IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

名前負けとは|意味/類義語/対義語・名前負けする名前とは

初回公開日:2017年10月18日

更新日:2020年11月20日

記載されている内容は2017年10月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の意味

親の願いがいっぱいつまった子供の名前も、常識や漢字の意味や、姓名学上の運勢を一切考えずに付けると、名前負けしてしまって、子供がからかわれたり辛い思いをしたりする原因にもなりかねません。大切な我が子が「名前負け」と言われないために読んでほしい記事です。

名前負けとは

意味

「名前負け」とは、「名前が立派すぎて、実物が見劣りすること」という意味です。しかし、意外と意味を履き違えて覚えている人は多く、文化庁が発表した平成27年度「国語に関する世論調査」では、正しい意味で使っている人は83.4パーセント、本来の意味ではない「名前を聞いただけで気後れしてしまうこと」と解釈している人が9.3パーセントという結果が出ています。 間違った意味で使う人は、例えば強豪チームと試合が当たってしまって、「うわぁ。相手のチーム強すぎて名前負けしてしまうわ」と言ったように使ってしまうということです。

類義語

「名前負け」と同じ意味を表す言葉には、例えば次のようなものがあります。 ・名に背く(そむく) ・名が立たない ・名に恥じる ・虚名久しく立たず(きょめいひさしくたたず) ・名ばかり ・看板倒れ ・有名無実

対義語

「名前負け」の反対の意味を表す言葉には、次のようなものがあります。 ・名に恥じない ・名は体を表す ・その名のとおり

「名前負け」って英語ではどう言うの?

外国にも「名前負けする」という概念があり、英語には「名前負けしている 」に相当する言葉がいくつかあります。 ■ live up to one's name を使う (例)If I named my baby boy God, do you think he would stress out trying to live up to his name? (もしわたしが生まれた子に”神”なんて名付けたら、子供は名前負けしないようにとストレスを感じると思う?) ■deserveを使って Their basketball team does not deserve to be called the Wild Cats. (あいつらのバスケットボールのチームの『ワイルドキャット』って名前負けしてんじゃん。) ■despite を使って I ate "Haikara-Udon" the other day, but I was so disappointed. Despite the name, it was not stylish at all! (この前ハイカラうどんってのを食べたんだけど、全然ハイカラじゃなくてがっかりよ。名前負けもいいとこだわ)

名前負けする名前とは

名前負けする名前とは
※画像はイメージです
出典: https://www.pexels.com

男の子のかっこいい名前

人が「名前負け」と言う時は、名前自体に良し悪しがあるわけではなく、本人の人となりが名前に伴っていない場合です。だから、場合によってはどんな名前も名前負けになる可能性はあるということです。 例えば、「太」という漢字が名前に付いていても、痩せている子にとっては名前負けとなってしまいますし、「強」という漢字が付いていても、弱い子だと名前負けになってしまいます。「敏」や「瞬」が付いていても、足の遅い子だとからかいの原因になります。子は親の願いどおりに育つとは限りません。容姿や性格に関する漢字は避けるのが無難です。

女の子の可愛い名前

女の子の親御さんは、子供が心の優しい、美しい女性になって幸せに暮らしてほしいと願う方が多いでしょう。「美」や「優」などの漢字が付く女の子の名前は多いです。一字くらいだと名前負けにはなりませんが、あれもこれも盛りだくさんにすると、名前負けになってしまいます。 「麗美」(れみ)など美しさを表す漢字を重ねたり、「幸貴美」(さきみ)は親の願いが盛りだくさんすぎて、欲張りに見えるだけでなく、子ども自身が恥ずかしい思いをしたり、姓名学上も好ましくありません。

キラキラネーム

欧米は意外と名付けに関しては保守的で、赤ちゃんの名付けで50年以上昔に有数10に入っていた名前が、現在でも有数10に入っていることもあるくらいです。一方、日本人の名付けの特徴は、「時代に合わせた流行がある」という点が挙げられます。 「キラキラネーム」とは、よく聞かれる言葉ですが、この言葉が出始めた頃は、あまり日本語的でない響きの名前を指していました。ところが最近では親以外読めない名前や、アニメのキャラクターの読み方を無理やり当てた名前が出てきました。 姓名学上では、「読めない名前」はあまり良くありません。子供の名前を付ける時には、親の趣味・趣向は少し置いておいて、人々に不快感を与えない、子供が恥ずかしい思いをすることのない名前を選んであげましょう。

関連タグ

アクセスランキング