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「滞りなく」の意味と使い方・例文5コ・「つつがなく」との違い

更新日:2020年11月20日

言葉の意味

皆さんは「滞りなく」という言葉を日常でよく耳にするでしょう。しかし、正しい意味や使い方をしている方は少ないのではないでしょうか。今回はそんな「滞りなく」の意味や使い方、類義語の紹介や実際にどのように使用するかなど、「滞りなく」に関して詳しくご紹介していきます。

「滞りなく」の意味

「滞りなく」とは、物事が遅れたりトラブルが起こったりせずスムーズに進むことを意味する言葉です。「停滞」「渋滞」「延滞料金」「滞納」などの言葉に「滞」が使われています。 「滞る」という文字に「うまく進まないこと」「さしさわりがあること」などの意味があります。「滞りなく」は、この差しさわりが無い、という意味ですので「物事の流れが止まることなくスムーズに進む」という意味になります。

「滞りなく」の使い方

「プロジェクトは滞りなく進んでいる。」「フェスティバルは滞りなく大盛況のまま終了した。」などのように、進行形、過去形で用いられることが多い言葉です。 また、「滞りなく」は、「状況を誰かに報告する」というシチュエーションで使われることが多いです。「滞りなく」が使われていると、報告を受けている側からすると、安心感を感じるような表現になります。

「滞りなく」をよく使う場面

「滞りなく」は主に冠婚葬祭などの催し物やイベントなどが何のアクシデントも遅れも無く、すみやかに進むことをあらわす際に使われることが多いです。 他にビジネス関係の文書など、基本的に改まった状況で使われる表現です。日常会話など、カジュアルな表現で使われることは一般的にはありません。冠婚葬祭に使われる際には「滞りなく行われた」など、式が終わった後の挨拶や感謝の言葉に過去形として使われます。

「結婚式」

結婚式の際に「滞りなく」は、どのように使用するのでしょうか。例文を踏まえてご紹介していきます。新郎のウエルカムスピーチや披露宴の友人や上司などのスピーチでの例を以下に示します。 ・「私たちは当式場で、さきほど滞りなく挙式いたしました」 ・「さきほど、このホテルのチャペルにおいて〇〇、〇〇ご両家のご婚儀が滞りなく行われましたことを、ここにご報告申し上げます」

「葬式」

葬儀の際に「滞りなく」は、どのように使用するのでしょうか。例文を踏まえてご紹介していきます。葬式も結婚式とならんで大事な行事ですから、「滞りなく」進行させたいものの1つです。 「滞りなく」は、以下のように葬儀を終えての挨拶に使うことが多いです。 ・「おかげさまで故〇〇の葬儀・告別式も滞りなく済ませる事ができました」 ・「お陰をもちまして、葬儀も滞りなく相済みました」

「イベント/プロジェクトの進行状況」

「滞りなく」は、イベントやプロジェクトの進行状況を報告する際にもよく用いられる言葉です。イベントやプロジェクトは、多くの人が関わり、「滞り」が発生すると多大な損害が発生することもあるため、「滞りなく」進行することが求められます。 イベントの場合、スケジュールとのズレがなく、予定どおりすべての行事が開催されているということになります。プロジェクトの場合は、納期に対する遅れがないことを意味します。

「予定/計画の進捗状況」

「滞りなく」は、多くの人が関わるものだけでなく、単に「予定」や「計画」に対しても使うことができる言葉です。ただし、この場合も予定や計画の進捗状況を上司などの誰か別の人に報告するというシチュエーションで使われることになります。 予定や計画に対して「滞りなく」を使う場合、「順調に進んでいる」ということを強調して伝えることになります。

「滞りなく」の例文5つ

それでは、「滞りなく」を用いた例文を5つ以下にご紹介しましょう。いずれも、過去形および完了形、または進行形であることがわかります。 「滞りなく」を使うことで、「予定どおり」「遅れやトラブルはなく」というニュアンスを強調して伝えることができます。

例文1「滞りなく終了した」

初回公開日:2017年05月30日

記載されている内容は2017年05月30日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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