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更新日:2024年10月16日
昔の葬儀屋は一般の商店と同じ家族経営の小さな店舗でした。しかし昔ながらの葬儀屋さんは減少し、近年では複数のセレモニーホール(葬祭場)を経営する葬儀社が主流となっています。今回の記事では葬儀屋の転職に関して、志望動機の書き方、志望動機例文をご紹介します。
「私は、人生のもっとも大切な儀式である葬儀において、ご遺族の方々にご奉仕する葬儀屋の仕事は、大きな社会的意義のある仕事だと思っております。前職でも同じ業界で働いておりましたが、私の考える”葬儀屋の仕事”に誇りを持ち、業務に取り組んでまいりました。以前からよりサービスの質の高さで定評のある御社の事は存じており、この度御社への転職を決意いたしました。 常にご遺族や参列者の皆様のお悲しみを思い、しめやかな中にも安らぎと安心のある葬祭サービスをご提供できるよう、細やかな心配りができるよう尽くして参りたいと考えております。 未熟者ではありますが、いち早く御社の即戦力になるべく、精一杯の努力を惜しまない覚悟です。何卒よろしくお願い申し上げます。」
「私は、よく人から真面目と言われます。葬儀屋の仕事では、そんな真面目さがきっと活かせるのではないかと思い、この度求人に応募させていただきました。葬儀屋の仕事は、他の接客業以上に、真摯に取り組む必要があると思います。また大切な方との最後のお別れの場であり、とても辛く悲しんでいるご遺族の方とも接する大変な仕事だとも思います。ただ生真面目に仕事をこなすだけではなく、ご遺族の方の心情を察し、柔軟な対応ができるよう心掛け、日々の業務に取り組んで生きたいと考えております。 どうぞ宜しくお願い致します。 」
「私は今まで東京に住んでおりましたが、母の葬儀きっかけに地元に帰ってきました。その際、御社に葬儀を行っていただきました。大切な母が亡くなり、大きなショックを受けておりましたが、御社に心温まる葬儀を執り行っていただき、母も安らかに旅立てたと思います。それをきっかけに葬儀業界に興味を持ちました。御社は転勤がないということでしたので、地元に腰を据え、私が御社にしていただいた心温まる葬儀を地元の方に提供できればと思いこの度応募させていただきました。
いかがでしたでしょうか。 葬儀屋の仕事はお客さんとその家族に寄り添う力・思いが必要です。仕事のスケジュールも予定立てて行えるものではありません。 しかし、葬儀屋はだれからも求められる仕事です。あなただけの思いを志望動機に込めて、葬儀屋になりましょう。 自分の強みをしっかりと相手に伝えられる方法をプロに相談してみませんか?エージェントを活用すれば、面接対策はもちろんのこと、履歴書の添削などさまざまなサポートを受けることができます。
記載されている内容は2017年05月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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