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肩を組むときの心理|カップル/男/女/同姓・円陣を組むとき

初回公開日:2017年10月26日

更新日:2020年02月12日

記載されている内容は2017年10月26日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

コミュニケーション

肩を組むのはどのような時で、どのような意味を持つのでしょうか。カップルであったり、友人同士であったり、その時々で状況や意味は変わって来ます。そしてその時、肩を組む側と組まれる側ではどのような心境にあるのかを見ていきたいと思います。

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肩を組むのはどんなとき

肩を組むという行為は信頼の証になります。そしてボディタッチの一種でもあります。どのような状況のときに、人は肩を組むというボディタッチを行うのでしょうか。以下に述べていきます。

カップルが肩を組むとき

人が多い場所、あるいは自分たちだけの世界に浸っている時に肩を組むことが多いです。お互いがはぐれないために、お互いが特別な関係であることを肩を組むという行為で示しています。

異性の肩を組むとき

恋人関係ではないが肩を組む行為をする時、相手に対して特別な感情を持っていることが多いです。つまり相手へ自分の好意を示しています。

円陣を作って肩を組むとき

この場合の肩を組む行為は、試合などで仲間同士がお互いを鼓舞する時によく見られます。複数人がまとまって肩を組み合い、掛け声をかけます。これは男性同士でも女性同士でも見られる行動です。

肩を組む人の心理・意味

カップルが肩を組む時の心情

距離を縮めたい

カップルが肩を組むとき、それはお互いにもっと側にいたいと言う気持ちを表します。手を繋ぐカップルは多いですが、肩を組む行為は手を繋ぐよりもさらにお互いの距離を縮めます。その際お互いの体が密着してもいますので、周りに対してカップルの親密度の高さをアピールすることにも一役買っています。

他者へのけん制

肩を組むカップルを見ると、間に誰も入りこむ余地のない気持ちにさせられます。肩を組むことで、カップル自身が隙の無さを強調しているとも言えます。

男女別肩を組む心理(カップル)

彼氏の場合

カップルで彼氏が彼女の肩を組むとき、それは「独占欲」を表します。肩を組むときは、大体において男性が女性の肩に腕を回しています。彼女よりも彼氏の方が背が高い場合が多く、必然的に彼女を抱きこんでいる構図になります。そうすることで、この女性は自分のものだと男性はアピールしています。 しかし独占欲ばかりでなく、単に「好意」を示しているとも言えます。好きと言葉にできない恥ずかしがり屋の彼氏は、肩を組むことで彼女にさりげなく自分の気持ちを表現しています。その時に彼女が自分の手を彼氏の手に添えるなどしたら、ますます気持ちは深くなります。 さらに肩を組む行為は、「守りたい」という気持ちを示してもいます。前述したように彼氏が彼女より背が高い場合がほとんどのため、彼女の肩を組むとき彼氏自身が彼女を抱え込み、守るという心理になっています。

彼女の場合

あまり見かけない構図ですが、彼女が彼氏の肩を組むことがあります。それも彼氏と同様、「独占欲」と「好意」の表れと言えます。 付け加えて「この人を放っておけない」といった、どこか母親の気持ちに似た感情の表れでもあります。彼氏が彼女を守りたいという感情にも似ていますが、むしろ彼氏が落ち込んでいるなどの状況で、元気づけたい或いは慰めたい場合に肩を組む行為をします。

男女別肩を組むときの心情(カップルではないとき)

男性の場合

男性が恋人ではない女性の肩を組むとき、それは「相手との距離感」を計っています。男性が肩を組む行為をして、相手の女性が男性の目を見て微笑むなどしたら、自分に好意を持ってくれていると確信できます。逆に女性から不快な表情をされたり、はねのけられたりした場合は、好意を持たれている可能性は限りなく低いです。 他には男性が恋愛感情を持っているわけではなく、「友人としてのスキンシップ」で肩を組むことがあります。お互いを信頼している友人関係であれば、肩を組む好意で信愛を表現できます。 しかし注意を要する肩を組む行為があります。それは男性が何らかの「下心」を持っている場合です。その時は肩を組むだけでなく、組んだ手で肩をむやみに擦ってきたり、肩以外に別の体の部位を触る、または触ろうとします。その時はしっかり拒絶することが大切です。女性がおとなしくしていると、男性をますます増長させてしまいます。

女性の場合

女性が恋人ではない男性の肩を組むときは、男性と同じく「好意」や「信愛」を表現しています。または女性側も肩を組むことで、男性に自分の恋愛感情を表現していることがあります。 しかし単にその時の雰囲気で、ふざけて「特に意味をもたない」で男性の肩を組むこともあります。その場合は女性が妙にテンションが高いですので、男性側はあまり期待をしない方が良いでしょう。

