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【職種別】産婦人科の志望動機の書き方と例文|履歴書・面接カード

初回公開日:2017年05月23日

更新日:2020年02月16日

記載されている内容は2017年05月23日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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「命の誕生に立ち会いたい」「悩んでいる女性の役に立ちたい」、産婦人科への志望動機は、みなさん様々にあるのではないでしょうか。実際に、産婦人科には、色んな職種があります。そんな産婦人科の志望動機を本日は考えていきましょう。

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命の誕生に関わる!産婦人科のお仕事

病院の産婦人科の特徴をご存知でしょうか。病院は、人の病気を治し、時には、命に関わる大きな手術や、人の死を看取ることもあります。その中で産婦人科は、多くの診療科の中で、唯一、新しい命の誕生に関わるお仕事になります。 新しい命の誕生に関わることは、言葉には言い表せないほどの感動や、達成感が得られるということで、産婦人科を希望している方も、多いのではないでしょうか。産婦人科でのお仕事には、意外にも様々にあり、全ての職種に資格が必要なのでは、と思う方も多いのではないでしょうか。 そんな産婦人科が、実際にどんな業務があって、それぞれ、どんな志望動機を考えなければならないのか、見ていきましょう。

中には悲しい現実も

中には悲しい現実も
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どうしても、新しい命の誕生に関わることができるという魅力が強い、産婦人科ですが、中には、精神的につらいこともあるので、覚悟しなければならない部分もあるのです。出産を望んでいるのになかなか子供ができないで悩んで、精神的に弱くなった患者さんのケアも必要ですし、何より、新しい命が産まれることが、100%成功するとは限りません。 中には、流産してしまうことがあったり、残念ながら、死産になってしまうこともあります。たとえ新しい命が産まれても、何かしらの障害が残ってしまったり、悲しい現実にも遭遇することもあります。 母体も、危険な状態で、無理に出産を望むこともありますし、時には、高リスクな出産にも、携わる機会がある可能性もあります。産婦人科のお仕事を望むのなら、大変な点も考慮しなければなりません。

良さだけを強調してはいけない!産婦人科の志望動機とは

良さだけを強調してはいけない!産婦人科の志望動機とは
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産婦人科は、ただ新しい命が産まれるのを体験するわけではなく、つらい現実にも目を向けなければなりません。それを理解して、あなたは産婦人科の志望理由を考えなければならないのではないでしょうか。つまり産婦人科の志望理由を考えるためには、産婦人科の良い点ばかり見ていてはいけないのではないでしょうか。 産婦人科の現実的なリスクをあなたがどれだけ理解していて、その困難に、どれだけの覚悟があるのかを、しっかりと、面接でも、書類でも、主張できなければならないのです。 それでは、産婦人科の志望動機の具体例を、いい例と悪い例、両方とも紹介し、ポイントを押さえていきましょう。

産婦人科の志望動機としていい例

「今まで小児科で働いてまいりましたが、乳児の看護をする中で、生命の誕生に携わりたいと考えるようになり、産婦人科で働こうと決意いたしました。貴院では妊婦さんの思いを大切にし、希望を叶えるための設備や体制が整っていますので、貴院で働かせていただければ、患者さんや妊婦さん1人1人に寄り添ったケア、1人1人に行き届いたケアができるのではないかと思い志望いたしました。産婦人科の経験はありませんが、産婦人科での精神的なケアの重要性を理解し、助産師さんや先輩方にご指導いただきつつ、貴院の院内研修に積極的に参加して産婦人科や周産期の看護を学び、看護師として成長していきたいと思います。また、貴院には助産師の資格取得支援制度があることにも魅力を感じたことも貴院を志望した理由の1つです。貴院で産婦人科の看護経験を積みながら、実力をつけ、将来的には助産師の資格取得を視野に入れて働いてまいりたいと思っております。」

