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「光栄です」の意味と使い方・ビジネスメールでの文例

初回公開日:2017年03月31日

更新日:2020年06月05日

記載されている内容は2017年03月31日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

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自分自身に起きた出来事について、誇らしかったり誉れという思いを表したいときに「光栄です」と言いますよね。身近に聞こえることばですが、目上の人やビジネスシーン、フォーマルな場面でも正しく使用できるように、正しい「光栄です」の意味を例文も交えて説明します。

「光栄です」の意味

[名・形動](スル) 1.「光栄」の意味とは、業績や行動を褒められたり、重要な役目を任されたりして、名誉に思うこと。また、そのさま。

2.栄えること。栄えさせること。 「みな戦死して英国を―す」〈中村訳・西国立志編〉

使い方

目上、目下など、年齢や立場など関係なく、“名誉におもう気持ち”を相手に伝えたいときに、口語・文章で使います。 「名誉に感じます」だと少し重々しい印象になりがちなときは、「光栄です」を使いましょう。

「光栄です」の例文

・お会いできて光栄です。 ・お目にかかれて光栄です。 ・そう仰っていただけて光栄です。 ・このような機会をいただけて光栄です。 ・あなたの言葉は身に余る光栄です。 ・お褒めにあずかり光栄です。 ・このような行事に出席できて光栄です。 ・このチームに入れて光栄です。 ・このような素晴らしい賞を頂きとても光栄です。 目下目上などは関係ありませんが、すこしへりくだって相手に気持ちを表現したいときに使います。

「光栄です」の敬語表現

フォーマル、ビジネスなどのかしこまった場面で、「お会いできて光栄です」と言うのは間違いではありませんが、もう少し丁寧な言い方をしたい場合は、「お会いできで光栄でございます」を使いましょう。 “ございます”とは、「ある」の丁寧語。 書面やメールなどで表現したい場合は、 「光栄に存じます」とすると、よりかしこまった表現になります。 “存じます”は「思う」の謙譲語。 状況によって言い方を変え、適切に「光栄」である気持ちを相手に伝えましょう。

「光栄」の類義語

【意義】 何かを達成したりすることで得られる輝かしい名誉のこと 【類語】 輝かしい名誉のこと 光栄 ・ 栄光 ・ 栄誉 ・ 栄冠 ・ グローリー 「〇〇いただけたことは、たいへん栄誉なことです」という言い方もかしこまった場所ではよく聞かれる表現ですよね。 「光栄」以外の語のほうが適している場合は、上記の類語を使って口語・文語で表現してみるのも良いでしょう。

ビジネスにおける「光栄です」という言葉

会社や取引先の方などとやりとりをしている場合にも、「光栄です」という言葉は相手に好印象を与えます。 以下の例文を参考に、ビジネスシーンで活用してみてください。

例文1

たとえば同じプロジェクト、チームに配属されて同じ仕事ができる場合など。 ・あなたと一緒に仕事ができて光栄です ・あなたのサポートを受けることができ、光栄です ・皆さんとお話する機会を持てて光栄です ・メンバーになることを承諾していただければ光栄です ・皆さんの前でプレゼンテーションをすることができ、光栄です ・弊社の商品に興味を持っていただき光栄です ・あなたのような素晴らしい経営者にお会いでき光栄です ・お役に立つことができ光栄です ・この場にいることができ光栄です ・ご助言いただき光栄です ・このようなプロジェクトに関われて光栄です ・ご連絡いただき光栄です

例文2

食事会などに誘われて出席した場合にも、お礼も兼ねて使えます。 ・このような晴れがましい席にお招きいただき光栄です ・この席に列するのは光栄です ・お誘いいただき光栄です ・食事にお供でき光栄です そのほかにも、お誘いをいただいたけど断らなくてはいけないシーンなどで、「お誘いいただき大変光栄ですが、私用のため欠席させていただきたく存じます。」など、文頭に入れるとクッションになるため、お断りの際に失礼になりません。

ビジネスメールで使える「光栄です」

英語での「光栄です」とは

I feel [am] honored. 「光栄です」 海外の会社や外国の人とビジネスをしている方もいると思います。 その際、日本語と同様に、単純な挨拶よりも間にクッションを入れてあげることで、より柔らかく好印象を相手に与えます。 では、「光栄です」は英語の場合、どのような言い回しになるのか。以下の例を参考に活用してみてください。

例文

・It's an honor to meet you./I'm charmed to meet you. 「あなたにお会いできて光栄です。」 ・I am honored to receive this kind of opportunity. 「このような機会を頂けて光栄です。」 ・I'm really flattered to hear that. 「お褒めにあずかり光栄です。」 ・I am honored to be able to work with you. 「あなたと共に仕事ができ、光栄です」 ・I am very honored to be able to work with you. 「ご一緒に仕事をさせて頂きとても光栄です。」 ・It is an honor to be able to be on a team together with you. 「あなたと同じチームで仕事ができ光栄です。」 ・It is an honor to be told that./It is an honored to have that said. 「そう仰っていただけて光栄です。」 ・It is an honor to receive a wonderful award. 「素晴らしい賞を頂けて光栄です。」 ・I'm honored to receive an invitation from you. 「お誘いいただき光栄です。」 ・I am honored that you are interested in me. 「興味を持っていただけて光栄です。」 ・I am honored that I can help you. 「お役に立てて光栄です。」 ・I'm only too pleased to be able to help you with the work. 「お仕事のお手伝いができて光栄です。」 ・I'm honored to be invited to such a grand occasion. 「このような晴れがましい席にお招きいただけて光栄です。」 ・I would be honored if you could spare the time to have lunch with me. 「昼食にお供できれば光栄です。」 ・I am honored that I can present in front of everyone. 「皆さまの前でプレゼンテーションをすることができ光栄です。」 ・I am very honored that you have taken an interest in our company's products. 「当社の商品に興味を持ってくださり光栄です。」 ・It's an honor for me to be able to meet such distinguished proprietors as yourselves. 「あなたのような素晴らしい経営者にお会いでき光栄です。」 メールや挨拶のときの参考にしてみてください。

「光栄です」のNGな使い方

「光栄です」ということばは、相手に敬意を表すものなので前後のことばは敬語を用いて表現しましょう。 ×「きみに会えて光栄です」 〇「あなたにお会いでき光栄です」 ×「誘ってくれて光栄です」 〇「お誘いいただき光栄です」/「お招きいただき光栄です」 ×「褒めてもらって光栄です」 〇「お褒めにあずかり光栄です」 ×「そう言ってもらって光栄です」 〇「そう仰っていただけて光栄です」 ×「こうなって光栄です」 〇「このような機会を頂けて光栄です」 ×「連絡をもらえて光栄です」 〇「ご連絡いただき光栄です」 ×「賞をもらって光栄です」 〇「このような賞を頂けて光栄です」 また、二重敬語はビジネスシーンでの使用には適していませんので、重複には特に気を付けましょう。

正しく使って、より良いコミュニケーションを。

「光栄」ということばは、相手をたてるものです。よって、「光栄です」の前後のことばも気を付けて使いましょう。敬意を表すことばですので、使い方を間違えてしまいますとせっかくの表現も失礼と捉えられてしまう可能性も。上記の点をおさえて、敬意を相手に正しく伝えましょう。

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