男性同士が肩を組むとき

感情の共有

男性同士が肩を組む状況では、楽しいことを共有している場面によく見られます。例えばスポーツの観戦仲にひいきのチームが勝ちそうな場合などで、男性が一緒にいる友人と肩を組んで興奮しているという構図はありがちです。感情の共有という意味で、お互いに肩を組んでいます。

相手を力づける

親しい人が落ち込んでいる時、その人を元気づけようと肩を組むことをします。肩を組む行為は相手を抱きかかえている構図にもなりますので、相手を安心させようとしていう心理が働いています。

相手をかばおうとしている

何らかの危機的状況に遭ったとき、友人などが肩を組むなどしてくれると落ち着きます。肩を組む側も危機的状況にある人を何とか守りたい、助けたいと思っています。その時は相手の好意に甘えて、一緒に打開策を練るのが良いです。そうすることで、お互いの絆をますます深めることが可能です。

アジア圏では男性が友人同士で肩を組む

バングラデシュやインドでは、男性同士が手を繋ぐ光景が当たり前のものとなっています。少々衝撃的な光景ではありますが、バングラデシュを含むイスラム教徒の国では、結婚をしていない男女が公の場で仲良く手を繋いで歩く光景はまず見られません。肩を組むなどもってのほかです。 反面友情の表現は豊かで、男性同士が手を繋ぐ行為は当たり前です。当然肩を組む行為もしますし、時には男性同士が膝枕をしている場合もあります。日本人の感覚からすると、違和感が強い光景ではあります。

女性同士が肩を組むとき

女性同士が肩を組むときも、状況は男性とほぼ同じと言えます。相手を力づけたい、かばおうとするといった心理が働いています。

歩くときに肩を組むとき

女性に多い

同性で道を歩いているときに、大体において肩を組むのは女性同士で見られます。自分たちは仲の良い友人であるということを、お互いに認識し合っていたり、周りにアピールしています。

上司が部下の肩を組むとき

男性女性どちらの上司であっても、部下の肩を組むときは親しみを込めている或いはフランクな関係を望んでいると言えます。しかし中には、やましい気持ちを持っている場合もありますので注意しましょう。

円陣を組むとき

士気を高めている

団体競技のスポーツ選手が、試合前に全員で肩を組みながら掛け声を出しながら円になっている姿がよく見られます。これはお互いの士気を高め、試合に臨むという心理が働いているのです。最初に団結行動をとることで、やる気がいっそう強くなっていきます。

実は意味がないとも

しかし試合前の円陣を組んでの掛け声は、実は意味がないとも言われています。この行動をすることによって興奮状態に陥ってしまい、判断力が低下すると言われています。その結果、試合中のミスを連発しやすくなります。

親が子どもの肩を組むとき

愛情表現

親が子供の肩を組むとき、それは愛情表現を示しています。子ども、特にまだ赤ちゃんの場合は、親からのボディタッチによるスキンシップを何よりも好みます。赤ちゃんの場合は、親が肩を組むと完全に抱え込む形をとりますので、赤ちゃんは親から守られていると感じることができます。

子どもを励ます・守る

子どもが落ち込んでいるとき、親が声をかけながら肩を組むなどしてあげると、恥ずかしい気持ちはあっても子供は落ち着きます。さらに何か不安な心境になっているときに、親が肩を組んでくれると、その不安から守られている気持ちにもなれます。子どもにとって親は大きな存在ですので、何もしなくても肩を組むだけで子どもを安心させられます。

単純に捕まえている

元気いっぱいの子どもの場合、目の前に危険があるなどとは考えてはいません。自分の気持ちに素直に危険へ飛び出して行くなどは、よくあることです。そのため親が危険から子供を守るために、肩を組む形で子どもを抑えています。 子どもは小さくても意外に力が強く、腕などを持つと脱臼した場合が恐ろしいです。そのため肩を組むことでより子どもを安全な状態で、危険に近寄らせないようにします。

外国人が肩を組むとき

西洋人は肩を組むハードルが低い

西洋人は基本的に、ボディタッチに対する感覚のハードルが日本人に比べるとかなり低いです。ハグが普通の挨拶とする国もありますので、男女どちらも簡単に相手の体に触れてきます。そのため友人同士で肩を組むという行為も、男女で行われているのはごく当たり前のこととみなされています。 日本人の感覚からすると理解できない部分がありますが、これも文化の差異として見ると納得がいきます。