こちらの産婦人科の志望動機は、まず絶対的に必要なことがそろっているのではないでしょうか。なぜ産婦人科で働きたいのかの理由、産婦人科での精神的なリスク、将来的な産婦人科で働くビジョン、全てがバランスが取れた志望動機と言えるのではないでしょうか。 資格の取得を視野に入れているのなら、資格取得の支援がある職場、というのもリサーチしているので、多くの産婦人科の中から、なぜここなのか、という理由も明確になっています。注意しなくてはならないのは、産婦人科での精神的なリスクの表現の仕方ではないでしょうか。 確かに、産婦人科での精神的な負担の面は、受け入れなくてはなりませんが、はっきりとそれを表現してしまうと、「じゃあ、他の職場の方がいいんじゃない?」と突っ込まれてしまう可能性もありますし、何より、印象が良くありません。産婦人科の悪い点を述べるときは、必ず、柔らかい表現を心掛けましょう。 例文で例えると、「産婦人科での精神的なケアの重要性を理解し」というように、柔らかく、少しだけ表現することで、精神的なリスクの理解度も得ることができるのではないでしょうか。もちろん、新しい命の誕生、という、産婦人科の良い点がそれによって強調されても、理想を抱きすぎて、志望動機として妥当だとは言えない可能性があります。また、産婦人科というのは、非常に福利厚生や、収入の面が充実した職種なので、その点にも触れなくてはなりません。 採用担当者も、それを求めて志望する方が多いことは理解しているので、まったくその点を語らないと、どこか産婦人科の志望動機として、信用されないかもしれません。この例文では、「希望を叶える設備や体制が整っていますので」、という文章が、これに該当します。 まずは産婦人科の現実的なメリットとデメリットを、バランスよく表現しましょう。

産婦人科の志望動機としていい例
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産婦人科の志望動機として悪い例

「看護師になる前から命の誕生に携わりたいと考え、看護大学では母性看護のゼミに所属しておりましたが、新卒で入職した産婦人科への配属希望が叶わず、消化器外科病棟で5年間働いてまいりました。消化器外科病棟で看護師として経験を積んでまいりましたが、やはり産婦人科で働きたいという思いを諦めることができず、貴院の産婦人科を志望いたしました。貴院では、大学病院に負けないようなMFICUの設備があり、ハイリスクの妊婦さんの分娩を行っていらっしゃると同時に、婦人科の分野でも幅広い疾患を扱っていらっしゃるとの事ですので、貴院の産婦人科で働かせていただければ、産婦人科の看護師として着実にスキルアップし、実力をつけていけるのではないかと思っております。また、貴院は前職の病院よりも待遇がよく、給料は年収で50万円以上もアップしますし、有給休暇の消化率も高いとのことですので、貴院でなら長く勤めていけるのではないかと思っております。」

志望理由を考えるためには、何が悪いかも理解したほうが、どういったことがいけないのか、という理解度に影響してくるのではないのでしょうか。悪いことが分かるからこそ、正解を導き出す糧になるはずです。 この例文の悪い点を挙げていきましょう。まずこの例文をみて、目に飛び込みやすい文章は、「年収50万円以上もアップしますし」という文章ではないでしょうか。福利厚生の点は、述べなくては現実性に欠けますが、この文章では、少しストレートに言い過ぎかもしれません。 志望動機を述べるときに、どうしても福利厚生の点は、印象に残りやすくなってしまい、直線的な言い方では、少しいやらしい印象が残ってしまいます。いい例のように、具体的な数字は伏せて、スキルアップの環境が整っている、などの言い方に変えてみてはいかがでしょうか。 また、一見産婦人科での志が高い印象がありますが、肝心の、産婦人科の悪い点に触れていないことにお気づきでしょうか。志が高いことは、非常にいい点なので、アピールするべきですが、新しい命が必ずいい形で産まれてくるとは限らないのが、産婦人科の実態です。 もしこの例文で産婦人科で働いたところを想像すると、現実的な場面に遭遇した時に、うまくやっていけるかどうか怪しいところではないでしょうか。悪い点は、大きく振れてもいけませんが、まったく触れないのは、もっといけないのではないでしょうか。 つらい点にも触れて、それを自分がどうやって乗り越えていくのかを、具体的に提示し、最終的にはプラスな方向へ持っていけるように、組み立てなければならないのではないでしょうか。それらを、うまく組み合わせることで、あなたが産婦人科で働きたい志望動機の、熱意がより強調されて、疑いどころがない志望動機が考えられるのではないでしょうか。

