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「美徳」の意味|美徳なこと10個・美徳な人になる方法

更新日:2024年02月17日

言葉の意味・例文

「謙譲の美徳」「勤勉は最高の美徳である」という言葉を聞いたことがある方は多いでしょう。聞きなれた「美徳」という言葉ですが、あなたはその意味や使い方をきちんと理解していますか。今回は、この「美徳」の意味や使い方について、詳しく解説していきます。

無理をしてまで勤勉なことは美徳なのか

無理をしてまで勤勉なことは、必ずしも美徳であるとはいえないでしょう。無理の程度がどのくらいかで決まってきます。 耐えられる程度の無理なら、忍耐力をつけるためにも必要ですが、心や体を壊してしまうような無理は、美徳であるとは言えないでしょう。 なぜなら、限界を超えた無理は自分を肯定できていないということだからです。できない自分も認め、肯定しましょう。

とらわれ過ぎると危ない美徳

とらわれ過ぎると危ないのが美徳です。がんじがらめになって潰れてしまわないように気を付けましょう。 自分自身の美徳を持つ事は良いことですが、何が何でもその美徳を貫こうとしてしまうと、周りの人と衝突してしまったり、自分の意思を無視したりすることになります。無理をしないことが大切です。

美徳と自己犠牲は紙一重

美徳と自己犠牲は紙一重です。他人を尊重しすぎて自分を疎かにしないように注意していきましょう。 人に優しくするのが理想の生き方であるでしょう。ですが、そのために自分を犠牲にする必要はありません、何事も程々を心掛けましょう。

初回公開日:2017年09月06日

記載されている内容は2017年09月06日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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