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パン屋への志望動機の書き方と例文|履歴書や面接カード・面接時

更新日:2023年12月18日

書類選考・ES

さまざまな種類のあるパン。数多くのお店のあるパン屋さん。みなさんも一つはお気に入りのパン屋さんがあるのではないでしょうか?そんなパン屋さんで働きたいという場合の志望動機を志望動機の例文を交え、ここで紹介したいと思います。

どんな面接でも、採用担当者が必ずチェックする項目が「志望動機」です。なぜかと言うと、志望動機を見るだけで、このお仕事に応募した人の仕事に対するイメージがつかめるからです。 パン屋で働く場合も例外ではなく、面接で聞く志望動機から「どれくらい本気でウチのお店で働きたいのか?」を見ています。 では、応募者はどのように志望動機を答えるべきなのでしょうか?

パン職人(パン製造)として働きたい場合の志望動機

まずは、経験者なのか未経験者なのかで書く内容は変わってくると思います。 まずは、経験者からお話しします。パン屋さんの製造スタッフ(パン職人)としての実務経験はない場合でも、調理経験者の方であれば、その点を踏まえて書くことも良いと思います。 「洋食店で調理スタッフとして働いていた」や「喫茶店での調理スタッフ」として働いていたなどせっかく調理スタッフとしての経験があるのであれば、志望動機に盛り込む方がプラスに働くのではないかと思います。

パン屋の製造スタッフを志望いたします。その理由は、レストランでの調理経験が生かせると考えたためです。パンの製造の実務経験はありませんが、いち早くお客様においしいパンを提供できるよう、専門書で勉強しています。一流のパン職人として成長するのが私の目標です。

次に、未経験だった場合ですが、”パン”への情熱を志望動機に盛り込むのが的確かと思います。 「パンを食べることが好き。」や「趣味でパン作りをしている。」、「貴社のパン屋をよく利用している」なども良いと思います。

「お客様が感動するパンづくりに、私も携わりたい」そう思ったのが、貴店の製造スタッフを志願した理由です。食べることが好きで、貴店をよく利用してるうちにパン作りへの関心が高まりました。アルバイトの経験はありませんが、自宅での料理の経験が生かせるものと思います。必要なスキルは積極的に身に付けていきますので、よろしくお願いいたします。

パン屋の販売スタッフとして働きたい場合の志望動機

販売スタッフも経験者である場合はその点をしっかり志望動機に盛り込むことはプラスになると思います。 パン屋さんでの販売スタッフの経験はなくても、接客・販売の経験があることは志望動機に盛り込むのがよいと思います。

以前勤めていたカフェでは、接客販売を中心とした対人的な業務にやりがいを感じていました。カフェスタッフとして得た飲食店での販売知識を生かし、貴店で新たな経験を積みたいと考えています。

販売スタッフを志望した理由は、スタッフの方の対応です。いつも親切に対応してくださって、私もパンのおいしさや魅力を伝える仕事をしたいと考えたためです。貴店は自宅から近く、学業(家事)とも両立ができると思い、応募させていただきました。

パン屋さんの志望動機で注意する点

パン屋さんの志望動機を書く場合、「どうしてこのお店を選んだのか。」「第1志望であること。」「このように貴社に貢献できる人材である。」というのを頭に入れて志望動機を完成させるとよいでしょう。 そして、先ほども話したとおり、経験者の人はその経験から貴社で自分は何が出来るかを伝えられる文章を書くようにしましょう。

雇用形態別の志望動機の書き方

パン屋さんで働く場合の志望動機の書き方は、雇用形態(正社員・アルバイト・パート・オープニングスタッフなど)は関係ないように思います。どの雇用形態も「パンに対する情熱」「貴社で働きたいという熱意」「第1志望だと言うこと」が大事であります。また、経験者の人は、その経験を生かし、どんなことを貴社に貢献できるのかというのを盛り込むことも大切だと思います。

パン屋さんの面接で聞かれる質問と面接で確認しておくこと

ここで、アルバイトやパートの面接時によく聞かれる質問と面接で確認しておくべきことをお話ししたいと思います。

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初回公開日:2017年05月21日

記載されている内容は2017年05月21日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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