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更新日:2024年07月10日
結婚や就職は、人生おいて大きな出来事です。就職や再就職、転職などの際に書く履歴書は、そのような人生を書いてくことになります。履歴書の書き方によっては結婚や離婚、結婚予定が、採用の合否を左右することもあるのでしょうか。履歴書の書き方を確認していきましょう。
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人生にはいろいろなライフイベントがあります。就職、退職、転職や再就職など、仕事上の変化も大きなイベントですが、結婚や離婚といった、プライベートなイベントも、その後の人生を大きく左右する出来事です。 結婚や離婚、結婚予定などは、プライベートなイベントではありますが、身一つの人生ですので、仕事と完全に切り離せるかといえば、そうとは言えません。結婚したり、離婚したり、再婚したりといった出来事が、仕事に影響を与える場合も考えられます。 就職や再就職、転職、職場復帰などの際、履歴書を書くことになりますが、その履歴書には、プライベートな結婚や結婚履歴、結婚予定などのことはどの程度書くべきなのでしょうか。また、履歴書での書き方で、有利になったり不利になったりすることがあるのかも確認しておきましょう。
結婚と仕事。どちらも、人生において、かなりのウエイト占めることになります。仕事は言うまでもなく、一人の人間として生き行くのに必要不可欠なものです。生活をするために賃金を得なければなりませんし、自分の価値を認識し、社会的地位を確立させ、人生を安定させるために、仕事は必要不可欠です。 一方で、結婚は人生において必要不可欠、と考えるかどうかは人それぞれですが、人生そのものや、仕事を左右しかねない出来事に違いはありません。結婚と仕事がどのような影響を及ぼし合うことがあるのでしょうか。
結婚するということは、妻や夫、結婚相手の人生にも責任を持つということです。同時に、自分の人生を配偶者に委ねることにもなります。一方的な関係でもなければ、自分のことだけで済むわけでもなくなります。婚姻手続きが受理されれば、二人の関係は法律にも関わってくることになります。 そのような、自分の人生にとってかけがえのない存在を得るために、自分の人生をしっかりと確立する必要がある。そのために、就職し、仕事をこなし、キャリアを積み上げていくことを目標にしている人もいます。
結婚はプライベートな出来事ととはいえ、職場で出会った相手と結婚することもあるでしょう。そのような場合はとくに、結婚と仕事を完全に切り離して考えることはできません。昔のように、結婚をしたからといって、退社をする女性が通例というわけではありませんが、仕事を続けるかどうかは考えることになります。 また、女性には妊娠や出産があるため、休職や復職などの調整が必要になることもあります。結婚後は仕事を続けていても、妊娠を期に退職し、その後別の仕事を始めることもあります。その場合、履歴書の書き方も変わってきます。
不安定な時代ですので、結婚後の経済状態が安定しているとは限りません。リストラや減給、などによって、生活が苦しくなり、結婚を機に退職したものの、また新たな仕事を始めなければならないこともあります。子供が成長して、お金が必要になることもあります。異動や転勤などによっても変化します。 また、結婚生活そのものがうまくいかなくなり、離婚と再就職、そしてまた再婚などといった人生の変化もあり得ます。そのような人生の変化と共に、生きていくための仕事は必要になってきますし、結婚や結婚履歴、結婚予定などは、どこまで履歴書に書けばよいのか、迷ってしまうこともあるでしょう。
結婚している、結婚していた、再婚した、など、結婚に関する履歴は、履歴書にどこまで書く必要があるのでしょうか。 また、そのような結婚履歴を書くことによって、相手に与える印象や、就職や採用への影響はあるのでしょうか。
すでに良い人に巡り会えて、結婚しており、就職を考えている場合の履歴書には、どのように書けばよいのでしょうか。結論からいえば、履歴書に結婚の有無を書く場所も、必要もありません。就職先が知りたい情報は、学歴や前にどこでどのような仕事をしていたか、という情報です。 結婚して姓が変わっている場合、卒業証明書や結婚前に在職していたときとは、姓が変わっていますので、その場合に結婚の有無を尋ねられることはあるかもしれませんが、履歴書に結婚しているかどうかを書かなかったからといって、何か問題になることはありません。
記載されている内容は2017年04月15日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。
また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。
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