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更新日:2024年09月28日
社会福祉協議会の職員として社会の役に立ちたい!しかし、普通の企業とは違う社会福祉協議会ですが、どんな志望動機を書いたらいいのか分かりませんよね。そこで、職種別の志望動機の例文やおさえておきたい大切なポイントなどをまとめてみました。
目次
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社会福祉協議会は一般事務や臨時職員、介護職員、看護師など様々な職種があります。社会福祉協議会は他の企業とは違い、民間の社会福祉活動を主な活動として、非営利目的の団体です。社会福祉協議会の職員として働きたい場合、どのような職種があるのか、志望動機を書く際はしっかりと社会福祉協議会がどういった団体なのかを理解しておくことが大切です。 社会福祉協議会の主な活動内容としては、高齢者や障害を持った人などの日常生活が通常に送れず、困難な人たちのために援助をする人たちのことです。職種は、一般事務職、臨時職員、介護職員、看護師などがあります。
社会福祉協議会の職員になるには、まずは社会福祉士の国家試験を取得する必要があります。資格を取得するためには、福祉系の2~4年制の大学や学校などで所定の課程を修了すること。福祉系短大などで所定の課程を終了して実務経験を1~2年の実務経験を積む、一般の短大を卒業した後、実務を1~2年ほど経験したあと、養成施設で学ぶなど、約4通りの資格取得方法があります。
社会福祉協議会の仕事は基本的に非営利目的の団体であるため「人の役に立ちたい」と思えるような誠実な気持ちが何よりも重要になってきます。また、様々な障害者や高齢者など社会的弱者との交流が多いので、高いコミュニケーション力が求められるでしょう。 また、社会的な貢献の大きい職種でもあるので、自分が学校や実務経験で経験してきて、社会福祉協議会の職員を目指すきっかけとなったエピソードや興味を持ったことを志望動機として書いていきましょう。 しっかりと自信を持てる志望動機を書けるようになりたい方は、プロのキャリアアドバイザーが在籍するエージェントを活用しましょう。面接官にいい印象を持たれる文章作り等、内定を勝ち取る術を教えてもらうことができます。
社会福祉協議会の志望動機をいざ書こうと思っても、なかなかどう書いたらいいのか悩んでしまう人も多いのではないでしょうか。そこで、社会福祉協議会の職種別に志望動機の例文をいくつかご用意しました。ぜひご活用下さい。
『私はコツコツとした作業が好きで、小さい頃にボランティア体験で行った老人ホームでの交流があったため、社会福祉士の一般事務に興味を持ちました。日頃よりパソコンを利用しておりますので、基本的な操作はもちろんのことWordやExcelなどの事務ソフトも一通り使えます。 昨年まで実施していた実務経験では、多くのお年寄りの方に「一緒にいると安心する」「楽しい」とのお声を頂きました。また、障害者施設での経験でも「また来て欲しい」との声が多く、人の役に立っているという嬉しい気持ちになりました。こうした経験を活かして、多くの人の助けとなるよう、精一杯頑張りたいと思っております。』
『”どんな小さなことでも人の助けとなりたい”という信念を持っております。私は小さいころから困っている人を見かけると、どうして困っているのかを聞き出し、解決の糸口を見つけ出して助けることができます。前職では障害者施設での事務勤務でしたが、どんな小さな変化も見逃さず、対応しておりました。パソコンのスキルは書類の作成からデータの集計まで幅広く行います。 社会福祉協議会に転職しようと思ったきっかけは、もっと多くの人々の助けとなりたいと思うようになったからです。今までのスキルを活かすなら、もっと大きなところで活躍してみたい思い、応募させて頂きました。』
『前職でも介護職として複数の宿泊施設で働いていました。 各施設のケアスタイルを学ぶことで、私が目指す介護のスタイルを知ることができました。貴法人の「ユーザー指向」は最初の哲学として提唱し、各ユーザーのライフスタイルを大切にしていることは、私にとってはまさに理想的な介護と一致しているところがあります。非営利の社会福祉法人として、私は、その地域の高齢者や障害者の福祉に責任があると感じています。多くの介護を必要としている人々の為に精一杯頑張り、貢献したいと思います。どうぞ、よろしくお願いします。』
記載されている内容は2017年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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