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人をバカにする人の特徴|10の心理・6つの対処法

更新日:2023年12月15日

コミュニケーション

皆さんの周りには人をバカにする人っていませんか。おそらく、誰もが周りで何人か思い付くのではないでしょうか。また、そういう人たちって反応に困ります。今回は「人のことをバカにする人」に共通する心理や特徴、さらにそういった人たちへの対処法についてご紹介します。

人をバカにする人は、良かれと考えて人をバカにします。相手の改善点をただ指摘しているだけと認識しています。「そこを直せばこの人はもっと良くなるだろう」というポジティブなスタンスでいます。 ただ、人をバカにする人のその考えは、表面上から読み解くのは非常に難しく、相手はただただストレートに捉え、バカにされていると感じています。

4.自信家

人をバカにする人は自分に絶対的な自信を持っています。とにかく自分は「すごい」と考え、その人の中でのすごい人間像を確立し、そういう風に振る舞います。その振る舞いの一部に人をバカにすることが入っていて、ターゲットを見つけては人をバカにします。

5.相手に好意がある

人をバカにする人は、自分の好きな人の注意を引きたい場合があります。よく子供が自分の好きな子をいじめたりする傾向にあるように、人をバカにする人も相手に気がある可能性があります。 なかなか素直に自分を表現できず、不本意ではあるけれど、相手の注意を引きたくてついバカにします。傷つけるつもりは毛頭なく、むしろその逆です。

6.かまってほしい

誰でもいいから注意を引きたい場合があります。人の目を引くためにわざと相手を否定するような発言をしてしまいます。この場合、ただただかまって欲しいという気持ちが強いだけなので、実際には考えてもいないことを相手に言ってしまうことが多々あります。 しかし、たとえ本心ではないとはいえ、言い方がきつかったり、あまりにもしつこ過ぎてしまうとケンカやトラブルの元にもなりかねません。

7.自分の方ができる

他人と比較して、自分の方が優位だと証明したがります。人をバカにする人は、優れていることが偉いことと考えており、自分より劣っている人を見つけては、自分の方が偉いと証明したがります。そのポイントだけで人を判断したりする、視野の狭いところが特徴的です。

8.憧れが強い

バカにしている人に対して、嫉妬に近い憧れがあります。本当は心の中で「いいなぁ」「すごいなぁ」と思い、表では強がってしまいます。 特に相手がすごく器用でなんでもこなせるタイプの人のことをバカにすることが多いです。粗探しがが得意で、本当に人が気にしないような、なんでもないことに対してブツブツ言います。

9.ストレス解消したい

人をバカにすることでただ単に日頃の鬱憤を晴らします。社会で生きていれば、誰しもがなんかしらのストレスを抱えているでしょう。人それぞれストレスの発散の仕方があると考えます。 人をバカにする人は、趣味や自分のやりたいことに没頭するわけではなく、人をバカにすることでストレスを発散します。このときに周りに迷惑がかかっているなんて、これっぽっちも考えていません。

10.フレンドリーに接しているつもり

そんなつもりはないのに、そう写ってしまっている場合があります。人をバカにする人から見たらこれはただのコミュニケーションの一種で、故意に相手を傷つけようとかそういった感情はありません。 ですが、すごく繊細で、神経質の人からしてみればとても嫌なやつとして映ってしまっています。人をバカにする人はそれに気づいていません。

人をバカにする人からの解放

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初回公開日:2017年10月05日

記載されている内容は2017年10月05日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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