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「やりがいのある仕事がしたい」という時の効果的な志望動機の書き方

更新日:2024年04月10日

書類選考・ES

やりがいを感じる仕事がしたいという点について、どのように志望動機に表すべきかという記事です。やりがいという曖昧な言葉を志望動機において具体化する手法を伝えることを目指しました。自分自身と応募した仕事を論理的に繋げることで、やりがいを上手く表すことができます。

ここでは、志望動機にやりがいを書く場合の例文をご紹介したいと思います。志望動機にやりがいを書く場合のポイントを読み取ってみてください!

プログラマーの例で見てみましょう

例 「私は貴社における、システム開発の仕事に大きなやりがいを感じると考えています。私は父がプログラマーであったことから、小学生の頃より自分で簡単なプログラムを組んでいました。自分で組んだプログラムが、思い通りに動くことに大きな達成感を得ていました。 また、私が成長する過程で、Google、Yahoo!、Facebook、Twitterなどの便利なサイトが次から次へと登場し、それらは世界の人々に今までにない革新的なサービスを提供するものでした。 私も、いつかはそのようなサービスを創り出したいと強く思っていました。 貴社は、今までにない視点から日々の生活を便利にするサイトやアプリを創り出しており、まさに私が目指していたものを達成しています。そのような貴社には、人とは違った視点からプログラムを組むことのできるプログラマーが数多く在籍していると考えられます。 そのような貴社でお仕事をさせていただくことができれば、私は日々新しい知識と発見を得ることができると考えました。そして、それは人々の生活を豊かにする新しいサービスを創り出すことに繋がると考えています。 このような理由から、貴社におけるシステム開発の仕事は、私に大きなやりがいを感じさせてくれるものであると考えています。」

曖昧な言葉である「やりがい」を伝えるためには論理的な構成

例文なので少し漠然とした部分もありますが、論理的な構成を心掛けることで、やりがいという曖昧なものがわかりやすく相手に伝わります。 このような志望動機であれば、やりがいについて書くことは全く問題ありません。結局のところ、なぜやりがいを感じたのかを明確に説明できることが求められます。

いかがでしたか?

これを参考にご自身の志望動機を今一度確認してみて、時間をおいて何度も練り直すことで志望動機は良いものが書けるようになります。 その中で、やりがいを感じた理由をしっかりと選考員に伝えてください。しっかりと伝われば悪い結果にはならないはずです。

初回公開日:2017年07月13日

記載されている内容は2017年07月13日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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