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【職種別】「建設業界」の志望動機の書き方と例文|文系からの志望動機

更新日:2024年04月15日

書類選考・ES

私達が生活していく上で欠かせない住宅やビル、道路や下水道などの設計・施工・維持管理をしているのが建設業界です。そんな建設業界を志望したいと考えた時、面接やエントリーシートなどで志望動機は悩むポイントでしょう。今回は建設業界への志望動機の書き方をご紹介します。

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建設業界への志望動機の書き方

住宅やビル、道路や下水道・ダムなど、私達の生活を密着しているものを造り出しているのは建設業界です。建物や土木関係の仕事を主に取り扱っていますが、その職種も様々です。 建設業界に関わりたいと思う人は少なくなく、面接やエントリーシートなどの志望動機を考えるときに一番頭を悩ませていることでしょう。採用する側にとっての志望動機とは、その人がこの仕事に向いている性格なのかどうか、また会社に役立つ人間になってくれるかどうかを見極める判断材料になります。よって、志望動機には自分の性格と会社にどんな所が活かせていけるのかをアピールする必要があります。 建設業界の職種別に、どんな点をアピールした方が良いのか、志望動機例文を見ていきましょう。

職種別の建設業界の仕事への志望動機

建築士の志望動機例文

私は子供の頃から物作りに興味を持っていて、色んな物の構造を調べたり、実際に分解したり、作ったりすることが好きでした。特に建物に興味を持ち、建築学科がある大学に通い、設計や都市計画などの勉強をしてきました。実務経験がない為、建築士の資格は取得しておりませんが、働きながら建築士の資格を取得する予定です。 御社で建てた建物には、バリアフリーに特化した建物が多いことを知り、とても魅力を感じました。学生時代にバリアフリーの構造を重点的に学んでいたので、御社のお役に立てるのではないかと思っております。実務経験もない故にご指導賜わりながら、是非御社で働きたいと思い志望した次第です。

事務の志望動機例文

私は人の手助けになるようなことをしたくて、学生時代は野球部のマネージャーをしておりました。部員が練習に集中できるように、道具の管理やスケジュール調整などをしていました。その経験が活かせる仕事は何だろうと考えた結果、事務職が自分に一番合っているのではないかと思い、前職では事務をしておりました。また、大学時代は建築の勉強をしていたこともあり、以前から建設業に関わる仕事がしたいと思っておりました。 以前事務職をしていたという経験があるので、電話対応や来客対応、書類整理や資料作成は得意です。昔から憧れていた建設業の仕事に少しでも力になれるようにサポートしていきたいと思い御社に応募致しました。何卒宜しくお願い致します。

経理の志望動機例文

私は以前営業をしておりましたが、経理に関わることに興味があり、去年日商簿記3級を取得しました。また学生時代に、吹奏楽部の会計をしていた経験があり、毎月の部費の管理や予算に合わせた資金計画を立てることが得意でした。このような経験や簿記の資格が活かせる仕事をしたいと思い御社の経理を志望した次第です。 営業職をしていたことから人とコミュニケーションを取ることも得意です。この経験を活かして、御社では他の部署と綿密な連携を図り、予算の調整や交渉をしながら、利益に繋がるような働きをしたいと思っております。未経験の身ではありますが、気持ちだけは経理のプロフェッショナルを目指すことを目標に頑張りたいと思います。

営業の志望動機例文

私は食品会社の営業をしておりました。その食品がどんな商品なのか自分自身がよく理解し、それをお客様に分かりやすく説明することで、良さが自然と相手に伝わることが分かりました。実際にその方法で利益をアップさせることに成功しました。 昔から、建物の製図を見たり、モデルマンションを見学することが好きで、建設業の御社でこの営業スキルと活かすことが出来るのではないかと思い志望致しました。建設業界は未経験ではありますが、建設に関することは以前から興味がありましたので、最低限の知識はあると思っております。また営業の基本は一緒だと思うので御社のお役に立てるのではないかと思っております。何卒宜しくお願い致します。 志望動機を上手にまとめる方法をプロのキャリアアドバイザーに相談してみませんか?エージェントを活用すれば、面接対策はもちろんのこと、履歴書の添削などさまざまなサポートを受けることができます。

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初回公開日:2017年06月24日

記載されている内容は2017年06月24日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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