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結婚歴は履歴書に書くべき?結婚歴を書く際の書き方と例文

更新日:2024年07月10日

書類選考・ES

結婚や就職は、人生おいて大きな出来事です。就職や再就職、転職などの際に書く履歴書は、そのような人生を書いてくことになります。履歴書の書き方によっては結婚や離婚、結婚予定が、採用の合否を左右することもあるのでしょうか。履歴書の書き方を確認していきましょう。

職歴に一貫性がない場合

仕事にはスキルが必要です。経験やノウハウを積み重ね、ようやく一人前の仕事ができるようになります。職種に一貫性がない、つまり、製造業に従事していたかと思うと、「次は販売、その次は」などというように、スキルの関連性がない諸種を渡り歩いている場合、「うちで働き始めても、能力が不足しているんじゃないだろうか?」と不安にさせてしまいます。 このような場合も、なぜ様々な職種を経験してきたのか、理由を記載しておくとよいでしょう。書き方によっては、様々な知識と経験が、幅広い視野を持つ助けになり、様々な角度から物事を見れる上で、専門的なスキルを磨いていく大切さも認識していることをアピールできるかもしれません。

病気・療養期間でブランクがある場合

結婚だけでなく、病気により退職し、半年以上のブランクがある、というケースもあり得ます。そのような場合も、退職理由が病気によるものであることを記載し、かつ、現在は健康になんら支障はない、もしくは、必要な配慮を明記しておくとよいかもしれません。 ただ、配慮が必要な病気である場合は、ケースバイケースであることも考えられるので、「離婚歴があり、子供がいるために仕事の時間の調整が必要」という場合と同様、担当者と相談するほうが良いでしょう。 病気であれ、子供がいる場合であれ、どのような場合に配慮が必要で、どのような調整をしてほしいかを、できるだけ明確に伝えることが大切です。「かもしれない」というような、不確定要素が多いと、採用担当者も不安になり、採用に踏み切れない場合もあります。

複合的な理由で退職歴がある場合の履歴書記載例

退職や就職を繰り返しているとしても、結婚が絡んだり、その他の事情がある場合もあるでしょう。 履歴書記入例 H24年4月 株式会社●●入社       第2営業部配属にてシステム営業に従事(詳細別紙) H25年7月 一身上の都合により退職(プラグラマ転身のため)  H25年8月 株式会社□□入社 ○○部署に配属(詳細別紙) H26年12月 一身上の都合により退職(事故後の親の介護のため) H27年4月 株式会社△△入社 ○○部門で〇〇業務に従事(詳細別紙) H28年6月 一身上の都合により退職(結婚したため) H28年6月~H29年5月 専業主婦として従事 現在に至る このような、複合的な事情が絡み合い、退職や就職を繰り返さなければならない場合もあるでしょう。その他、自身が病気をしてしまったりすることは、誰にでも起こり得ます。ただ単に、退職と就職を羅列するよりも、一定の事情が一目で察することができるよう記載しておけば、採用担当者への印象も変わってきます。

結婚予定は履歴書に書くべき?

冒頭で述べた通り、結婚は人生を大きく左右する出来事です。それは採用担当者も、企業もよく把握しているでしょう。それだけに、近いうちに結婚する予定がある場合、履歴書に結婚予定の旨を書くべきかどうかも、判断に迷ってしまうかもしれません。

結婚予定が不利になる場合

たとえば、ある女性が、近々結婚を考えているため、彼氏の住んでいる東京へ引っ越してきましたが、面接では「なぜ引っ越してきたのか?」を必ず聞かれます。いずれ結婚することを伝えた上で、結婚しても長く勤めるつもりであることも伝えるようにしていますが、なかなかよい返事をもらえないことが多い、という事例があったとします。 その場合、結婚予定が不利になっていると考えられますが、本来プライベートな結婚・離婚事情は採用の合否には関係ありません。もし、不利になるとすれば、「なぜ応募してきたのか」「就職して何をしたいのか」が、アピールできないということかもしれません。 東京で生活し、東京で働き続けていくつもりがあるなら、引っ越してきた理由に、「結婚するため」というのはさわり程度にし、「東京でやりたいことがある」「この仕事がぜひやりたいから」というのをアピールするほうがよいでしょう。履歴書に書くとしても、結婚予定があるとしても、メインは「何がしたいか」「なぜここで働きたいか」であるべきです。

履歴書の志望動機に結婚予定を書く必要はなし

結婚は人生を大きく変える出来事であるため、真剣に就職活動をする場合、近々結婚予定があるならば、履歴書に書いておく必要があるのでは、などと考えてしまうかもしれませんが、結婚予定については書く必要はありません。 結婚している、ならば、配偶者の有無を書く必要はありますが、結婚予定は履歴書に書く必要はありません。結婚予定があったとしても、その職場で働き続ける意志があるならば、結婚予定の有無は関係ありませんし、それよりも、どのような仕事がしたいか、どんな能力をもっているか、どのようなことを大切にしているかをしっかりアピールしましょう。 女性であれば、結婚後の妊娠や出産のために休職する期間も必要かもしれませんが、そのような可能性を就職の時点で合否の判断にする権利は、企業側にありませんので、結婚予定を履歴書に書く必要性はありません。

履歴書で大切なことは「今」

履歴書は、ある意味で人生の足跡です。学業に励んだ日々、初めて社会人として奮闘した日々。その他、挫折を味わったり、出会いや別れなども経験してきたはずです。人それぞれ、様々な人生があるので、履歴書も様々な経歴を書くことになります。 結婚していることや、結婚により退職したこと、離婚歴により扶養家族がいることなど、履歴書に書く必要があること、書いたほうが良い事情なども様々ですが、大切なのは、「今」の自分の事柄です。 「なぜここで働きたいと思っているのか」「どのように働いていきたいと思っているのか」など、採用担当者が知りたいことを、しっかりとアピールしましょう。結婚や離婚などは確かに人生の一大イベントではありますが、履歴書上では、補足的なものであると考えておきましょう。

初回公開日:2017年04月15日

記載されている内容は2017年04月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
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