産婦人科の志望動機を考えるポイント

産婦人科の志望動機として、いい例と悪い例を見てきました。ここで、産婦人科の志望動機を考えるポイントをまとめましょう。まず、どうして産婦人科を希望するのか、そして、産婦人科でどんなことをしていきたいのか、資格の取得など、どんな将来的なビジョンを持っているのかが必要です。 それが考えることができたら、次は、なぜ、将来的なビジョンがここでなら実現できると思ったのか、つまり収入や福利厚生の面です。そして、産婦人科の現実的なつらい点への理解度、それをどうやって乗り越えるのか、以上を組み合わせることで、良い志望動機が組み立てられるでしょう。産婦人科の現実的なリスクと、福利厚生の優遇な面は、あくまで柔らかく表現する、という点にも、注意しましょう。

産婦人科の志望動機を考えるポイント
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出産に直接かかわるのは助産師だけ!産婦人科の職種

ここからは、産婦人科での職種について見ていきましょう。実は、産婦人科では、職種が様々にあり、実際に出産に関わるのは、医師と、助産師だけなのをご存知でしょうか。出産に関わることができるのは、資格をもった人間だけというのが、法律で決められています。しかしながら、助産師以外にも、看護師や、医療事務、栄養士など、産婦人科で働く入り口はたくさんあるので、どんな職種があるのか見ていきましょう。

出産に直接かかわるのは助産師だけ!産婦人科の職種
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① 医師は、助産行為を含む医業を業務とするものであること(医師法(昭和23年法律第201号)第17条)に鑑み、その責務を果たすべく、母子の健康と安全に責任を負う役割を担っているが、その業務の遂行にあたっては、助産師及び看護師等の緊密な協力を得られるよう医療体制の整備に努めなければならない。 ② 助産師は助産行為を業務とするものであり(保健師助産師看護師法(昭和23年法律第203号)第3条)、正常分娩の助産と母子の健康を総合的に守る役割を担っているが、出産には予期せぬ危険が内在することから、日常的に医師と十分な連携を取ることができるよう配慮する必要がある。

助産師

産婦人科の中で、医師と一緒に出産のサポートをする助産師は、産婦人科の分娩、という業務に関わります。分娩は、医療行為なので、法的に資格を有する職種でなければできない決まりがあります。実際に直接的に、新しい命の誕生に立ち会いたいのならば、将来的に、資格の取得を目指して、別の職種から挑戦することも可能なのです。助産師の業務としては、出産後の授乳の指導やケアなど、出産後にしっかりと子供を育てることができるようにサポートすることも業務の一つなのです。

看護師

意外にも、産婦人科で働いている職種の中で多いのが、看護師なのです。その業務は、他の診療科と業務的な大きな違いはなく、産婦人科においては、産後の母親のサポートや、出産を控えた母親の健康状態の管理、さらには、助産師のサポートをする業務があります。 産婦人科で働く看護師も、立派な命に関わる職種であり、決して助産師ではないからと言って、産婦人科を希望してはいけないことなどないのです。実際に分娩に関わるために、看護師から、助産師に展開する方も多い傾向があります。

医療事務や受付

医師と患者をつなぐ役割を持っている医療事務は、病院の受付でよく見かけたことがあるのではないでしょうか。カルテの管理や、診察にみえた患者さんへの対応などが主な業務になります。初めて診察に見えた患者さんの対応は、今後出産まで任せられるかどうかを決める業務と言っても過言ではないのではないでしょうか。まさに、病院の顔とも言うべき医療事務のお仕事は、産婦人科での業務に、必要不可欠ともいうべき職種なのではないでしょうか。

