションや状況別に、携帯から0120へかけるとどのようになるのか、通話料金は発生するのかといった内容を考察・ご紹介していきます。
携帯から「0120」が含まれている電話番号に電話をかける際の料金などについて考えていく前に、そもそも「0120」から始まる番号とは何なのか、「0120」から始まる番号の仕組みや特徴について確認してきましょう。 一般的に、電話の通話料は、電話をかけた方が支払うものとなっています。ですから、AさんからBさんへ電話をかけた場合、電話をかけたAさんが通話料金を支払い、電話を受け取ったBさんには通話料金は発生しないということになります。 「0120」から始まる電話番号は、いわゆる「フリーダイヤル」と呼ばれている電話番号です。「フリーダイヤル」と呼ばれる電話番号の場合は、上記でご紹介したような電話と通話料の関係性が変わります。通常であれば、電話をかけた人に発生する通話料ですが、フリーダイヤルの場合は、電話を受け取った人が通話料を支払う仕組みとなっています。つまり、フリーダイヤルの場合は、通常の通話料の発生の仕組みと反対になり、電話をかけた人ではなく、電話を受け取った人が通話料金を支払うことになるのです。
上記では、「0120」から始まる電話番号、いわゆる「フリーダイヤル」の仕組みについてご紹介しました。一般的な通話料金が発生する仕組みとは反対に、電話を受け取った人に通話料金が発生するフリーダイヤルですが、個人でフリーダイヤルの電話番号に設定している方は、ほとんどいらっしゃらないと予想できます。一般的には、「0120」から始まる電話番号は、企業や組織が使用している電話番号となっています。 例としては、通信販売の電話番号や、企業のお客様相談センターなどが挙げられます。これらは、消費者側が用事があるために電話をかけるケースが多い番号ですが、その用事の内容が商品の購入や商品・サービスに関する相談や不備の報告といった内容が多いため、企業側がフリーダイヤルの電話番号にして、通話料を負担するケースが多いのです。
今回のテーマは、携帯からフリーダイヤルへ電話をかけるケースが中心となっていますが、公衆電話の場合は、フリーダイヤルへ電話をかけることが可能なのかどうか、疑問に思っている方もいらっしゃると予想できます。 結論としては、「0120」から始まる電話番号へ、公衆電話から電話をかけることは、可能となっています。しかし、新幹線に設置されている電話や、病院で見掛けるピンク色の電話などからは、フリーダイヤルへの電話はかけることができないため、公衆電話であればどの電話からもかけられるというわけでもありません。
「0120」から始まるフリーダイヤルの仕組みについて理解したところで、今回の本題である「携帯から0120にかける場合」について、考察していきます。 まずは、「0120」から始まる電話番号へ、携帯から電話をかける場合、料金がどのようになるのか考察していきます。基本的に、「0120」から始まる電話番号は、固定電話を対象にしていることが多いため、携帯から電話をかけた場合、上手く電話をかけられないケースもあります。例外もありますが、料金が発生する以前の問題で、携帯からフリーダイヤルへ電話をかけても、電話が繋がらないことは、少なくありません。 上記のような場合は、携帯からは普通の電話番号にかけて問い合わせるか、固定電話からフリーダイヤルの電話番号へ電話をかけるかといった対処方法が考えられます。ですから、「0120」から始まる電話番号へ携帯から電話をかけた場合の通話料は、「そもそも繋がらないために価格を断定できない」というケースもあると言えるでしょう。
上記では、「0120」から始まる電話番号へ携帯から電話をかけても、そもそも番号が使用できず、繋がらない可能性があることをご紹介しました。しかし、最近では携帯からかかってきた電話にもフリーダイヤルで対応している企業も存在しているため、必ずしも「携帯から0120の番号へ電話をかけても絶対に繋がらない」と断言できるわけではありません。 一部企業では、携帯からの電話にも、フリーダイヤルで対応しているとのことですが、その場合はやはり、通話料は電話をかけた人には発生しないと予想できます。「0120」から始まる電話番号へと携帯から電話をかけた場合も、フリーダイヤルとして対応するよう設定されていれば、フリーダイヤルを設定している企業や組織が通話料金を負担すると考えられます。
「0120」から始まる電話番号へ、携帯からかけた電話が繋がった場合は、フリーダイヤルとして対応してもらえる可能性が高いため、基本的には電話をかけた人には通話料はかからないと考えられます。 しかし、上記でも何度かご紹介しているように、携帯からの電話には、フリーダイヤルでは対応しておらず、繋がらないケースも少なくありません。そのような場合は、携帯から「0120」の電話番号ではない普通の電話番号へ電話をかけることになる可能性があります。上記のように、フリーダイヤルが携帯からの電話に対応しておらず、携帯から普通の電話番号へとかけた場合の通話料は、企業や組織側ではなく、電話をかけた人が負担することになります。
記載されている内容は2017年11月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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