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パートの志望動機の作り方と例文・アピールポイントの上手な活用

更新日:2024年10月28日

書類選考・ES

パートで働きたい、と思っても久しぶりに履歴書を書かなければなりません。履歴書を書く上で最も悩むのが「志望動機」の欄ではないでしょうか。どのような志望動機を書けばいいのか、と悩んでいる方に職種別パートの志望動機の書き方を紹介します。

「子育てがひと段落した」「子供が手がかからなくなり、時間に余裕ができた」というのも立派な理由の1つです。子供を持つ多くの方が、実際にこのようなことを経験しているはずです。この「子育てがひと段落した」から、自分はどのようにしたいのか、を志望動機に書くとより強みを持った志望動機になります。 (×)子育てがひと段落したので、自分の時間ができるので (○)子育てがひと段落したので、再び社会との接点を持ちたいと思ったので 子育て中にはできなかった仕事に再度挑戦する、ということはとても好印象でしょう。再び社会との関わりを持つにあたり、どのようなことをしたいのか、どのように働きたいか、などを具体的に書くと相手にも伝わりやすくなります。

経験者

パートの志望動機を書くにあたり、以前の仕事の経験がある「経験者」はとても有利な理由の1つです。以前の仕事と同じ職種であればなおさらですし、専門的な知識を必要とする仕事でしたら、「経験者」を欲している可能性が高いです。 とはいっても、未経験者OKの募集も多数あるので、以前の同じ職種の仕事経験がなくても、気にする必要はありません。主婦として毎日の料理がそのまま活かすことのできる仕事もありますし、主婦としても効率の良さを発揮できる仕事もあるはずです。 (×)以前の仕事経験はありません、未経験です (○)主婦としての毎日の料理を活かせる仕事に就きたいと思い、未経験ですが募集しました 資格保持者や経験者はその経験を志望動機に書いてください。全くの未経験の方でも、現在の自分の生活と照らし合わせてみてください。生活の中での経験を活かすことができる、と前向きに書くことが大切です。

コツコツと作業するのが得意

志望動機を書く上で最も大切なことは、自分の言葉でその仕事を志望した理由を伝えることです。自分のことをどのような人であるかを伝えるためには、具体的に書く必要があります。「コツコツと作業するのが得意」などと具体的に表現してください。どの職場でも必要なことですが、工場や調理などでは特に必要とされる性質です。自分がどのような性質であるか、どんなことが得意かを志望動機の中に入れ込みましょう。 (○)地道にコツコツと作業するのが得意なので、この仕事に活かすことができると感じ、志望しました

相手に伝わるパートの志望動機を!

志望動機では、なぜ自分がこの仕事がしたいのか、仕事を通してどのようなことをやりたいのか、といった宣言の場所だと考えてください。それは、正社員でも派遣社員でもアルバイトでもパートでも同じことです。 自分の言葉で、自分はこんな事が得意なのでこの仕事に向いている、子育てがひと段落し、自分の得意なことを活かしたい、など仕事に対する熱意を志望動機に書くことが大切です。より良い志望動機を書いて、ぜひ仕事への第一歩にしてみてください。

初回公開日:2017年11月02日

記載されている内容は2017年11月02日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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