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Wワークのときの志望動機の書き方・例文|志望動機を書くポイント

更新日:2024年07月20日

書類選考・ES

様々な価値観が広がる中、Wワークも過去のように隠れてするものではなくなってきています。Wワークをする志望動機も人それぞれ違った思いがあります。志望動機もはっきり書き働く側も雇う側にとっても友好な関係が築けるWワークを目指しましょう。

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Wワークをする背景

近年の日本の経済は好景気になることなく、不景気でもなく、かといって景気も良いとも言えない状況です。そして、景気が多少上向いても、収入の多い人に恩恵が多いタイプの景気の良さが特徴で、多くの人が景気が良いと感じる事が少なくなってきています。 アルバイトのままフルタイムで働かなくてはならない人、派遣をしていても、派遣切りが始まったり、契約社員の有期の雇用であったり、大手の正社員ですら不正から一気にリストラに流れてしまう事もあります。このような先の見えない時代に、Wワークをしようと思うのは当然の流れでしょう。

Wワークをする主な理由

経済的に苦しい場合

一般的な中流の家庭であっても、子供の学費や住宅ローンなどの借金、単身の為に収入が少なく、過去の高額な買い物のリボ払い、家賃が払えないなどの理由で収入が絶対的に足りないという志望動機は一番理解されやすいWワークです。このケースは、仕事の内容や辛さに関わらず切迫感がありますので割とどんなお仕事でも続きますが、体を壊してしまったら、すべての収入がなくなってしまうのでそこを気を付ける必要があります。

経済的に余裕が欲しい場合

単純に経済的に余裕を持って生活したいと考えている方の場合は、Wワークすることによって、自分自身に過度な負担が掛かる場合は長続きしません。ですので、給料・時間効率を再優先に考えて業種・通勤場所を考える必要があります。またこの場合のWワークは、短期的な仕事を掛け持ちするケースが多く、おススメです。このケースは多くの人が持つ志望動機です。

本業が不安定なための保険の場合

本業の業績が良くない、人経費削減が言われている、また仕事があっても、あまりにハードで体が持たない可能性がある。そんな方には、今取り立てお金が必要でなくても、本業と別の仕事があるということで精神的な安定をもたらし、それによって本業への不安が減ってきます。またWワークをすることで視野も広がり本業への還元があることもあります。人は不安になると動き始めますので、理に叶った志望動機です。

お金ではなく経験を積みたい場合

やや贅沢かもしれませんが、これだけ沢山のアルバイトなどの仕事があると 目移りしたり、あれこれ手を出したくなるのも人情です。常勤の仕事と非常勤の仕事を掛け持ちしたり、複数のアルバイトを掛け持ちして色々な経験を積むという目的で複数のお仕事をするWワークをしたいという志望動機がある人も確実に存在します。もちろんこの志望動機が悪いことは全くありません。

自分が置かれている状況で志望動機の書き方は変わる

Wワークの志望動機は、なぜこの職場を選んだかを書くことになりますので、選び方さえ間違えなければ、きちんと相手が納得できる志望動機が書けます。

Wワークの志望動機のコツ①:勤務時間を考える

次のページ:Wワークの志望動機例文
初回公開日:2017年05月18日

記載されている内容は2017年05月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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