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アイリスの花言葉・色別3つと種類別6つ・アイリスの語源

更新日:2024年02月18日

自己啓発

大抵の物にはシンボルがあります。花言葉もその一つです。色々な花のシンボルである花言葉は、花をより一層輝かせてきました。今回取り上げるのはアイリス、日本ではアヤメの名前で知られる花です。女神の名前を持つアイリスの花ですが、意外な花言葉をも持っていす。

純白のアイリスの花言葉には「思いやり」「純粋」などがあります。また「あなたを大切にします」との意味もあるので、プロポーズなどに贈られることもあります。 女性でなくとも、身近な誰かにプレゼントを贈るのに、白いアイリスはとても喜ばれます。

アヤメ科の植物のほとんどが、紫色の花を咲かせます。花言葉には「知恵」「雄弁」などがあります。「知恵」は、色々な物事に対して豊富な知識を持っており、「雄弁」は、相手を感銘させる言葉、説得力を持っています。

日本でもよく見かける青のアイリスですが、花言葉には「信念」「強い希望」「大きな志」などがあります。イリスが天と地を渡り伝令を送ったことからも、想像ができる花言葉になっています。

春夏秋冬の花の美しい花の写真と共に、花の名前・由来・花言葉などを学ばれてはいかがでしょうか。また、アレジメントの作り方も紹介してありますので、自分好みの花束も制作できてしまいます。

種類別アイリスの花言葉6つ

アイリスの花言葉には、種類別ごとにもあります。「アヤメ」「カキツバタ」「キショウブ」「ハナショウブ」「イチハツ」「ジャーマンアイリス」などに種別することが出来、どれ一つとして同じものがなく、特有の花言葉で面白いです。 それでは、種類別の花言葉の意味を見ていきましょう。

アヤメ

アヤメ科、アヤメ属と科名属名にまでなっている、日本におけるアイリスの代表格です。色は紫と白があり、花には網目模様になっています。そこから「アヤメ」の名がつきました。 アヤメの花言葉は「気まぐれ」「良き知らせ」「優雅」などです。

カキツバタ

アヤメとカキツバタの花は、とても似ていて、違いは花に網目模様がなく、乾いたところで咲くアヤメとは真逆で、湿った地に咲くことなどが挙げられます。 花言葉は「幸せが訪れる」です。花の色としては白や紫の他、青みを帯びた紫などがあります。

キショウブ

ヨーロッパ原産のキショウブの別名はイエロー・アイリスと言い、その名の通り黄色いです。現在は日本で生息しています。花言葉は「友情」「便り」「幸福を手にする」「情熱」などです。

ハナショウブ

紅紫、ピンク、青、紫と、最も色彩豊かなのが、ハナショウブの花です。色が多いのは戦国時代から江戸時代にかけ、品種改良が成された為だと言われています。 花言葉は「吉報」「優しさ」などです。

イチハツ

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初回公開日:2017年09月08日

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