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聖書の名言集|テーマ別/目的別/偉人の聖書の名言・名言

更新日:2024年11月25日

自己啓発

キリストや聖書は世界中に普及しています。しかし、無心論者である日本人にとって、聖書は意外とと身近ではありません。聖書には人生に役立つ名言がたくさん書かれています。それを知らないのはもったいないほどです。今回は、初心者にもわかりやすく聖書の入り口をまとめました。

ヨハネで一番有名と行っても過言ではない名言は 「あなた方の中で、罪を犯したことのない者が最初の石を投げなさい」(Let the one among you who is without sin be the first to cast a stone.) ではないでしょうか。ヨハネによる福音書:第8章で記載されています。イエスのすごいところはこういうことをその場でさっと言えるところです。

ルカ

ルカによる福音書から一つ、現在貧しい、苦しい人に対してありがたい名言をご紹介いたします。 「貧しい人々は、幸いである、神の国はあなたがたのものである。今飢えている人々は、幸いである、あなたがたは満たされる。今泣いている人々は、幸いである。あなたがたは笑うようになる」。 苦しい、貧しい人にとっては、どこか心がホッとする名言になるでしょう。

創世記

創世記は、古代ヘブライ語によるユダヤ教、キリスト教の聖典で、イスラム教の啓典である聖書の最初の書であり、正典の一つです。 また写本が残っており、モーセが記述したとされています。その内容は、主に「天地創造と原初の人類」、「イスラエルの太祖たち」、「ヨセフ物語」の大きく3つに分けることができます。 創世記の中に書かれている名言の中でも

「その子に手を下すな。あなたが神を畏れる者であることがわかった。あなたは独り子である息子ですら惜しまなかった。わたしはあなたを祝福し、あなたの子孫を天の星のように、海辺の砂のように増やそう。地上のあらゆる民はすべて、あなたの子孫によって祝福を得る。」

子孫繁栄についても聖書の中では書かれています。生物の生物学的存在理由についても深い見解を得ることができます。

テーマ別聖書の名言

さて、上記では大きくアバウトに聖書に書かれている名言について綴ってきました。なんとなく聖書の想像がついたでしょうか。一方、ここからはテーマ別に聖書の名言を見て、より深層へと足を踏み入れていきましょう。

聖書ではよく「愛」について書かれています。そこでまずは入門として愛に関する名言を見ていきましょう。「愛って何ですか」というそもそも論についてもイエスは答えてくれています。 コリント人への手紙一第13章4節〜7節では、以下のように書かれています。

「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、 怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。愛は決して絶えることがありません。」

人間にとってある意味最大の疑問である愛、究極の愛について考えさせられる名言です。

続いて、生物最大の恐怖であり、避けられない「死」あるいは「老い」ついての名言を見てみましょう。ルカ伝福音書では、

「汝等みづから心せよ、恐らくは飮食にふけり、世の煩勞にまとはれて心鈍り、思ひがけぬ時、かの日羂のごとく來らん。 これは徧く地の面に住める凡ての人に臨むべきなり。 この起るべき凡ての事をのがれ、人の子のまへに立ち得るやう、常に祈りつつ目を覺しをれ。」

これは、心が弱っている時、だらしない時に、災いや死、あるいは不幸といったものの訪れがあるので、注意しようという意味です。

感謝

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初回公開日:2017年10月25日

記載されている内容は2017年10月25日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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