栄養士

入院中の母親や、出産後の母親の健康状態は、非常に大切なのではないでしょうか。栄養士は、そんな母親の健康状態を考慮し、万全な状態で母親が出産に臨めるように、食事のサポートをします。 栄養士がきちんと母親の健康状態を保っているからこそ、元気な赤ちゃんが産めることにつながるのではないでしょうか。産婦人科の職種は、どれが欠けても成り立たないほど重要な仕事が多く、決して、直接分娩に関わっていることだけが、命に関わっているわけではないではないでしょうか。

栄養士
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病院勤務の求人を探すなら、転職エージェントがおすすめです。医師や看護師の場合、専門のエージェントもありますので、そちらで相談してみましょう。あなたの希望に合った求人を紹介してくれます。

職種によって様々!産婦人科の志望動機を職種別に考える

産婦人科には様々な職種があり、一つ一つが重要な役割を持っているのが理解できましたか?新しい命の誕生に関わりたいのは、どの職種も同じではないでしょうか。しかしながら、採用されるためには、それぞれ明確な理由が必要です。 どうして産婦人科を目指すのかを考えることは先述のとおりですが、なぜこの職種なのか、ということを明確に伝えることで、よりあなたが産婦人科で働きたいという志望動機に説得力がうまれるのではないでしょうか。それでは、職種別に志望動機の考え方を見ていきましょう。

職種によって様々!産婦人科の志望動機を職種別に考える
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医師や助産師の志望動機

医師や助産師は、医療行為である分娩に直接かかわることができる職種です。直接自分が新しい命を産みだすサポートがしたい、という点を強調し、その中で、残念な現実にどう立ち向かうのか、というのを提示することが必要になってきます。 他の職種から、助産師を目指す方も多く、将来的に資格が取得できる支援をしている場所を希望する必要があるのではないでしょうか。

看護師の志望動機

先ほど紹介した産婦人科への志望動機が、看護師としての志望動機にもつながってくるのではないでしょうか。将来的に助産師へ展開することも考えられますし、看護師として、絶対的にサポートに回りたいのであれば、明確なサポートをしたい理由が必要になってきます。産後の母親のサポートや、健康維持のサポートなど、看護師でしかできないことを考えてみてはいかがでしょうか。その理由を明確にすることで、あなたが看護師として、どんなことがしたく、将来的な展開の仕方も見えてくるのではないでしょうか。

医療事務や受付の志望動機

医療事務を目指す場合は、医療事務に魅力を感じたエピソードなどを盛り込むことが効果的です。幼いころに言った病院の医療事務の方が、とても親切にしてくれたことなど、医療事務ならではの魅力を強調してみてはいかがでしょうか。 そのなかで、産婦人科でなければならない理由を交えて、志望動機を考えましょう。長く続けることができるという魅力がある医療事務は、命の現場にそれだけ長くかかわることができるのも、魅力の一つです、様々に、自分だけの志望動機を見つけましょう。

産婦人科での栄養士の志望動機

栄養士の志望動機は、多くは、人の健康維持に貢献したいことから始まるのではないでしょうか。その中で、産婦人科に関わっている、出産を控えた母親の健康管理をしたい理由も交えて考えてみてはいかがでしょうか。中には、精神的な病を抱えている患者もいます。その患者を、食事療法の観点から救いたい、サポートしたいという気持ちを押し出してみましょう。それを考えれば、おのずとよい志望動機が見えてくるかもしれません。

産婦人科での栄養士の志望動機
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産婦人科は様々な職種から成り立っている

産婦人科は、様々な職種から成り立っている、命の現場です。どの職種も、かけてはならないほど重要であり、それに合わせた志望動機が必要になってきます。あなたが産婦人科で命に関わるお仕事がしたいのであれば、どんなことに貢献して、どんな将来性を持っているのかを考えることで、何を目指すかが見えてくるのではないでしょうか。

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