肩を抱くときに気をつけたい

異性間で肩を組むときの留意点

男性(彼氏)の場合

肩を組む行為は、直接体に接触しています。そのためセクハラと認識されかねませんので、状況や相手の気持ちを考えて行動しましょう。女性が嫌な顔を見せたり、手を払うなどした時は本気で嫌がっていますので、照れているなどとは考えない方が得策です。 そして女性が男性の肩を組むなどしてきたとき、即座に恋愛感情を持たれているという意味に変換することはお勧めしません。先に述べたように単にその状況下でのテンションにより、女性が男性の肩を組むことは多いからです。 他にはカップルである場合でも、注意が必要です。歩いているときに、肩を組む行為を嫌がる彼女は一定数います。彼氏と体格差が大きい場合、彼女は彼氏の腕を重く感じ、さらには二人三脚で歩いているような歩き辛い状態になることが多いです。人の目が多い中で肩を組むのは恥ずかしいといった心情が、彼女に嫌悪感を持たせもします。

女性(彼女の場合)

女性も男性と同様、肩を組む行為をセクハラと認識されないように気をつけましょう。男性側としても女性からいきなり肩を組まれるなどしたら、困惑し不快に感じることがあります。 さらに女性側からすればただのおふざけのつもりであっても、男性は女性以上にボディタッチには敏感です。女性からボディタッチをされると、男性側も触れても良いのかと思い込んでしまいます。それによってセクハラをされたなどと言われては、男性が気の毒です。男女の感覚は違うことを理解しましょう。 自分は相手の男性に対して特別な感情を持っていないのに、肩を組まれるなどした場合は、はっきりと拒否をした方が良いです。男性は女性のやんわりとした態度には期待を持ちます。そのため後々、何らかの不都合が起きる可能性が高くなります。嫌な時は嫌と態度で示しましょう。 カップルになっており、彼氏が彼女の肩を組んできたらそれは愛情の証です。でも歩き辛いなど不都合がある時は、はっきり伝えましょう。我慢して結局嫌になって破局は寂しいです。

上司が部下の肩を抱くときの留意点

男性上司であれ女性上司であれ、部下を励ますために肩を叩くという行動はよくあることです。しかし肩を抱くという行動をとった場合、上司本人に他意がなかったとしても、部下から警戒されてしまうことがあります。気をつけましょう。

威圧感を与えてしまう

部下が仕事のミスをした場合、上司としては「次はがんばれ」の気持ちのつもりであったとしても、部下の肩を組むのは避けるのが賢明です。上司からそのような行動をとられると、部下は圧迫されている気持ちになります。パワハラの認識を持たれかねませんので、ミスについて指摘する時は部下の目を見ながら淡々とするのが良いでしょう。

セクハラととられてしまう

女性上司の場合でも、異性の部下の肩を組む行為はセクハラと認識されかねません。さらに男性上司の場合であればなおさらです。軽いスキンシップのつもりが、とんでもない結果を招くこともありますので、ボディタッチに関することは慎重になって、なり過ぎることはありません。

目上の人の肩を組む行為は基本はNG

自分より立場が上の人や年齢が上の人と肩を組むときは、特に注意しましょう。写真撮影や円陣を組むときに、自分より立場が上の人と肩を組むことは多々あります。それは単に状況が許しているだけに過ぎません。能動的に肩を組む行為は、どこか「偉そう」「馴れ馴れしい」といった印象を与えます。 よって肩を組んでいく側に他意はなくても、目上の人達からすると不愉快な行為に受け取られかねません。自分の立場と相手の立場を十分理解して、TPOにあった行動をとりましょう。

外国人と肩を組むときは少し注意を

先に述べたように、西洋人はボディタッチのハードルが低い人達が多いです。そのためか男女で肩を組んだとき、いきなり腕や腰などに手を当てられるという事態が起きます。 肩はセクシャルな感覚が低い部位です。クラブなどで酒に酔い、西洋人から肩を組まれた日本人女性が「肩ぐらいなら」と許容していると、腕を撫でられ腰を抱かれて非常に不愉快な思いをしたということはよくあることです。不愉快に思う時ははっきりと拒絶するか、その場を離れましょう。我慢して期待を持たせてはいけません。

肩を組む状況や意味は様々

肩を組む意味は人や状況によって変化する

人同士の繋がり

恋人同士であったり、友人同士、または親子や上司部下の関係で、肩を組む行為の意味は変化します。それでも根本にあるのは、はお互いの心の繋がりの深さです。お互いを想い合う気持ちを肩を組むという行動で表現しています。人同士の関係が希薄となっていると言われる現代で、肩を組むという行為は非常に大切な意味を持つと言えるでしょう。

