履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
更新日:2024年06月16日
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の心を掴む「趣味特技」の書き方や注意点、例文を紹介します。履歴書を書く予定のある方はぜひ参考にしてみてください。
目次
「履歴書ってどうやって書けばいいの?」 「面接でなんて話せば合格するんだろう」 そんな人におすすめなのが「就活ノート」 無料会員登録をするだけで、面接に通過したエントリーシートや面接の内容が丸わかり! 大手企業はもちろんのこと、有名ではないホワイトな企業の情報もたくさんあるので、登録しないと損です! 登録は1分で完了するので、面倒もありません。ぜひ登録しましょう!
履歴書を書く際に「趣味・特技」を書く欄がありますが「どのように書けば人事の方の目に止まるか分からない」という方は多いのではないでしょうか。しっかりと要点を抑えなければ「趣味・特技」でアピールすることはできません。 そこで今回は履歴書での「趣味・特技」の書き方についてご紹介していきます。
履歴書やES(エントリーシート)の書き方で悩んでいる就活生も多いでしょう。
次のような流れに沿って作成していくのがおすすめです。
①自分の趣味・特技をノートなどに全て書き出す
②履歴書を送る企業の業界、業種、求めているスキルや特徴を書き出す
③1と2で近そうなものを選ぶ
④人事の視点を踏まえて、具体性を持たせた文章を書く
毎回同じ「趣味・特技」で履歴書やエントリーシートを書いている方はもったいないです。なぜなら、3に挙がってるような工程があるように、その企業に合ったものを選び抜かないと、人事の評価に刺さらない内容になってしまうからです。
4の「人事の視点を踏まえる」工程では次の章で詳細に説明させていただきます。
人事の視点には大きく4つありますので、それらのうちの1つ以上を表現できていると、就活の面接でとても強い武器になります。
面接などでの短時間のうちに、その就活生の全てを把握することはできません。そこで、学生の特徴がよく現れる「趣味・特技」について、人事は面接で深ぼって聞き、効率よく情報を収集します。
趣味や特技はその人の頑張りや、意欲、普段の生活の様子が顕著に現れます。趣味・特技を知ることで、人事はその人が自社の社風や職場環境にふさわしいか、人間関係を上手くやっていけるかの判断をしていきます。
具体的に「趣味・特技」欄では以下のような点を見られています。
①好きなことに対する集中力や創意工夫、具体的な実績
②習慣や性格の傾向
③今後の仕事に活かせるかどうか
④人間的な面白み・魅力
「音楽鑑賞」「読書」など表面的な事柄だけを書いてしまうと、自分の性格が相手にあまり伝わらないため、履歴書の「趣味 特技」欄はしっかり人事側の視点も意識して書くと、面接時の会話のきっかけになり、自分の良いところを見せていくことができます。
「自分は面白くない人間だから引きつける趣味は書けない」と思ってしまった人も大丈夫です。
何もないように見えても、他の人にはない評価される特徴が何かしらあるものです。
例えば、サークル活動や個人的に続けていることがあるでしょう。
そこからその会社にとって求められるスキルと整合性を持たせて、アピールしていきましょう。
応募者・採用者の両方からアプローチしやすいテーマには以下のようなものがあります。
・スポーツ
・健康管理
・食べ物(料理)
・ダイエット
・旅行
・読書
・ファッション
・音楽
・映画
・パソコン
・習慣
個人的な興味を惹くこともあります。
記入する際には質問されたときに備え、詳しい知識やそれに対しての事実やエピソードがあるものを厳選しましょう。
反対に、記入を避けるべきカテゴリーとしては
・ギャンブルに関するもの
・犯罪を想起させるもの
・ゲームやアニメ、漫画、アイドル系(関連業種は除く)
などがあります。ゲーム系は今や日本の一大文化となって海外からも人気を呼んでいますが、一般的なビジネスの世界ではまだ市民権を得ているとは言えないので、誤解を招かないよう、記入は控えるのがベターです。
しかし、どうしても自己アピールとして採用したいテーマがある方もいるでしょう。
アニメなどの趣味を記入する際には、ただの趣味で終わるのではなく、例えば「アニメとそのキャストを全てエクセルにまとめて、自分が次に見るべきアニメをソートで見つけられるレコメンド性を付け足した」といったような、少し深ぼりした内容を書けるといいでしょう。
意識したい最大のポイントとしては、それを読んだ担当者が「この人にはあの業務をお願いできるかも」と想起させるような具体的に何ができるのかアピールすることです。
具体的なアピールが思いつかない!と感じたら、就職エージェントに相談するのがおすすめです。趣味や特技のアピールの仕方を一緒に引き出してくれます。
志望企業の職種に合った趣味を書くことで、「当社の仕事に合った性格だなぁ」と採用担当者に期待を与える可能性があります。 例えばあなたが営業職を志望する場合、キャンプや登山、野球、サッカー、スノーボード、などアウトドア系・スポーツ系の趣味を書くことで、「アクティブな人」「人との交流が得意そう」「フットワーク軽そう」と採用担当者に思ってもらえることがある、といったようなことです。 カラオケも意外に好印象になる場合もあります。社交性が高くコミュニケーション力も高い、元気が良い、ストレスの自己管理も出来ると評価ができる、視点も存在します。 下記の項目を例に、履歴書の趣味・特技の書き方を紹介しますので、参考にしてみてください。 ・記憶力 ・演技部 ・英語力 ・英語で絵本を読む ・コンビニバイト ・アウトドア ・ウォーキング ・家庭菜園 ・低コスト旅行 ・バスケ ・フットサル ・登山 ・アジアで諸外国交流 ・お年寄りと仲良し ・ヨーグルトデザート研究 ・地図が好き ・似顔絵&イラストが得意
記載されている内容は2016年11月22日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
履歴書の「趣味特技」欄で採用担当者の心を掴めないかと考えている方もいるのではないでしょうか。ここでは履歴書の人事の...
いまいち難しくてなかなか正しい意味を調べることのない「ご健勝」「ご多幸」という言葉。使いづらそうだと思われがちです...
「ご査収ください/ご査収願いします/ご査収くださいますよう」と、ビジネスで使用される「ご査収」という言葉ですが、何...
選考で要求される履歴書。しかし、どんな風に書いたら良いのか分からない、という方も多いのではないかと思います。そんな...
通勤経路とは何でしょうか。通勤経路の届け出を提出したことがある人は多いと思います。通勤経路の書き方が良く分からない...