履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年11月20日
病院見学をした後に出すお礼状。お礼状を書いたことがなく、戸惑う方も多いのではないでしょうか。この記事では、病院見学後のお礼状の書き方から出し方まで、ご紹介します。病院見学の予定のある方や、お礼状の書き方に迷っている方はぜひ読んでみてください。
薬剤師も病院によって業務内容が異なりますので、病院見学は意外と大事です。指導薬剤師の方は多忙中に時間を割いて病院見学をしますので、薬剤師の場合は早急にお礼状を出します。
忙しい時間を割いて病院見学を行っているため、お礼状を出すのは遅くても一週間以内に送るのが必須です。しかし、見学後はどうしても気が緩み、一週間以上たってから思い出して焦った経験のある方も多くいるのではないでしょうか。 その場合は、必ず冒頭と最後にお詫びを入れてお礼状は必ず送ります。まず、冒頭では頭語と時候の挨拶を書いた後「先日見学させていただきましたが、その節は大変お世話になり、ありがとうございました。お礼を申し上げるのが遅れ失礼いたしました」と、お詫びの言葉を伝えます。 最後のお詫びは、見学した感想などを詳しく述べた後に「お礼の遅れましたこと、重ねてお詫び申し上げます。」と再びお詫びの言葉を伝え、最後に結語で締めくくります。 病院見学してから出すのが遅くなったからといって、お礼状を出さないという選択はしないようにします。きちんとお詫びをしてお礼状を出すというのが、病院見学とはいえ社会人としては大事なスキルです。
今回は、病院見学後に出すお礼状の書き方や出し方をご紹介しました。頭語や結語、時候の挨拶と知らない手紙の作法が多く、戸惑った方も多いのではないでしょうか。 しかし、ここでご紹介した作法を守り最低限の敬語を使えていれば、後は自分の気持ちを素直に伝えることが一番大事です。例文を丸写しするのではなく、自分が病院見学によって得られたこと、それに対する感想や感謝の気持ちを素直に伝えましょう。
記載されている内容は2017年10月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...