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パスポートの色が何種類もある理由|日本5種類と世界各国の色

更新日:2024年06月14日

旅行・アウトドア・スポーツ

世界で通用する唯一の公的身分証明書であり、海外渡航には必要不可欠なパスポートは、国によってその色とデザインはさまざまです。この記事では、国籍別パスポートの色の違いやパスポートの種類による色の違い、パスポートの色の選択、昔の日本のパスポートの色をご紹介します。

昔の日本のパスポート

日本で初めてパスポートが発行されたのは、1866年5月21日(慶応2年4月7日)です。「海外渡航文書」と呼ばれ、修学と商業を目的とした海外渡航者が、条約締結済みの国へ渡る際に江戸幕府より発給されていました。この文書は、1枚の和紙に墨で書かれていました。 パスポートが今のような手帳型になったのは、1926年(大正15年)1月1日からです。国際的な基準に従って変更され、当時のパスポートの色は濃緑色でした。

パスポートの色で身分や期限の違いがある

パスポートは国によって色が異なりますが、日本発給のパスポートでも種類によっては色が違います。日本のパスポートは世界でも信頼度が非常に高く、ビザなしで入国できる国が数多くあり、入国審査もスムーズに行われることが多いです。 パスポートは、世界で通用する唯一の公的な身分証明書です。特に、日本国外では命の次に大事なものと言っても過言ではないものなので、普段から大切に扱い管理しましょう。

身分証明書となる書類もチェックしよう

初回公開日:2017年11月08日

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