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更新日:2024年07月20日
ツイン・ダブル・セミダブルそれぞれのサイズと違いや特徴をチェックしました。ホテルにカップルで宿泊する際にはツインとダブルどちらがおすすめ、セミダブルとダブルのサイズの違い、それぞれの料金の相場を比較など、ご紹介いたします。
目次
ホテルを予約する際に目にする、ツイン・ダブル・セミダブルという言葉ですが、これらはそれぞれ部屋の種類を指します。ベッドの数や大きさによって種類分けされています。 ・ツインルーム→ベッドが2つあるタイプの部屋。それぞれのベッドのサイズがシングルベッドの場合とダブルベットの場合がある。 ・ダブルルーム→ダブルベッドが1つあるタイプの部屋。 ・セミダブルルーム→ダブルベッドより少しコンパクトなセミダブルタイプの部屋。 いずれも2名で宿泊することを想定した部屋です。カップルでホテルを予約する際には、まずこれらのタイプの部屋をチェックするようにしましょう。
種類の違いがわかったところで、それぞれのベッドのサイズは具体的にどれくらいなのでしょうか。実は厳密にサイズが決められているわけではなく、それぞれのメーカーやホテル、または国の文化によって違います。ここでは、国内のホテルでの一般的なサイズをご紹介します。 ・シングルベッド→幅が100センチ以下で、1人用のベッド。ツインルームでは主にこのシングルサイズのベッドが2つ並べられている場合が多い。 ・セミダブル→幅120センチ程度のベッド。2人でもつかえるが、本来は1人でゆったり使用するためのサイズ。 ・ダブルベッド→幅140〜160センチ程度のベッド。大人が2人同時に使用できる。 カップルで宿泊する場合に注意したいのが、セミダブルという表記です。そもそも2人同時に寝ることを想定していないので、ホテルによっては大人2名での宿泊を受け付けていないところもあります。よく確認しましょう。
ここまでは、国内のホテルでの一般的な例を紹介してきました。海外のホテルを予約する際に気をつけたいのが「ツイン」という表記です。国内では、ベッドが2つ並べられている部屋という意味が一般的ですが、主にアメリカやカナダなどの北米地域では、意味が違う場合があります。 これらの地域ではまず「ツイン」というのはベッドの種類で、日本の一般的なシングルベッドサイズよりも一回り程度大きいサイズのベッドのことです。ツインと書いてあっても一人用のベッドがひとつだけという可能性があります。海外のホテルを予約する際には部屋の説明をよく確認しましょう。 「Twin-bedded room」(ツイン・ベッディド・ルーム)でベッドがふたつある部屋、 「Twin bed」(ツインベッド)だけではベッドが1つしかない部屋となってしまいますので、注意しましょう。心配な場合は、事前にメールでホテルに直接確認すると安心です。
サイズが違えば、料金も違います。国内のホテルでの相場を比べてみましょう。一般的に、ダブルルームのほうが、ツインルームよりも安いという傾向にあります。ベッドをふたつ置くツインルームのほうがスペースをとるので、ダブルルームより部屋全体が広いことが多いのです。 安さを重視したビジネスホテルでは、大人2名でセミダブルルームに宿泊できるプランも多くあります。この場合、料金はさらにリーズナブルになる傾向がありますが、そのぶん部屋も狭くなります。荷物が多い場合や、部屋でゆっくりくつろぎたい場合には避けたほうが良いでしょう。
ダブルルームに比べツインルームのほうが、ベッドの間を空ける分部屋が広くなるので、料金も高くなる、これは国内のビジネスホテルなどの一般的な傾向であり、海外では当てはまらないこともあります。 北米では、体格にあわせて一人用のベッド=日本でのダブルベッドとしているホテルも多いのです。ベッドがふたつあるツインルームでも、それぞれがダブルサイズのベッドかシングルサイズのベッドかによって料金が異なります。ダブルサイズのベッドがふたつあるタイプだとベッドのスペース分部屋も広くなるので、料金も割高になります。 また海外では、シングルサイズのベッドをふたつ並べた部屋でも、ダブルサイズのベッドがひとつおいてある部屋と広さが同じという例もあります。その場合、ベッドの間をなるべくなくすように並べます。ベッドが2台あるので、ダブルベッドひとつの部屋よりも狭く感じるでしょう。 このように、海外では日本の一般的なホテルの感覚とは違う場合もあります。予約の際には部屋の写真を確認したりして気をつけるようにしましょう。
ツインルームの魅力は、ふたり分の荷物を置くスペースが確保されていることです。一般的にツインルームの方が、ダブルルームよりも広い場合が多いです。スーツケースやキャリーケースの荷物を広げるのにも困りません。長期旅行やアウトドアの際には荷物が多くなりがちです。そのような場合には、ツインルームのほうが快適に過ごせるでしょう。 また、ベッドがふたつあることで、互いに気を遣わずに快眠できるというメリットもあります。ツインルームでは、ベッドサイドの明かりやコンセントも二人分設置されていることが多いです。就寝のタイミングが異なる場合も、相手に気を遣わずに済みます。 また、地味なポイントではありますが、ベッドの以外の設備にもメリットがあります。ツインルームは、はじめから二人での使用を想定した作りになっていますので、ハンガーをかけるスペースなど、ちょっとしたアメニティが充実していることが多いのです。1泊程度なら少しの不便さは気にならないでしょう。 連泊だと、少しでもスペースが多いほうが、ホテルで寝泊まりするフラストレーションの解消になります。長期滞在を検討している場合は、このこともチェックして比べてみましょう。
記載されている内容は2017年09月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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