IT人材のためのキャリアライフスタイルマガジン

連名宛ての宛名の書き方とは・封筒とハガキで送る際の宛名の書き方の違い

更新日:2024年07月15日

書類の書き方

宛名を連名で書くにはどうすればいいのでしょうか。年末になると年賀状があるし、結婚するときには招待状も送らなければなりません。ですが、基本的なことをふまえておけば、いざというときに慌てなくてすみます。そんなときのために、今回は連名での宛名の書き方をご紹介します。

送り先が複数の場合の連名はどうすればいい?

ビジネスシーンなどにおいて、封筒の送り先の担当者が複数いる場合があります。このときの宛名の連名方法は、先述したとおり担当者全員の名前を記入します。ですが、担当者が不明だったり、そもそも部署がわからない場合は、どのように連名すればよいのでしょうか。 会社のみわかっている場合は、会社に「御中」をつけることで、その会社の誰かに宛てているということになるので、送り主の名前から会社が判断してくれます。また、会社の部署までわかっている場合は、部署のあとに「御中」か「ご担当者様」でも同じ意味になります。例えば、名前までは知らないが人事部の採用担当者だとわかっている場合は、「○○株式会社 人事部 採用ご担当者様」とすれば、複数いる担当者に正確に届きます。

連名での宛名のおさらい

連名の宛名を記入する際の、注意点やコツなどをまとめてみました。 ①連名でも宛名は中央に記入するが連名が多い場合は文字の大きさと間隔を調整する。 ②連名の人数が多すぎる場合の宛名は「御家族様」や「御一同様」とまとめてよい。 ③結婚式の招待状の連名は奥様の面識により記入方法が違う。 ④年賀状ではシンプルに連名を「○○家御一同様」とひとつにまとめることもあり。 ⑤送り先が複数の場合わかってれば全員の宛名を連名する。 上記の5点、いざというときのお役に立てば幸いです。

初回公開日:2017年08月19日

記載されている内容は2017年08月19日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

関連タグ

アクセスランキング