やる気を高める

円陣を組む行為は意味をなさないと、逆にミスを併発すると言われていると述べました。それでも皆が1つになって円陣を組み、そこで一体感を持つのは悪いこととは言えません。この時にお互いが抱いた一体感がチーム個人個人に、「必ずやり遂げる」という決意を改めて固めさせることにもなります。 「チーム一丸となって」という状態になるのであれば、円陣を組み士気を高める行為は重大なものです。

肩を組む際は状況判断を正しく

行動が状況に対して適切であるか

肩を組んでいる同士が良くても、周りから見ると不愉快な状況と言うのは必ずあります。例えば真面目な状況の中で、カップル同士が肩を組んでいると、いわゆる「いちゃついている」と捉えられかねません。その場合はやはり周りから見ても好ましくなく、不愉快な気持ちになります。自分たちしか見えないという事態にはならないようにしましょう。

組まれる側の気持ちも大切に

自分が肩を組みたいという理由を優先して、相手の気持ちを思いやらないということはしてはいけません。仲のよいカップルであっても、相手の体調や周りの状況から不快感を持たれることがあります。 特に男女の友人同士や上司部下の関係の場合は、なおさら注意しましょう。馴れ馴れしく肩を組まれていらいらされたり、セクハラ行為ととられると、お互いが嫌な気持ちにさせられます。男女関係なく体に触れられることそのものに嫌悪を感じる人も多々いますので、相手が不快感を表したら早々にその行動をやめましょう。 「やめてほしい」と言われても、その場の勢いでふざけ半分で続けるのは非常識な行為です。特に男性が女性の肩を組む場合、女性が拒否をすると本気で嫌がっているということを理解しましょう。

嫌な時は嫌だとはっきりと

肩を組まれて不快に思うなら、強いて我慢する必要はありません。同性であれ、異性であれ、不愉快なものは不愉快です。大切なのは自分の気持ちですから、嫌なら嫌だとはっきり伝えましょう。それでもやめてくれないのであれば、さりげなくその場を離れることも有効です。特に女性が男性に拒否する場合は、やんわりとした拒否の仕方は避けましょう。

男女の感覚に関しても気をつけて

女性が単に親愛の気持ちからした行為であっても、男性の感覚ではそうとはならないときがあります。女性が自分に気を持っているのではないかと思ってしまいます。逆に男性から女性に親愛の意味でした行動が、セクハラとみなされることはよくあります。お互い、異性の感覚の違いも認識しておくべきです。

肩を組む行為はボディタッチである

留意したいのは肩を組むという行為は、ボディタッチであるということです。そのため先にも述べたように、状況によってはセクハラ行為ととられかねません。「肩を組む行為はボディタッチである」ということを忘れないようにしましょう。

文化による感覚の違い

挨拶がボディタッチ

国によっては、ハグが人同士で当たり前の挨拶です。会った瞬間いきなり抱きつかれた或いはキスされたなどは、よくあることです。それは文化の違いによるものなので、不愉快な表情を見せると相手に対して失礼に当たります。日本国内であるならまだしも、外国に行く場合は郷にいては郷に従えの言葉どおり、相手の基礎的な文化を学んでから行きましょう。 外国へ出かけるのは、異国同士でのコミュニケーションをとれるせっかくの機会なのですから、お互いがお互いを不愉快な人を思うような事態にはなりたくありません。

ボディタッチのハードルが低い場合は気をつけて

男女ともにボディタッチが多い西洋人などは、肩以外の部位に触れるハードルも低めと言えます。腰などは大概どこの文化でもセクシャルな意味合いを持つ部位ですので、文化の違いだからと触れられて我慢する必要などありません。不愉快だと感じたら即座に拒否をするべきです。 日本人は性質的に、相手を拒否する行動をストレートにとるのが苦手です。ですがそれが逆に相手に勘違いを引き起こさせる要因となりますので、自分の身の安全を確保するためにもはっきりと行動しましょう。

男性同士が普通

バングラデシュやインドの人と仲良くなったと思うと、いきなり男性同士で手を繋がれたり方を組まれて驚いたということがあっても、それも文化です。この人達にとっては信頼の証です。

状況判断をしつつ関係を深めて

肩を組んでいると、何だか微笑ましい光景に移ります。カップルであれば相思相愛、友人同士であれば仲が好いのだなと思えます。しかし状況によってはそれを目にする人たちを不快にさせますので、TPOをわきまえつつ人同士の中を深めていきましょう。

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