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雑貨屋への志望動機の書き方と例文|正社員/バイトなど

更新日:2024年01月23日

書類選考・ES

雑貨屋の志望動機の書き方と志望動機例文について説明しています。また、雑貨屋の志望動機ポイントや職種別の志望動機についてそれぞれの立ち位置、職種別に言及しています。これから雑貨店に就職を考えている人向けの内容になっています。

面接時には履歴書や面接カードには書けない熱意について熱く語りましょう。雑貨店についての思い入れや、自分自身の経験も含めて話すとよりよい志望動機になります。アルバイトの経験がなくとも雑貨屋にどのように今まで関わってきたのかということがわかれば良いです。また、自分自身の強みについても明確に相手に伝えることが何よりも重要です。自分らしい面接になるように工夫してみましょう。

私は3年間雑貨店で店内スタッフとして働いてきました。私はもともと海外の雑貨製品に非常に関心が強く、プライベートでも多くの雑貨店に足を運んでいました。実際に多くの雑貨を手に取り、そのデザインや形からその国の文化や社会について想像するのが特に好きです。自分自身探究心が非常に強く、自宅に帰宅後は気になった商品について詳しく調べたりしていました。幼い頃から、好きなものに囲まれて仕事ができることに憧れていました。今年の春までの3年間は小さな雑貨店で勤めてきました。今まで調べてきたことを今後は大きな雑貨店で多くの人に伝えたいと考え、志望いたしました。

このような内容だと、エピソードがわかりやすく分かりますし、実際にどのような人物であるかということもとても伝わってきます。大切なのは面接官がよりイメージしやすい内容の話ができるかどうかということです。 面接や履歴書など就活に関する不安な部分は、新卒エージェントに相談してみるのもいいでしょう。今後のキャリアについて相談したり、あなたに合った求人を紹介してくれるかもしれません。

雇用形態別の志望動機ポイント

アルバイト

アルバイトの人にはなるべく長期で働いてほしいというのが多くのお店側の意見です。自分の雑貨屋に対する意識や思いについて伝え、更に長期的な目で自分がどのようなことを学んでいきたいか、していきたいのかということを明確にするようにしましょう。

また、今までアルバイト経験がある場合には、そのアルバイトによって自分がどのような学びを得てきたのかということも含めて話をするようにしましょう。その上で自分の持っているスキルを雑貨屋でどのように活かすことが出来るのかということを明確にするようにしましょう。

正社員

正社員の場合、自分の雑貨屋に対する熱意と、長期的なビジョンについては明確にしましょう。また、正社員として、自分がどのようにお客様に対して営業や接客を行うのかということも相手に伝えましょう。会社内でどのような雑貨を店内に並べるのかということについても正社員が決めていくことになります。その際に自分がどのような視点で雑貨をみているか、どのような店の発展を考えているのかということを相手に伝えるようにしましょう。

自分の強みを活かしてどのような役職につくことが好ましいかということも相手に伝わるような志望動機を話すことが出来れば良いでしょう。相手がより想像しやすいようにエピソードも交えつつ、自分らしさを出せるようにしましょう。

オープニングスタッフ

オープニングスタッフは雑貨屋の場合はどこに何を並べるのか、どのようにお客様に接したら良いのかということを第一線に示していくことになります。お客様への周知をどのように行うのかということを面接時に伝えることが出来ればオープニングスタッフとしての熱意が伝わります。わからないことや困ったことがあっても臨機応変に対応できるような能力があるかどうかなども問われています。

職種別の志望動機

販売

販売の場合、雑貨屋においてどの商品が売れ筋なのかということを把握しておく必要があります。売れ筋のものをメインにして他の商品をどのように買ってもらうかを考えて販売する必要があります。それぞれの商品についての知識はもちろん、口コミやおすすめのポイントについて相手に説明できるようにしておきましょう。

接客もしなければならないのでお客様への対応も丁寧に行う必要があります。販売員は押し売りになってしまわぬように配慮しつつ接客する必要があります。志望動機を伝える際には商品についての言及や接客について自分が気をつけていることなどを話すようにしましょう。

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初回公開日:2017年05月17日

記載されている内容は2017年05月17日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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