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ビジネスでの「少々お待ちください」の使い方|少々ってどれくらい?

初回公開日:2017年04月18日

更新日:2017年06月06日

記載されている内容は2017年04月18日時点のものです。現在の情報と異なる可能性がありますので、ご了承ください。

また、記事に記載されている情報は自己責任でご活用いただき、本記事の内容に関する事項については、専門家等に相談するようにしてください。

言葉の使い方

来客の際の対応などで、「少々お待ちください」というセリフは誰もが聞いたことがあると思います。ここでは、そんないつもよく使う「少々お待ちください」について、使い方、実際の待ち時間、ビジネスで使うメール文例などをご紹介していきます。

ビジネスでの少々お待ちくださいの使い方

ちょっと時間がかかる場合

少々お待ちください、という言葉はビジネスの場では、非常によく使われる言葉になっています。確認をするので少々お待ちください、という場合によく使うことになります。そもそも即座に対応する、というのが基本になります。それがビジネスにおいて大事なことになるわけですが、それでも待ってもらうわけですから、少々お待ちください、というわけです。相手に待ってもらう、ということはまずよいことではありませんから、どうしてもこちらが下手に出る必要があることでもあります。その点をよくよく理解して活用することが求められるといえるでしょう。電話でも、実際に応対をするときでも、或いはメールでも少々お待ちください、という言葉は使うことになります。上手く使えるようにしておきますととても便利な言葉が『少々お待ちください』になるのです。

もっと丁寧な言い方として

『少々お待ちください』をさらに丁寧にしますと『少々お待ちくださいませ』となります。『ませ』とつけることによって、さらに丁寧になることになりますから、これはしっかりと覚えておくとよいでしょう。かなりよく使う言葉になりますから、『少々お待ちください』をもっと丁寧に言いたいきには『ませ』をつけるとよいでしょう。

そもそも言葉としてどうなのか

そもそもこの『少々お待ちください』というのは、そんなによくない、という意見もあります。まず、お待ちください、というのがどうしても命令形に聞こえてしまうからです。例えば客室乗務員などは使わない、としています。このあたりが『少々お待ちください』を利用するときには難しい判断が求められることになるといえるでしょう。しかし、はっきりいって、『少々お待ちください』というのは悪い表現ではないです。ですから、そこまで忌諱するようなことはないですが、そうした意見がある、というのは知っておいたほうがよいでしょう。敬語に五月蝿い人はイラッとする、という意見があるわけですが、今現在、世間的には『少々お待ちください』は浸透していますし、丁寧な言葉の一つとして認識されているのです。

「少々お待ちください」の「少々」とはどれくらい?

何分くらい?

少々お待ちください、といわれると一体どのくらい待てばよいのか、ということがあるでしょう。或いは自分が『少々お待ちください』と使うときにはどのくらい待たせるときに活用することができるのか、となりますが当然ながら、こうしたことに厳格に何分、ということはないです。少々お待ちください、といったからといって10分以内、5分以内、という厳格な規定があるわけではないのです。ですから、『少々お待ちください』と使うのであればできるだけ早くした方がよいに決まっているのは確かではありますが、基本的には別に決まっていることではない、という認識で問題はないでしょう。しかし、当然ながら『少々お待ちください』といえばそんなに長いことではない、といわれたほうは認識しますから、極端に長く待たせることがあるようなときには『少々お待ちください』は使わないほうがよいでしょう。 また、最初に『少々お待ちください』といって意外と時間がかかりそう、というのが判明した場合には、とりあえずまた顔をいって、『もうしばらくお待ちください』といえばよいのです。そうすることによって、フォローすることができます。はっきりいって、これはなかなか難しい判断が求められることでもあります。ですが、少々お待ちくださいというのは、そこまで厳格に言うようなことでもありませんし、安心して使ってよいでしょう。

英語・中国語・韓国語での少々お待ちください

外国の言葉では

少々お待ちください、というのはビジネスの場でよく使うことになるのですが、当然、外国でもこうした状況はありますし、似たような言葉はあります。特別、日本語的な言い回しとか慣習によって言われているような文言ではありませんから、外国語でもそうしたことがあるのです。 まず韓国語ですが、 잠시만 기다려 주세요 といいます。発音としては、チャムシマン キダリョ ジュセヨ といいます。 まさに日本語でいうところの『少々お待ちください』となっています。 中国語でいいますと、 请稍等 発音としては、チン シャオ タン となります。 他にも 稍等一下 シャオ タン イーシャ、というのも上記のものよりもやや丁寧な言い回しとして使われることが多いです。 さらには英語での場合は例えば電話ですと Hold on, please、Hold the line please などがよく使われます。或いは、まさにダイレクトな意味としてJust a moment,please.なども使うことになるでしょう。或いは、May I put you on hold, please? や Could you please hold? などはやや丁寧に言い回し、つまりはビジネスのときなどによく使うことがありますから、しっかりと覚えておくとよいでしょう。 このようにやはり色々な国で『少々お待ちください』というのは使われているのです。 日本語はとにかく独特な言い回しをすることがあります。よく言われるのが、例えば『すみません』というのを挨拶代わりに使うことがあります。こうしたことがなかなか日本語から外国語に変換することの難しいことになっているわけですが、この『少々お待ちください』というのはかなり直訳しても外国語でも似たような表現、言い回しになっています。そうした意味で考え方や言い方が世界共通ともいえることになっているといえるでしょう。

メールで使える文例

メールでも使う?

まず、少々お待ちください、というのは待たせることに対して使うわけですから、来客の応対などによく使うことになりますがメールなどでも使う言葉になります。例えば、質問とか或いは見積もりなどの依頼など、とにかくこちらで調べたり処理をしないといけないようなことになった場合に、メールの返信として、それでは~~を致しますので完了まで少々お待ちください、といったような文面として使うことがあります。具体的には、お問い合わせありがとうございます。ただ今、当該案件について詳細を確認いたしております。ご返答まで少々お待ちくださいませ。 といったような非常に短文ではありますが、極めてよく使う文章としてあるのが、『少々お待ちください』という言葉なのです。まず、メールがきたら、それを受けた、という返信をする必要があります。その上で、今現在、すぐに処理、確認をしますから少々おまちください、と書いておくわけです。こうすることによって、少なくとも相手はこちらがメールを受け取ったことがわかりますし、また、今、対応している、というのがわかるようになります。形式的ではありますがとても大事なことになります。

非常によく使う言葉

少々お待ちください、というのは非常に日常的に、ビジネスにおいては毎日使うような言葉になっています。ですから、キチンと理解しておき、使えるようにしておきましょう。少々お待ちください、は『待て』という意味合いが強いという意見もありますが、これはそこまで気にしなくてもよいでしょう。既に『少々お待ちください』というのはキチンと丁寧な言葉、言い回しであることという認識がされていますし、安心して使うことができるでしょう。客の応対のときに使うのであれば、意外と時間がかかりそうになってしまうのであれば、『もうしばらくお待ちください』とさらに伝えるとよいでしょう。こうした細かなところがしっかりとできるようになりますと、上手く言葉を使得るようになっていくでしょう。普段無意識に使う言葉ですが、このようなよく使う言葉にもたまには意識を向けて、きれいな言葉を話せるようになりましょう。

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