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「ご厚誼」の意味と読み方・例文5コ・類似表現との使い分け

更新日:2020年06月04日

言葉の読み方

「ご厚誼」という言葉を見たことがありますか。見慣れない方には、目にしてもつい読み飛ばしてしまいがちなものですが、ビジネスやスピーチには便利な言葉です。この記事を読んでいただくと、「ご厚誼」を正しく使いやすくなりますので、ぜひ参考にしてみてください。

ご厚誼をどのように文章にいれるのか、どう話せばよいかを5つ例文で紹介します。 例文は、「ひとかたならぬご厚誼を賜り」、「平素は格別のご厚誼にあずかり」、「ご指導とご厚誼を賜りますよう」、「ここに生前のご厚誼を深謝し」、「生前はひとかたならぬご厚誼あずかり」になります。

例文1「ひとかたならぬご厚誼を賜り」

この度はひとかたならぬご厚誼を賜り、ありがとうございました。心から感謝申し上げます。〇〇様のお陰で無事に仕事ができました。これからも精一杯仕事をしていきますので今後ともご指導ご鞭撻の程よろしくお願い申し上げます。

例文2「平素は格別のご厚誼にあずかり」

平素は格別のご厚誼にあずかり厚く御礼申し上げます。今回ご連絡させていただいたのは、デザインの変こうについてです。平成○年○月○日からは新デザインで開発をお願い申し上げます。新デザインにつきましては別紙の資料にてご確認下さい。 なお、お問い合わせは○○課の○○宛にお願いします。今後ともお付き合いの程よろしくお願いします。

例文3「ご指導とご厚誼を賜りますよう」

先日はありがとうございました。○○部長のお陰で助かりました。自らも仕事がこなせるよう努力し、学んでいきます。至らない点が多くご迷惑お掛けしますが、どうかこれからもご指導とご厚誼を賜わりますようお願い申し上げます。 ○○部長は仕事をこなす際気をつけている事などありますでしょうか。よければ、教えてください。

例文4「ここに生前のご厚誼を深謝し」

皆様、○○の葬儀にお越し頂きありがとうございます。○○はよく、皆様の事をとても嬉しそうに笑って話をしておりました。その時の言葉を伝えます。「皆には世話になった、出会えて良かった、感謝している」と話しておりました。 本日皆さまに来て頂いたこと○○は喜んでいることとでしょう。○○に代わってここに生前のご厚誼を深謝します。

例文5「生前はひとかたならぬご厚誼あずかり」

この度は、お忙しい中葬儀に参列頂きありがとうございます。皆さまには○○の生前はひとかたならぬご厚誼(に)あずかり誠に厚く御礼申し上げます。○○はとても喜んでいることと存じます。○○はもっとやりたい事もあったでしょう。長く生きたかったでしょう。 ○○の分まで精一杯生きていきたいと切に感じます。今後とも変わらぬご厚誼を賜りますようお願い申し上げます。

敬語の使い方

スピーチや受賞式、冠婚葬祭など大事な場面では失敗したくないし、できない方にとっておきの本を紹介します。ご厚誼などの難しい言い回しや話す上で基本的な事が書かれていますので参考にしてみてください。

イラストでよくわかる 敬語の使い方
イラストでよくわかる 敬語の使い方

「ご厚誼」の類似表現との使い分け

ご厚誼という言葉には、類似表現が「ご交誼」「ご高配」「ご厚情」の3つ存在します。よく似ていますが、使い方は異なるため使い分けが必要です。今回は、類似表現の意味や使いわけ、使う時の注意点をお話しします。

「ご交誼」

まず、読み方はご厚誼と同じく「ごこうぎ」と読みます。意味は親しい間柄、手厚い親切などとあり、類似していますが、友人関係であり、上下関係のない間柄の方に使います。 例「ご交誼いただいている〇〇さんから貰いました。」「いつもご交誼頂いてありがとうございます。」として使いましょう。

「ご高配」

初回公開日:2017年08月03日

記載されている内容は2017年08月03日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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