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Wワークのときの志望動機の書き方・例文|志望動機を書くポイント

更新日:2024年02月03日

書類選考・ES

様々な価値観が広がる中、Wワークも過去のように隠れてするものではなくなってきています。Wワークをする志望動機も人それぞれ違った思いがあります。志望動機もはっきり書き働く側も雇う側にとっても友好な関係が築けるWワークを目指しましょう。

2つの仕事がダブったり影響しない様に、最初に来る仕事は勤務時間がきっちり決まっている仕事に限ります。本業副業ともお客様次第で「忙しいからちょっと残って!」等と言われる様な仕事の後に、もう1つ仕事があるケースは危険です。絶対に避けましょう。必ず定時で上がれる仕事の後に、次の仕事を入れるのが鉄則です。又、最初の仕事と次の仕事の間に、時間が開き過ぎるのもいけません。時間のロスが多く、生活そのものに支障が出てしまいます。睡眠時間が短くなったりと健康にも影響を与えてしまう可能性が大きいです。

Wワークの志望動機のコツ②:勤務地のアピール

Wワークの勤務地は、両方の職場が近い。どちらかの職場が自宅に近い、2つの職場と自宅と全てが近いと、なるべく動線が短い距離に有る事が必要です。余り通勤に手間が掛かったり、距離が離れていれば、交通費と時間がかかります。時間とお金のロスは減らさないと、志望動機のアピールポイントが減ってしまいます。究極は、本業の通勤定期券内にある、または自宅から徒歩圏内であれば、交通費はかかりませんし、採用側の目を惹くことは確実です。

Wワークの志望動機のコツ③:職種の自由度

Wワークの2つの仕事の内のひとつは、割と自由の効く仕事にすると良いです。用事や単に疲れて休みたい時等に、気軽に他の人にシフトを代わって貰える様なシステムを取っている職場ですと、あなたも楽ですし、あなたが他人のシフトをカバーして貸しを作ることもできます。 そういった職場は、余裕があり気分的にも、余り気を遣わずにいられる様な雰囲気になっています。反対に、人手が足りずギスギスした職場は、よほど切羽つまってない限り長続きしません。もちろん働けない時間にシフトを入れられてしまえば断ることになってしまいますから働ける時間帯、曜日、などはしっかり志望動機欄に書いておきます。

Wワークの志望動機例文

例1 本業の収入だけでは生活が苦しく副業をしようと応募致しました。 会社の方針転換で、残業ができなくなり本業の給料が下がってしまい経済的に厳しくなりましたが、反面早く帰社できるので時間に余裕ができ、平日は夜7時以降、土曜日、日曜日であれば日中から働くことができます。以前に同じようなアルバイトをしていたのですぐに仕事に慣れる自信がありますし、その経験を活かせると思い応募しました。 例2 今までこの仕事をしたことがないので、興味があってチャレンジしてみようと思いました。これまでは本業に力を入れていましたが、慣れた事もあり、ある程度、時間と体力に余裕が出てきたため、今回応募致しました。そして御社を選んだ理由は、仕事の内容のほかにも、通勤の途中にあり、通いやすい点があげられます。そして、勤務時間と曜日が自分の生活スタイルによく合っていますので、負担が少なく余剰の時間を使って無理なく長く働ける思い応募しました。

単発の仕事でWワーク

1日単位のアルバイトで働くのもWワークには最適です。応募もまず派遣会社に登録してから勤務先へ向かうケースがほとんどです。一度登録を済ませると、その会社から求人がある度にお仕事情報を紹介してもらえるというメリットがあります。 この場合の志望動機は、とても簡単で、お金が必要、自分の時間を有効に使いたい、生活の足し、趣味の資金にしたい、など書けば落とされる事はありません。まずは登録をして、一回でもお仕事に就いてみることが良いでしょう。1日単位のアルバイトでも、毎回勤務先が異なる場合もありますし、同じ勤務先で募集をされていれば、続けて応募することも可能です。倉庫でのお仕事、ピッキングやシール貼り、書類のチェック、整理など単純作業が多く募集されています。自分の能力を生かすというよりは、都合の良い時に自分の時間をお金に変えられる場と捉えると魅力的なお仕事になるでしょう。 直前まで募集をしているので、何より利点は、本業で急に仕事が入ったというケースでも対応できることです。土日のアルバイトであれば、単発がおススメです。 おすすめの派遣会社を紹介している記事がありますので、ぜひ参考にしてみてはどうでしょうか。しっかりと自分に合う企業を紹介してもらえる派遣会社選びが重要なので、見極めて利用しましょう。

自分に合った働き方でWワークしよう

いかがでしたでしょうか。 自分が置かれている状況によってWワークのやり方が変わってきます。 自分が何を求めてWワークするのかを考え、自分にあった働き方を選びましょう。

初回公開日:2017年05月18日

記載されている内容は2017年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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