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帽子の数え方|単位/個/枚/理由など・キャップの数え方

更新日:2022年12月09日

社会人常識

帽子は、防寒や直射日光から私たちの頭部を守ってくれます。最近では、ファッションの一部としても幅広い活躍を見せています。そんな帽子の数え方には、色々な呼び方があるのをご存知でしょうか。今回は、帽子の種類と数え方や様々な帽子の雑学についてご紹介します。

帽子の起源

最近は、若者の間でも帽子がオシャレの一部として広く浸透してきました。帽子は、防寒や直射日光から私たちの頭部を保護するなどの実用性を軸に生み出されたものであり、紀元前4千年頃のエジプトでは王が冠を被り、一般民衆は頭巾を被っていたことから、身分や位を表す印としても使われていました。 日本での被り物は「古事記」や「日本書紀」に冠や笠などの言葉が記入されており、中国から入ってきたものとされています。奈良時代には官制が定められたことで、圭冠(けいかん)ができ、それが発展して烏帽子になりました。 また平安時代に入ると、日本でも被る物によって身分の階級を表すようになり、公家は立烏帽子(たちえぼし)を被り、武家は侍烏帽子を被り、一般の人々は木綿の萎烏帽子(なええぼし)で素材も違うものが使われていました。安土桃山時代になると、ヨーロッパから西洋スタイルの帽子が伝来し、南蛮笠や南蛮頭巾等と呼ばれたものが流行でした。

帽子の数え方・単位について

帽子の数え方を調べてみると、種類や形やシチュエーションなどによって、数え方が色々と変化します。例えば売り物の場合は、「1点、2点」というように通常の数え方とは異なっています。これは、帽子ではなく商品の数え方として捉えられているためです。

帽子の数え方は通常「個」で数えます。また、業者間の箱単位での取引の場合はダース(12ケ)=「打」を使うとされています。

帽子の数え方は通常は「個」として数えますが、ニット帽などの場合は折りたたむことによって薄くなるので、「1枚、2枚」という数え方でも問題はないでしょう。他にも、たたむと薄くなる種類に関しての数え方は「枚」を単位として使うことが多いです。

数え方の由来

世界中で日本ほど「物」の数え方の豊かな国はないでしょう。数え方の由来は明らかになってはいませんが、外国の人にとっては物によって数え方が違うのは、一見面倒くさいでしょう。しかし、なぜそう数えるのかの意味を知れば、きっと誰もが日本の文化を好きになることでしょう。

その他の数え方

帽子以外の身に付ける物・使われる物で、あまり知られていない数え方を幾つかご紹介したいと思います。この他にも、まだまだたくさんの面白い数え方があるので興味のある方はぜひ調べてみて下さい。 ①烏帽子(えぼし)の数え方=一頭(ひとかしら) ②イヤリングの数え方=一双(いっそう) ③宝石の数え方=一顆(いっか) ④こたつの数え方=一炬(いっきょ)・一台(いちだい) ⑤浴槽の数え方=一据(ひとすえ)・一桶(ひとおけ) ⑥桶の数え方=一荷(いっか)・一個(いっこ) ⑦棺の数え方=一基(いっき)・一櫃(いっき) ※遺体が入っていない状態→『棺(ひつぎ)』 ※遺体が納められると『柩(ひつぎ)』に変わります。 ⑧瓢箪の数え方=一瓢(いっぴょう) ➈幕の数え方=一張(ひとはり・いっちょう)・一垂(ひとたれ) ※演劇や歌舞伎等で使用する場合は、幕が開いて閉じるまでを『一幕(ひとまく)』とも言います。 ⑩暖簾の数え方=一垂(ひとたれ)

キャップ場合の数え方

場所やその対象物の質によって物の数え方は違いますが、一般的に麦わら帽子やキャップやシルクハットなど数え方は「個」を用います。また、水泳坊やニット帽など折りたためる物の数え方は「枚」、デパートなどお店に並べられている商品としての帽子の数え方は「点」として数えるのが私たちの間では浸透しています。

帽子の種類

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初回公開日:2017年09月20日

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