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ビジネスで「オッケーです」は大丈夫?オッケーの敬語での伝え方

初回公開日:2017年03月28日

更新日:2020年06月03日

記載されている内容は2017年03月28日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

敬語

相手の問いかけに対して何も問題がない場合によく「オッケーです」と使われます。とても使いやすい言葉ですが、ビジネスシーンにおいては「オッケーです」を使っても問題はないのでしょうか。普段の生活でよく使われる「オッケーです」について考察していきましょう。

「オッケーです」は非常に使い勝手が良い言葉

「オッケーです」という言葉は、日常生活の中でもよく使われております。使い勝手がとても良く、様々な場面で使われております。また、オッケーと返事をもらえる側からしても、その言葉を聞いただけで大丈夫だったんだなと安心する事が出来ます。 「オッケーです」はプラスの意味合いが強いせいか、気軽に使ったり受け取ったり出来る言葉でもあります。そのような事からも、とても使いやすい言葉であると言えます。

「オッケー」は英語の「OK」から来ている

オッケーは、「よろしい」「大丈夫」などを表す英語の「OK(オーケー)」という英語から来た言葉です。その語源は、「all correct(全て正しい)」を書くところを「oll korrect」と間違えて書いてしまったものの頭文字を取ったものであるとされております。 OKは英語圏以外でもよく使われるようになり、日本でも使われるようになりました。発音は英語のものとは異なり、「ケ」を強く発音する本来の英語に対し、日本では「オ」を強く発音します。そこから日本人が発音しやすい「オッケー」に転じていきました。

「オッケーです」を日本語にした場合、2通りの意味になる

「オッケーです」を日本語で表現するとどのようになるのでしょうか。日本では、「オッケー」は英語で言うところの「all right(大丈夫)」という意味で使っております。 この事から、主に下記の2つの意味合いで使われる事が多いです。

(問題ないので)大丈夫です

例えば、後輩が作成した書類を先輩がチェックをしてその内容に問題が見られなければ先輩は後輩に対して、 「出してくれた書類の内容オッケーだよ。」 と言ったとします。この場合、書類の内容はこれで間違いはないから大丈夫だよといった意味になります。すなわち、相手の問いに対してYESの返事を出す際によく使われております。日本でオッケーというと、大丈夫という意味で使われる事がほとんどで、日常でも「いいよ大丈夫だよ」という場面でも「オッケーオッケー」と言っております。

了解しました

AさんがBさんに、 「明日の集合時間は9時だから間違えないで下さいね。」 と言ったとします。これに対しBさんが、 「9時オッケーです。」 と答えたとします。これは言い換えれば、9時で了解しましたよという事になります。すなわち、オッケーと言う事で、相手が提示したものに対して了承をした事を表しております。

ビジネスシーンでは「オッケーです」は不適切

このように「オッケーです」という言葉は、比較的どのような場面でも使いやすい言葉と言えます。それ故に、「オッケーです」と言った場合はどちらかと言えばくだけた表現に聞き取られます。気軽に使える分、言葉に重みがなくなってしまいます。 また、「オッケーです」という言葉からは自分の意思を明確に伝えるという事に欠けてしまう印象があります。つまり、オッケーはハッキリとした返事とは言い難いという事になります。場合によっては何に対してのオッケーなのかわからないというケースが生じます。 そのため、「オッケーです」という言葉は、相手を立て、意思を明確に伝えることに重きを置くビジネスシーンにおいては不適切であります。上司やお客様に対して使うべき言葉ではございません。

「オッケーです」を敬語に言い換える

そもそも「オッケーです」という言葉は敬語ではありません。そのため、ビジネスの場で、特に目上の人に対して使うのは大変失礼に当たります。それでは、「オッケーです」という言葉をビジネスで使うために、どのように敬語へ変換したらよいのでしょうか。 目上の人間を立て、オッケーである意思を明確に伝える事が出来る言葉を見ていきましょう。

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