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更新日:2024年11月01日
日常の中でも耳にする「名前負け」ですが、正しい意味をご存じですか?本記事では、十人に一人は間違って使っている「名前負け」を意味や使い方、類語や対義語などとともに解説しています。正しく「名前負け」を使いたい方は、ぜひ読んでみてください。
例文のように、「名ばかり管理職」という言葉で使われることが多数です。
な‐ばかり【名▽許り】 読み方:なばかり 名目に内容がともなわないこと。形式は整っているが実質がともなわないこと。
名前だけは立派なものの、ふさわしいだけの中身がないことを「有名無実」といいます。意味は同じですが、こちらの場合は、法律や組織に対して使われることが多くなっています。
ゆうめい‐むじつ〔イウメイ‐〕【有名無実】 読み方:ゆうめいむじつ [名・形動]名ばかりで、それに伴う実質のないこと。また、そのさま。
ここまでは日本語においての「名前負け」について見てきました。では、英語には「名前負け」はあるのでしょうか。 もちろん、英語にも「名前負け」と同じような意味の表現があります。ここからは、英語表現での「名前負け」を見ていきましょう。
live up to~で「~に従って行動する、~にこたえる」という意味です。これに「自分の名前」という意味のone's nameをくっつけると、live up tp one's nameとなり、「自分の名前に恥じないように行動する」という意味になります。 liveは動詞なので否定はdon'tを使い、don't live up to one's nameと書くことができます。直訳すると、「自分の名前に恥じないように行動しない」となります。 これが、live up to~を使用した「名前負け」です。例文を見てみましょう。
deserve~で「~に値する」という意味です。こちらも、live up toと同じように否定のnotをくっつけることによってnot deserve~となり「~に値しない」という意味となります。 deserveにnotをつけただけなので、こちらのほうが覚えやすいかもしれません。では、例文も見ていきましょう。
普段何気なく使っている「名前負け」について見てきました。 ビジネスシーンや日常の中でも登場することのあることばですが、意外に正しく使えていなかったかもしれません。しかし、記事を読んだ皆さんは、使い方をものにできたのではないでしょうか。 一緒に見てきた類語や対義語も使い、あなたの言葉をレベルアップさせていってください。
記載されている内容は2017年10月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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