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保険代理店への志望動機の書き方・例文|履歴書/面接カード/面接時

更新日:2024年07月11日

書類選考・ES

皆さんは「保険代理店」の志望動機ってどんな書き方をするのが相応しいかご存知ですか?おそらく、仕事内容についてならまだしも、各職業にあった志望動機の書き方まではご存知ないと思います。今回はそんな「保険代理店」の志望動機の書き方について迫っていきたいと思います。

志望動機例文②

生命保険業界の中でも、貴社は「ご契約者第一主義」を掲げ、生命保険業界ではじめて、金融機関向けの代理店である『第一フロンティア生命』を設立するなど、お客様のニーズにあわせた改革をしておられます。また、株式会社化を進めた貴社は、これからも多様化するニーズにあわせた柔軟な事業展開が可能だと思われます。 貴社で働くことで、お客様の様々なニーズにあわせ、暮らしを支えていくことができると感じ、貴社を志望しております。

志望動機例文③

私が高校生の頃、父が心筋梗塞によって倒れました。この時、人の暮らしの安心を支える保険という商品の必要性を実感しました。また、大学時代にも、海水浴場のライフセーバーのアルバイトの経験から「安心があるから、人は物事を楽しめる」ということを実感し、人生で最も困難な時に生活を支えられる保険という商品に魅力を感じるようになりました。

志望動機の書き方

続いて、今ご紹介した志望動機の例文を参考にして、志望動機の書き方についてより詳しく見て行きたいと思います。

自分掲げるビジョンをはっきりと主張する

保険代理店の仕事への転職や就職の際の志望動機に関わらず、まず志望動機を書く際は「自分の持っているビジョンを相手に伝える」ようにしましょう。「私は貴社で〜に取り組みたい」というビジョンを語ることで、相手に能動的・積極的な印象を与えることができます。 さらに、そのビジョンがその会社の展開している事業や会社の掲げている指針などにマッチしていたりすれば、評価も上がりますし、会社の概要についてよく把握しているなといったイメージを相手に持ってもらえるというメリットがあります。 そのため志望動機を書く際は、自分のビジョンを相手に伝わるように工夫するよう心がけましょう。

自分のマイナス面については触れない

確かに、プラスの面ばかりを志望動機に書いたり、アピールするのは相手に不信感を与えるポイントにもなりますが、それ以上に自分のマイナス面について相手に言ってしまうといったことは避けましょう。正直な話、どんな仕事においてもどんな人であっても、仕事に携わり始めたら欠点やマイナス面というのはでてきます。 しかし、そんなことは面接官や採用担当者からすればわかっていることなのです。にもかかわらず、そういったことに関する話をするのであれば、今現在その人がどんなことができるのか、またその職種でいうとどのくらいのレベルに達しているのかがわかる判断材料を提示することの方が重要になってきます。 そのため、志望動機において自分のマイナス面は一切書かないようにしましょう。

「対応力」をアピールする

最後に、保険代理店の仕事への志望動機や面接において問われることについてご紹介したいと思います。保険代理店の仕事への志望動機や面接の場合は、他の仕事の場合よりも「対応力」があるかないかが問われるポイントになります。 保険代理店の仕事は主にお客様を相手にする業務を中心にこなすことになります。こういったサービス業の場合、もちろんあらかじめ用意されたマニュアルに則ってこなしていくことが基本になりますが、お客様は十人十色です。つまり、その人その人によって要求していることは異なりますし、その保険代理店では取り扱ってはいないことまで要求してくることなんて珍しくありません。 このように、マニュアルには当てはまらない事態にも慌てずに、冷静に判断できる力と、その場その時に適切な対処がスムーズにできるような「対応力」が保険代理店の仕事への志望動機や面接において重要なポイントになるのです。 特に、この「対応力」というのは履歴書や面接カードでは判断しにくい能力になるので、面接の際に面接官から問われる質問などに対する返答の仕方が大きな判断材料とされるので、面接の際の志望動機にも十分な対策を施して臨みましょう。

工夫を凝らしてより良い志望動機を完成させよう

いかがでしたでしょうか?今回は「保険代理店」の主な業務内容について触れつつ、それらを踏まえた志望動機の書き方について様々な観点から見てきました。 転職や就職希望先の職種によっても志望動機の書き方は異なってきます。そのため、各職種に合った志望動機の書き方に関する工夫を取り入れて、より良い志望動機に仕上げるようにしましょう。今回ご紹介したことが、皆さんにとって少しでも参考になっていれば幸いです。

初回公開日:2017年05月18日

記載されている内容は2017年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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