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芸術家タイプの人の10の特徴・診断・向いている仕事

更新日:2024年02月01日

就活

突拍子もない事を言い出し、そしてさらっとやりのけてしまう。恐ろしい程に発想力が豊かで感受性が強い、いわゆる「芸術家肌」と言われる人たちに共通する傾向や、芸術家肌の人たちが持つ強さなど、今回はそんな「芸術家肌」の人たちについてまとめます。

特徴6:こだわりが強い

自分の世界を大事にする芸術家タイプは、その分こだわりも強くなります。頭の中で描いた理想実現に対する熱量は非常に高く、確固たる強い意志を持っています。自分のアイデアや仕事に絶対的な自信を持っており、自分がこだわることに関しては妥協を許しません。   そのため、没個性的な協調性が要求されたり、型にはまった言動が求められたりする環境では大きなストレスを感じ、やる気を失ってしまうことも多々あります。

特徴7:ミステリアスな魅力がある

自分独自の世界観を持つ芸術家タイプは、周りからはミステリアスに映ります。他者や現実とは違う「自分だけの世界」を持ち、その世界に入り込んでしまうため、世の中のセオリーに縛られ過ぎることがありません。   そのため、世間一般の常識にとらわれることがなく、現実離れしたように思われることもあります。人とは違った独特の世界観や価値観を貫く姿は、他人から見ると「ミステリアスな人だ」と思われます。

特徴8:争い事が嫌い

芸術家肌タイプと言われる人の多くは、争い事を好まない傾向にあります。誰かに批判されたり攻撃されたりしても、相手を責めずに自分を責めてしまいます。批判してくる相手に反論することができず、一人で落ち込んでしまうことも多いでしょう。   反抗的な態度が取れないため、ストレスを感じると相手と距離を置きたいと考えるようになります。攻撃的な態度を続ける人に対しては、何も言わずに付き合いをやめてしまうこともあります。

特徴9:創作活動が好き

芸術家タイプは非常に研ぎ澄まされた感性を持っており、感覚で捉えた世界をそのまま表現したいと考えています。まわりの物や人を頭ではなく心で感じ、その感じたものを「そのまま」表現できる方法として、創作活動を好む傾向があります。   芸術家タイプの表現においては、「客観性」や「論理性」はさほど重要ではありません。自分の見ている独特の世界観をそのまま形にしたいという欲求を持っています。

特徴10:好き嫌いがハッキリしている

独特の世界観を持ち、感覚を大切にする芸術家タイプは、好き嫌いもハッキリしています。他人の意見や評判は関係なく、自分がどう思ったか、どう感じたかで判断しているため、周りからの評価がどれだけ良くても自分が嫌だと感じたものは嫌いになります。   物事の判断基準が「自分自身の感覚」にあるため、好き嫌いが周りに流されることはあまりありません。自らの直観と感覚に従い好きなものを選ぶのも、芸術家タイプの特徴です。

芸術家タイプの人かの診断項目

芸術家タイプの人の特徴10コで解説した内容を基に、診断していきましょう。当てはまる項目が多いほど芸術家タイプといえます。 1.感受性が強く、心が動きやすいですか 2.突然アイデアがひらめくことが多いですか 3.譲れない自分の価値観を持っていますか 4.人の言動や小さなミスに傷つきやすいですか 5.侵されたくない自分だけの世界がありますか 6.こだわりが強いですか 7.「ミステリアスだ」と言われたことがありますか 8.争い事は好まない方ですか 9.創作活動が好きですか 10.好き嫌いがハッキリしていますか

芸術家タイプはモテるのか

芸術家タイプは独特の感性やひらめきでたびたび賞賛の的になります。人の気持ちにも敏感で心優しく、とてもモテやすいでしょう。   その一方で「己の直感に忠実」「理性より感性に従う」ため、時に自分勝手とみなされ、周りとのトラブルも決して少なくありません。   客観的なものの見方や一般常識という分野を己に上手く取り込められれば、多くの人から憧れられ、人気者になれるタイプと言えるでしょう。

芸術家タイプに向いている仕事

独特の感性・世界観を活かすことのできる専門的な舞台でこそ、その実力を十二分に発揮することができるのが芸術家タイプです。   一般的には、芸術や芸能をはじめとしたクリエイティブ業界が向いているとよく言われます。しかし、芸術を「支える」仕事においては普遍性や商業性を求められることも多く、そのような職業では必ずしも向いているとは限りません。場合によっては寧ろ向いていない場合もあるので注意が必要です。

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初回公開日:2017年03月14日

記載されている内容は2017年03月14日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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